「一万人の浜建労」への強い決意
■横浜建設労働組合第47回定期大会■ 2007/05/27
浜建労本部は5月27日、伊勢山神宮前・市従会館で第47回定期大会を開き、2006年度の経過報告、決算報告、07年度の運動方針案、予算案を原案通り承認、採択し、新執行部を選出しました。
新たに選出された執行部を代表して、菅原盛組合長は「一万人の浜建労」を実現させる強い決意を表明。また「諸要求を実現させるため、総力をあげる」と決議文が採択されました。
菅原盛組合長は、「全建総連は70万を回復し、県連は5万5千人を突破。浜建労は1014名拡大して、史上最高の8608名となりました」と組織力の成果を強調したあと、「事業の低迷、6月からの増税、75歳からの後期高齢者保険制度など厳しい状況があるが、この秋の拡大、そして春の拡大と大いに頑張って跳ね返すしかない。一万人の浜建労をめざし、その力をもって県や市にぶつけていきたい」と訴えました。
渡部三郎神建連書記長は、「建設業界と組合が定期懇談会をもって、共同歩調で行政にあたるというのは全国で初めて。ルール確立に大きな前進です」と浜建労の運動の成果を讃えました。また、来たる参院選では「私たちの願いをかなえるのはどこか?頑張ってくれる努力を見極め、応援する。これが(組合運動を)前進させる道」と呼びかけました。
加藤義春書記長は、運動方針提案のなかで「労災や最低賃金を確保し、健康への保障をうける。これが生活を守る最低限の要求」といい、社会保障、労働安全、賃金対策など専門分野の経過報告にふれたあと、特に「国保予算要請ハガキは全員に出してもらいたい」「石綿は8件、労災認定を勝ち取った。本部に集中してサポートする」「賃金アンケートは回収を是非30%以上にしたい」「消費税反対運動を盛り上げたい」など具体的に話し、協力を求めました。
■横浜建設労働組合第47回定期大会■ 2007/05/27
浜建労本部は5月27日、伊勢山神宮前・市従会館で第47回定期大会を開き、2006年度の経過報告、決算報告、07年度の運動方針案、予算案を原案通り承認、採択し、新執行部を選出しました。
新たに選出された執行部を代表して、菅原盛組合長は「一万人の浜建労」を実現させる強い決意を表明。また「諸要求を実現させるため、総力をあげる」と決議文が採択されました。
菅原盛組合長は、「全建総連は70万を回復し、県連は5万5千人を突破。浜建労は1014名拡大して、史上最高の8608名となりました」と組織力の成果を強調したあと、「事業の低迷、6月からの増税、75歳からの後期高齢者保険制度など厳しい状況があるが、この秋の拡大、そして春の拡大と大いに頑張って跳ね返すしかない。一万人の浜建労をめざし、その力をもって県や市にぶつけていきたい」と訴えました。
渡部三郎神建連書記長は、「建設業界と組合が定期懇談会をもって、共同歩調で行政にあたるというのは全国で初めて。ルール確立に大きな前進です」と浜建労の運動の成果を讃えました。また、来たる参院選では「私たちの願いをかなえるのはどこか?頑張ってくれる努力を見極め、応援する。これが(組合運動を)前進させる道」と呼びかけました。
加藤義春書記長は、運動方針提案のなかで「労災や最低賃金を確保し、健康への保障をうける。これが生活を守る最低限の要求」といい、社会保障、労働安全、賃金対策など専門分野の経過報告にふれたあと、特に「国保予算要請ハガキは全員に出してもらいたい」「石綿は8件、労災認定を勝ち取った。本部に集中してサポートする」「賃金アンケートは回収を是非30%以上にしたい」「消費税反対運動を盛り上げたい」など具体的に話し、協力を求めました。