「アメリカなら幸福実現党の考え方で大統領が出る」 大川総裁が福岡で講演 The Liberty Web 2019.07.06 より一部抜粋
URL : https://the-liberty.com/article.php?item_id=15992
幸福の科学の二大祭典の一つであり、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁の誕生日を祝う御生誕祭大講演会が5日、「人生に自信を持て」という演題で、福岡県・福岡国際センターを本会場に行われた。
本会場には、約5200人が詰め掛け、講演の様子は、同グループの中継網を通じて、全国・全世界3500カ所に同時中継された。
自分に与えられていることはたくさんある
大川総裁は冒頭、演題の「人生に自信を持て」にちなんで、自信の強さで道が開けると語り、現在、2900回以上積み重ねてきた説法回数を、年内に3000回に到達させることを狙っていると明かした。
総裁はこれまでに、警備員が銃を持って警備する治安の悪いウガンダ、気温と室温の差が激しくコンディション調整が難しいインドのほか、国内でも、大きな台風が迫っている地域や、北朝鮮のミサイルが上空を通過した地域を励ますために講演に行ったことなどに触れ、こう語った。
「情熱さえあれば何だってできる。どんな仕事だって、平均を超えて行くことができる。信念が強くて、やり続けたら、どんなことだって必ず成功します。〈中略〉自分の才能とか、過去の経歴とか、実績などが十分でないと思うこともあるでしょうが、マイナスのことばかり考えてはいけない。よくよく感謝の気持ちを持ってみると、自分に与えられていることはたくさんあるんです」
米共和党にあたる幸福実現党は、メジャーな考えを持っている,講演の内容は、心のあり方から政治・経済へと移り、大川総裁は、自身が10年前に創立した幸福実現党の経済政策が、現在、大減税で経済を発展させているアメリカのトランプ政権の経済政策「トランポノミクス」と変わらないことを指摘した。
続けて、アメリカの政党に日本の政党を重ね合わせて分析。国内では「タカ派」と呼ばれている自民党、安倍首相について「ハト」と評し、護憲を訴え続ける野党連合を「天然記念物」と一刀両断。米民主党は自民党、米共和党は幸福実現党に当たるとして、次のように訴えた。
「共和党というのは保守で、強いアメリカを目指し、かつまた、小さな政府を目指して、経済成長をして、もう一度、強いアメリカを取り戻し、世界に秩序を与えようとする考え方を持っている。これ、言っているのは日本では、幸福実現党です。これはすごくメジャーな考え方なんです。〈中略〉アメリカだったら、幸福実現党の考え方で大統領が出ます」
キリスト教とイスラム教を仲裁できるのは日本しかない,大川総裁は、トランプ政権が進める減税や中国を兵糧攻めにする外交などの政策について大筋で支持してきたが、アメリカべったりではないと前置き。先月末の北海道講演と同様、改めて「アメリカがイランに即攻撃をかけるというのは、やめてくれと私は言っている」と語った(2019年6月24日付本欄 「アメリカはイランを攻撃すべきではない」 大川総裁が北海道で講演 参照)。
イスラム教の国々が核武装することについて、アメリカは厳しい目を向けているが、ユダヤ教のイスラエルが核武装した際には、何も議論が起きなかったことについて、「二重の基準があると言わざるを得ない。これについては、中立の立場から見ておかしい」と指摘した。
そして、宗教が乗り出して仲裁しなければいけない時期が来たとして、こう続けた。
「イエスが呼んだ『天なる父』と、ムハンマドが呼んだ『アッラー』は同一人物です。だから、キリスト教とイスラム教は同根なんです。同じ神様を信じておりながら、戦い合うのはやめていただきたい。〈中略〉これを仲裁できるのは、東洋の日本しかない」
そう語ると、会場からは割れんばかりの拍手が湧き起こった。
会場では、多くの参加者が熱心に耳を傾けた。
自助努力の繁栄こそ、日本の将来を決めていく,講演後には、同グループで参院選を戦う、全国比例から出馬している幸福実現党の釈量子(しゃく・りょうこ)党首と、福岡県選挙区から出馬している江夏正敏(えなつ・まさとし)政調会長が駆けつけ、挨拶の言葉を述べた。
江夏政調会長は、既成政党が「無償化」をはじめとするバラマキ政策で、国民の情熱ややる気を失わせていると指摘。「私はこれを何とかしたい。このまま行ったら、日本という国がメルトダウンして、『とにかく誰かに何とかしてほしい』と人に頼り切る国家に成り下がってしまう。自助努力の繁栄こそ、この日本の将来を決めていく。神の子、仏の子としての自信を持ち、この日本を発展させていきましょう」と語った。
釈党首も、「幸福の科学グループが目指しているのは、すべての方の幸福です。世界の仲裁役として、世界の繁栄と平和のために、この日本が役に立たないといけない。私たち幸福実現党は、この日本を世界のリーダー国家に押し上げていくために戦ってまいります。この国に生まれて本当に良かった。そんな幸せな国づくりのために、どうか皆様方、お力を賜りますようよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
本講演では、他にも次のような論点への言及があった。
自信や信念を持って物事に臨むと起きること。
人生が変わり、別人に変わる秘訣とは?
香港や台湾の人々が中国に強気になっている理由。
何年までに日本と中国のGDPを引っ繰り返す?
「NHKから国民を守る党」の評価。
マッカーサーを尊敬する必要はない?
