なにも、野生のクマが悪いわけではない。
このところクマによる被害拡大が一年を通して
痛ましい被害が頻発しています。
人間と熊はある程度の距離で
古代より住み分けがなされてきましたが、
深山においては天然林・自然林・原始林・原生林の
限りなく消滅したことにより、
特に実のなる広葉樹の伐採により
エサの確保で人里に出没するたびに人間とのトラブルが後を絶ちませんでした。
都道府県の猟友会の人たちが今までバンカー役(見えない規制線)をしてきましたが、
報道機関では猟銃はよくないとか、
誤発砲事故が繰り返されるうちに、
猟友会のメンバーの激減にさらに拍車をかけている。
熊は何も悪くない。
戦後建築用の木材確保のために林野庁の政策が悪いわけでもない
熊というものは
生態系の熊の位置は
上位になっている
もしクマが根絶されてしまうと極端な森林破壊にさらに拍車をかけてしまう。
ニホンカモシカもそうだが、
数が極端に増えた場合と同じく安易な方法論を取るわけにはいかない。
今まで深山で生活してきたクマが里山に出没するようになり、やがては住居地にまでえさをもとめだした。
人間にはゴミに見えても
クマ自身が今まで口にしたことのないようなあの蜂蜜のように
、、しかも人間の居住地は
クマのマーキングにより
クマ自身は自分の土地と判断しているから
なおさらにややこしくなる。
ぼくもあまり詳しくはわからないが、
カナダなどのクマ対策を
真剣に検討や応用が望まれている
最後にクマは何も悪くない
人間のエゴの産物でもある。
被害にあわれた方に対して
本当に不運の言葉に尽きるとともに
お体の一日も早い回復をお祈りしています。
ありがとうございます。
感謝いたします。
注意が必要な事柄
一度居住地内に立ち入ったことのあるクマは
美食の欲求を満たすために
何度も出没しますから
皆さん安易にお考えなさらないように
くれぐれもお願いします。
これからは、
山に入る場合は二人以上で
常にホイッスルを吹き
近寄らないように
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またクマの足跡とかクマの糞尿を観たらすぐさま下山することです。(なわばりを極端に示すサインです)
これ一番大切なことです。
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