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気持ちのこころ書き綴ります

時間があれば書きますか。
SINCE 2013 11 April
terryの蟲 1994

インターホン

2022-07-13 12:32:08 | 怖い
山梨にいた時のことです
鉄筋4階建ての建物の3階にいました
結構古い建物で元はとある重電メーカーが社宅として一棟借りしていたそうですが
今は半分ぐらい時間入居者はいませんでした
ウイークデイだけの住まいでした

夜になると周りは真っ暗
全面道路も人どころか車すら通りません

その夜はちょっと蒸していました
曇り空で星は全く見えませんでした
23時ぐらいに寝ようとしていたところ
インターホンがなって
インターホンに出ずにドアのところへ
会社関係の人が来たのかと思いドアを開けましたが
誰もいない
廊下に出るみても誰もいない
眼下には自分の青い車が置いてあるだけ
部屋に戻り寝ることもなくまたテレビをつけて
pcを立ち上げていると
またインターホンの音が
今度はインターホンに出てみると
何も反応がない
ドアのところに行くと光窓に影が
誰かいると思いドアを開けると誰もいない

気味悪くなりましたが
なにができるわけでもなく
その夜はうとうとするぐらいで朝を迎えました

翌日は午前中から地元の大学の方に会うことになっていたので
支度して甲府市内へ
面談を終えて、一度アパートに帰ったところ
わたしの部屋の前に誰かいる
車を止めて
部屋のある三階へ上がっていくと
一つ空き部屋を挟んだお隣の方でした
昨晩数回インターホンがなったのでと。。。
同じことがあったことを話しました
それがほぼ同じ時刻に鳴らされいて
やはり誰もいない
ただ、お互いにドアを開けてたのに
その開閉音は聞いていない。。。
結論が出ず
わたしは仕事に戻りました

その夜、また鳴るのではないかという気味悪さと変は期待があって
なんとなくテレビを見ていましたが
何もなく寝ようしたところ
時計を見ると1時前
ベランダの方で気配がしたので見にいくと
何か通った
ベランダを通ったのかベランダの向こうなのかはわからなかったのでベランダにでみると
ほぼ同じに一つ挟んだお隣の方もベランダに出るきて
お互いにかおを見合わせて
「何か通ったんですよ」とハモるように言いました
ベランダを通ることは考えにくいので
ベランダの外側を
そこは3階
しばらくそのまま周りを見回して
とりあえず部屋に戻り
テーブル兼こたつを見ると
そこに長い糸のようなものが。。。
髪の毛でした
1メートルはあろうかという

その日はそのまま24時間営業の温泉施設に行きました


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カイロ

2022-07-12 07:43:00 | 怖い
とある方のブログ見て思い出しました
エジプトアラブ共和国の首都カイロ
とても良い街です

治安は当時良いとは言えなかったけど

そのカイロのホテルに宿泊していた時のことです
ホテルで何かあったわけではないのですが
仕事で滞在していて毎日チャーターした4マチックのE320がホテルと仕事の場所を送り迎えしてくるので
ドライバーにマルボロを1箱毎日あげていました

3日目のドライバーはとても陽気で
カイロにきたのに観光もしないで仕事ばかりじゃつまらないからと
ホテルに戻るときに遠回りをして市内を車窓から見せてくれたのです
信号がなく
なんとなく流れに乗って走っていたのですが
渋滞に入りました
たいした渋滞ではないのですが
止まっている車に女性が寄ってきて何かしきりに言い始めました
さっぱりわからないのでドライバーに聞くと
「怖がらないで聞いてくれ」「その女性はあなたの隣に座っているのはわたしのハズバンドだと言っている」
え?。。。。隣って誰もいないでしょ
「だから怖がらないで聞いてください」
「彼女はそのハズバンドをここで下ろしてほしい。連れて行かないでほしいと言っています」
えーーーーどうしたらいいのかと
思って、少し窓を開けると
なにか、ほんと何かとしか言いようのないものが
窓の隙間から出て行ったような気がしました
するとドライバーが
「彼女はありがとうと言っています。これでもう大丈夫だと」
。。。。なにが起きたかまったくわからなかったけど
大丈夫ならいいけど

そのまま渋滞を抜け少し市内を走ってホテルへ戻り
ドライバーにマルボロと扇子を渡してありがとうと言ってホテルのフロントへ
フロントマンがメッセージが届いてますというので受け取り
部屋に戻ってみると
英文で
I am very grateful to you.  Take me to my wife.」
そのメッセージメモは翌朝にはどこかに行ってしまいました
テーブルの上のフルーツ皿に挟んで置いたのに
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橙色

2022-07-11 15:02:00 | 怖い
あれ?
追い抜かれた??

