J.S.BACH ヨハン・ゼバスチャン・バッハの苦悩 1 1685~1750
いきなり申し訳りません。
バッハは苦悩が多かったことにより、より一層 神様に対する信仰心と自身に対しての勤勉と努力精進をつねに課し続けた。
バッハは雇われの身
バッハの俸給はどの方々と比べてその対価を判断するかにより
かなりの差があると思うが、
生活は楽なものではなかったようだ。
子だくさんの貧乏と思われがちだが、、
その時代は疫病や衛生環境の劣悪さから、ある程度の立場のかたがたは、子だくさん。言ってみれば
たくさん子供を育てないと、成人するころには自身の子が一人もいなくなる確率が非常に高いからだ。
バッハだけが猛烈に好きものではないことを承知願いたい。
常に完璧な音楽を神様に捧げることに一生を捧げた。
一番嫌いな、(そんな授業を生徒に絶対に教えたくない、教えたくないの意味でも教えないとここにいられなくなるから苦肉の策として・・・)ラテン語を教える役目を仰せつかったが、、
生徒に教えるなんて???
自分の俸給の中から自腹を切ってラテン語教師を雇入れ
生徒に教えさせていたらしい。
まさにルターの精神そのもの?
作曲する際に何調で始めるか、始めだすか
その曲のテーゼ!!!!
最初のニ、三小節ですべてが決まる
バッハの最初のニ、三小節というのは
現代の作曲家とは雲泥の差があり、、
まあ行ってみれば主題
全曲を通して聴いた場合
たとえは悪いが
建具のようにピシッと
決まっている。
これから先の時代に
AIのスーパーコンピューターで
計算してみても
この音楽インスピレーションで作曲したの?
なんて思えないような
合理性や数学的であることが判明することだろう。
バッハ死後すぐバッハの名声はこの世から去ってしまった。
バッハの配偶者はバッハの死後養老院に入っている。
生きていくためにいかに厳しい時代であったか
鮮明に伝わってくる。
この時代に生きていた人たちの感じる神様と
現代人が考える神様とは全く違うことを
みなさまに知っていただきたい。
神様はその時代の人たちの願いも聴いておられ
また、
現代人の願い事も聴いておられる。
追記
この規模の住居でバッハは
あの偉大な様々な曲を創り出した。
20人以上でこの規模の家で生活をし、、
作曲したということだけで啞然する僕だ!!
僕だけでしょうか???
皆さん今の世がどれくらい恵まれた時代化を
まず知ってください
感謝♪
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