アメリカはイスラエルに肩入れし過ぎ。
ユダヤの神は全知全能か?
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幸福の科学の二大祭典の一つであり、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁の誕生日を祝う御生誕祭大講演会が5日、「人生に自信を持て」という演題で、福岡県・福岡国際センターを本会場に行われた。
本会場には、約5200人が詰め掛け、講演の様子は、同グループの中継網を通じて、全国・全世界3500カ所に同時中継された。
自分に与えられていることはたくさんある
大川総裁は冒頭、演題の「人生に自信を持て」にちなんで、自信の強さで道が開けると語り、現在、2900回以上積み重ねてきた説法回数を、年内に3000回に到達させることを狙っていると明かした。
総裁はこれまでに、警備員が銃を持って警備する治安の悪いウガンダ、気温と室温の差が激しくコンディション調整が難しいインドのほか、国内でも、大きな台風が迫っている地域や、北朝鮮のミサイルが上空を通過した地域を励ますために講演に行ったことなどに触れ、こう語った。
「情熱さえあれば何だってできる。どんな仕事だって、平均を超えて行くことができる。信念が強くて、やり続けたら、どんなことだって必ず成功します。〈中略〉自分の才能とか、過去の経歴とか、実績などが十分でないと思うこともあるでしょうが、マイナスのことばかり考えてはいけない。よくよく感謝の気持ちを持ってみると、自分に与えられていることはたくさんあるんです」
米共和党にあたる幸福実現党は、メジャーな考えを持っている,講演の内容は、心のあり方から政治・経済へと移り、大川総裁は、自身が10年前に創立した幸福実現党の経済政策が、現在、大減税で経済を発展させているアメリカのトランプ政権の経済政策「トランポノミクス」と変わらないことを指摘した。
続けて、アメリカの政党に日本の政党を重ね合わせて分析。国内では「タカ派」と呼ばれている自民党、安倍首相について「ハト」と評し、護憲を訴え続ける野党連合を「天然記念物」と一刀両断。米民主党は自民党、米共和党は幸福実現党に当たるとして、次のように訴えた。
「共和党というのは保守で、強いアメリカを目指し、かつまた、小さな政府を目指して、経済成長をして、もう一度、強いアメリカを取り戻し、世界に秩序を与えようとする考え方を持っている。これ、言っているのは日本では、幸福実現党です。これはすごくメジャーな考え方なんです。〈中略〉アメリカだったら、幸福実現党の考え方で大統領が出ます」
キリスト教とイスラム教を仲裁できるのは日本しかない,大川総裁は、トランプ政権が進める減税や中国を兵糧攻めにする外交などの政策について大筋で支持してきたが、アメリカべったりではないと前置き。先月末の北海道講演と同様、改めて「アメリカがイランに即攻撃をかけるというのは、やめてくれと私は言っている」と語った(2019年6月24日付本欄 「アメリカはイランを攻撃すべきではない」 大川総裁が北海道で講演 参照)。
イスラム教の国々が核武装することについて、アメリカは厳しい目を向けているが、ユダヤ教のイスラエルが核武装した際には、何も議論が起きなかったことについて、「二重の基準があると言わざるを得ない。これについては、中立の立場から見ておかしい」と指摘した。
そして、宗教が乗り出して仲裁しなければいけない時期が来たとして、こう続けた。
「イエスが呼んだ『天なる父』と、ムハンマドが呼んだ『アッラー』は同一人物です。だから、キリスト教とイスラム教は同根なんです。同じ神様を信じておりながら、戦い合うのはやめていただきたい。〈中略〉これを仲裁できるのは、東洋の日本しかない」
そう語ると、会場からは割れんばかりの拍手が湧き起こった。
会場では、多くの参加者が熱心に耳を傾けた。
自助努力の繁栄こそ、日本の将来を決めていく,講演後には、同グループで参院選を戦う、全国比例から出馬している幸福実現党の釈量子(しゃく・りょうこ)党首と、福岡県選挙区から出馬している江夏正敏(えなつ・まさとし)政調会長が駆けつけ、挨拶の言葉を述べた。
江夏政調会長は、既成政党が「無償化」をはじめとするバラマキ政策で、国民の情熱ややる気を失わせていると指摘。「私はこれを何とかしたい。このまま行ったら、日本という国がメルトダウンして、『とにかく誰かに何とかしてほしい』と人に頼り切る国家に成り下がってしまう。自助努力の繁栄こそ、この日本の将来を決めていく。神の子、仏の子としての自信を持ち、この日本を発展させていきましょう」と語った。
釈党首も、「幸福の科学グループが目指しているのは、すべての方の幸福です。世界の仲裁役として、世界の繁栄と平和のために、この日本が役に立たないといけない。私たち幸福実現党は、この日本を世界のリーダー国家に押し上げていくために戦ってまいります。この国に生まれて本当に良かった。そんな幸せな国づくりのために、どうか皆様方、お力を賜りますようよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
本講演では、他にも次のような論点への言及があった。
自信や信念を持って物事に臨むと起きること。
人生が変わり、別人に変わる秘訣とは?
香港や台湾の人々が中国に強気になっている理由。
何年までに日本と中国のGDPを引っ繰り返す?
「NHKから国民を守る党」の評価。
マッカーサーを尊敬する必要はない?
アメリカはイスラエルに肩入れし過ぎ。
ユダヤの神は全知全能か?
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