当時まだ山陽道がなく
広島から東京に戻るのに広島市内から三次インターまで行っていました

山道を通って三次インターまで片側1しやせんの国道
後ろからオートバイがついてくる
多分オートバイだと思うんだけど
ライトが一つで車幅灯がない
ヘヤピンまで行かないけどコーナーが続いて
50mぐらい後ろを同じ車間距離でついてきてました
途中枝道は見当たらず
坂が緩やかになったところで急加速して近づいてきて
消えた!
正確にはライトが見えなくなった
サイドミラーにもうつらないし、ましてや前方に抜けた感じもなく

コーナーが切れたところで
はるかぜんぼにオレンジ色の光が
テールランプは赤だけど
ウインカーのようなアレンジ色のひかりが

あれ?
追い抜かれた?
とら思ったら瞬間
そのひかりは暗い夜空に吸い込まれるように消えました
「えーーーー」

インターチェンジの看板が見えたところで
それはまた後ろについていました
軽く左右に揺れたように見えて火が消えるように見えなくなりました

なにか守ってくれて多様に感じだのですが

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2022-07-10 18:48:00 | 怖い
どこのって言えないけど

とあるファミレス
以前も書いたかもしれない

トイレにはいって
男子の小便器の前に立つと
ちょうどタイルと壁紙の境が目の前に  
なんか変な高さに境目がある
その境目をなんとなく見ていたら
横に何十という数の眼が並んでいた
それも全部違う眼が
境目と思っていたのは
ほんとに眼だったんです
小さな1センチぐらいの眼がずらっと並んで
ちょっと上の方を見ていました
慌てて用を足して
小さな眼の見ているであろう先の後ろの天井と壁の境を見ると
横を向いた顔が
眼がない。。。。
慌ててトイレから出て
その店も出ました
そのお店まだあります
あれから行ってないけど

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ふふふふ

2022-07-06 21:03:00 | 怖い
大阪駅の近くのホテルに宿泊したときの事です
もう30年ぐらい前かな
北の新地で呑んでホテルに戻って
ルームキーを受け取り部屋に戻り
カード型のキーでした
なんとなくバスタブに浸かりたくなって
お湯を溜めながらビールなんぞまだ呑んで
お湯が溜まった頃ににはもう眠くて
そのままお湯を止めて寝てしまいました 
二時半ぐらいに喉が乾いて目が覚めて
冷蔵庫に炭酸飲料があるの思い出して
冷蔵庫を開けると中にルームキーが。。。
ビール出す時にいれたんだと思い
自分のポンコツさに笑いが出てしまいました
ルームキーと炭酸飲料を取り出して
炭酸飲料を飲んでいると
ふふふふ
と女性の声が
続いて
?????
よく聞き取れないけど
同じ女性の声が
バスルームの方から聞こえる
また
ふふふふ
キミが悪いけど気になるので
バスルーム入ってみたけど
まあ、当然ですが誰かいない
そこに
ふふふふ
と今度はベッドの方で
これはただごとではない
ゆっくりとベッドの方へ戻ると
当然ですが誰もいない
廊下か隣りの声ではと思いましたが
電灯を全部つけてテレビもつけて
テレビでは仁鶴さんが映ってましたが
まったく眠れなくなり
そのままテレビをつけたまま朝を迎えました
その後は声も聞こえなかったけど
とても気持ちの悪い時間を過ごしてしまうことに
七時前にカフェテリア方式の朝食に行って
フロントに寄り
昨晩のことを話すと
「そうでしたか」
「こちらをどうぞ」
と何やらくれたので、
「どうも」と言って受け取って部屋に戻り
封筒をあけると
宿泊料金とほぼ同額の金券が入っていました
これは受け取れないと思い
フロントに電話したするの
ノーコールで
ふふふふ
もらっときなさいよ
と電話から
すぐに電話を切って
チェックアウトの準備をしてフロントへ
さっきのフロントの方はいませんでしたが
事情を話すとすごく不審な顔をされて
そのようなことはこちらではしないというようなこと言われて受け取ってくれない
フロントに封筒を置いてチェックアウトして
新幹線に乗って帰京
新幹線の中で上着のポケットに
あの封筒が入っていました
そして、その中身は金券ではなく
木のお札でした

そのお札は某神社にお願いして炊き上げしていただきました

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赤信号

2022-06-20 20:12:00 | 怖い
その日はとても急いでいた
約束の時間までは後2時間
距離は150kmとても間に合わない
クルマより早いかもしれないので単車で向かっていました
北に向かう高速道路を降りてからまだ40km近くある
残りの時間は50分
もう無理だなーって思ったのですが
ギリギリ間に合うかもしれないと思い
また、遅れてもすこしでも予定時間に近く着けるようにと
単車を走らせました
知らない道じゃないし
もう暗くなってきて
ヘッドライトに向かって虫が飛んでくるため
ヘルメットのシールドは虫の死骸だらけ
やはり約束の時間になっても到着することはできませんでした
間に合わなかった変わって思いなが走行していると
赤信号が見えて
通常の信号機ではなく
工事用のやつ、誰ももいない道路工事現場にある
赤信号
時間は23時45分
この時間にこの道路を走る車はいないだろうと思い
また、単車なので対向車が来てもなんとかなると思いその赤信号をぶっちぎって走り出しました
片側1車線が工事で1車線のみの道路
右コーナーを抜けたところで。。。意識が飛んだのか、記憶が飛んだのか
気がついたら既に工事区間は終わってました
もう目的地はすぐそこ
23時には着かなくてはならなかった場所についたのは0:15
1時間以上の遅刻
電気がついて仲間がいるはずのその建物は真っ暗
仲間が電気消して脅かそうとしていると思い
単車を止めて
ほんとに真っ暗
街灯などないので
建物ドアに近づくと
なにか違和感が
何度も来たことのある建物のはずなのに
ドアをノブを回しドアは軽く開きましたが
中は真っ暗
人気配どころか
湿気と何年も誰も入っていないような匂いが
ドア脇の電灯のスイッチをさぐりスイッチを入れても
つかない
ブレーカーが落とされてる感じがして
しょうがないので単車のところに戻り
エンジンをかけてライトつけると。。。
その建物のテラスに無数の光る球の様なものが見えてすぐに消えた
そこにいてはいけないと感じ
ヘルメットを腕にかけたまま単車をスタートさせ来た道を戻ると
また意識が飛んだような感じがして
気がつくと
あの工事現場の赤信号の逆のところにいました時計を見ると0:15
時間がさっきのまま
時計は止まってはいませんでしたし
ヘルメットは左の腕にかけたままで

結局本来の約束は果たせず
仲間は私がいないまま過ごしたと翌日に聞きました
携帯電話とかなかった時代のお話しです



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今いつなの? 1年後に

2022-04-23 07:47:00 | 怖い
昨晩、あの閉店になったお店の前を通りました
1年前の過去のお店
しっかりとシャッターが閉まって
閉店のまま、建物は朽ちてはいませんが
1年前の記憶では平家の建物で営業していたと思ったのですが
二階建てでした
ゆっくりと自転車で前を通り過ぎて
スーパーの100均のお店に行って
同じ道を戻って、そのお店の前を通ると
「いらっしゃい」と年配の女性の声がした
気のせい?
確かにその閉店しているお店の方から
シャッターの隙間があるけど中は真っ暗
そのまま立ち去ろうとすると
「ありがとう」とはっきり聞こえました
心の中でどういたしましてと呟いて
帰路へ
怖い感じはまったくない
もう、見ることはないと何故か確信しました
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今いつなの?

2022-04-22 08:21:00 | 怖い
自転車で5分ぐらいのところに閉店したお店がありました
歯医者に通うときにこのお店の前を通ります
歯医者は半年に1度なので
最近は滅多に通らないのですが
22時過ぎに自転車で前を通ると
お店が開いてる
裸電球が4個ぶら下がって
高齢の女性がいました
所在なく座っていて、なにか遠くを見つめいる感じで
台の上にはタオルや服が積まれいて
営業中の感じ
でも、この雰囲気は私の記憶でもほとんどないぐらい前の感じ1960年代かな
大きなな日めくりカレンダーが目に入りました
昭和38年四月二十一日
え?
そんな古いものが。。。
そのまま店の前を通って、用事を済ませて10分ぐらいして同じ道を戻ると
そのお店はシャッターが閉まったままのいつもの閉店したお店でした
さっきのはなに?
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佇む

2022-03-23 07:43:00 | 怖い
新しいミニスーパーマーケットができた
できたらいいなーって思っていたお店が近くに
ちょっと買い物に行ったところ
自転車と表示されているところに
後ろを向いた女の人が立ってた
その人を避けて自転車を置いて買い物
大手スーパーのプライベートブランドが置いてあるのでお目当てのものを買って電子マネーで支払い
自転車置き場に行くと 
親子が自転車できて
母親が後ろを向いた女の人に自転車で突っ込んだ
子供が「あっ」って大きな声出して
母親は?
あーー母親には見えないんだ
子供に「お母さんには見えないんだね」
って言ってその場を離れました

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確かにいた

2022-03-13 12:41:00 | 怖い
何やら飲み物のペンディングマシンの裏にいる
猫?
もっと大きい
犬?
もっと大きい
はっきり言って人がいた
でも、確認するとペンディングマシンの後ろは壁
隙間は20cmない
あの白っぽいなにかは。。。。
もう一度確認しようもしたら
ガタという音とともに
某天然水のペットボトルが出てきた
気がつくと10mほど逃げてた
あーびっくり
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