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まちかた奮闘記

神奈川支部報「まちかた」に載らないニュースが満載?? 町方職人が元気に頑張っています。

機関紙コンクール 「まちかた」受賞 

2007-09-12 22:17:35 | Weblog
機関紙コンクール 「まちかた」受賞 

■第38回機関紙コンクール■ 2007/09/12

 日本機関紙協会は、「第38回機関紙ミニコミ宣伝コンクール」を開催。
 浜建労神奈川支部機関紙「まちかた」は、「優秀賞」をいただきました。



戦争の悲惨さと平和の大切さ

2007-09-12 22:16:55 | Weblog
戦争の悲惨さと平和の大切さ

■浜建労「平和のつどい」(原水禁大会報告集会■ 2007/09/12
 浜建労は9月12日、東神奈川・建設プラザで「平和のつどい」を開き、110名が参加しました。原水禁長崎大会に参加した14名の仲間は報告のなかで、それぞれ戦争の悲惨さと平和の大切さを強調しました。

 飯島さんは「心に残る体験をした。自分に何が出来るか。若い世代に伝えること」と話す。
 八木さんは「罪の無い子供がなぜこんな目に合わなければならないのか。焼き場の少年の写真を見て、自然に涙が出た。戦争を憎む」と言い、唇を噛みました。
 佐々木さんは「戦争に勝者、敗者はいない。平和主義を広め、共有できればいい。戦争がなくなることを願う」と強調しました。
 法貴さんは「被爆者の方に、命を大事に暮らしてくださいと言われて、熱くなりました」。
 牧野さんは「一瞬にして灰になった爆心地付近、真っ黒な天使像、自立している片足鳥居など、我が身に起こったら身震いする」と戦争を無くそう、九条を守ろうと訴えました。
 法橋さんは「若い人たちの一生懸命な姿を見て、奮い立った。未来のある人たちに伝えていこう、と改めて思った」と決意を語りました。


健康診断は必要 3ヶ分会が合同「健康講習会」

2007-09-10 22:16:11 | Weblog
健康診断は必要 3ヶ分会が合同「健康講習会」

■9・10・26分会 健康講習会■ 2007/09/10

 9・10・26分会は9月10日、入江中部町内会館で合同で「健康講習会」を開きました。
 参加は、3つの分会合わせて14名。講習を受けた茂木章さんら4名の指導員のもと、血圧測定、体重・体脂肪のチェック、腹囲の肥満度、尿検査を行いました。

 神奈川診療所から看護師さんらも来てくれて、「メタボリック シンドロームとは?」と題したスライドを上映、健康への理解を深めました。
 生活習慣病の特徴としては、次のようにあげました。
①生活習慣の悪い面が原因。(過食、飲酒過多、運動不足、喫煙など)
②初期症状がほとんどない。
③気が付かないうちに進行する。
④気が付いたときには手遅れに・・・。(脳卒中、心筋梗塞、がん・・・)
⑤健診を受けないと分からない。
 ---看護師さんは最後に、メタボリックシンドロームにならないために(将来痛い目にあわないために)健康診断の必要性を強く訴えました。私たちもそれには、只々うなずくしかありませんでした。
 

「パンツがビショビショだよ」とお母さん 笑顔の「バス旅行」

2007-09-02 22:15:33 | Weblog
「パンツがビショビショだよ」とお母さん 笑顔の「バス旅行」

■神奈川支部「秋のバス旅行」■ 2007/09/02

 神奈川支部は9月2日、「秋のバス旅行」を行いました。120名(バス3台)は、埼玉県秩父地方を訪れ、暑かった夏を忘れさせてくれる空模様のなか、餅つきやマスのつかみ取り、バーベキュー、ぶどう狩りなどを一日楽しみました。

 地元の酒造で方々は、「いろいろな酒を飲み過ぎちゃったよぅ」ともう試飲の域を超えていました。
(写真上 つかみ取りの成果のバーベキュー。お預け状態で料理と乾杯を待つ)

 魚のつかみ取りでは、「パンツがビショビショだよ」とお母さんが心配しながらも笑顔で包まれていました。
 バスの中では、「拡大とは?、事務員さんの人数は?、共済のお見舞い金は?」など簡単な質問の組合クイズが行われ、豪華(?)な景品付きで大賑わいでした。

(みんなで餅つき、ヨイショ!   「そこだそこだ~、ヨシッ」と魚のつかみ取り)

(ぶどう狩り。食べ放題といってもねぇ・・  長瀞舟下り。「底が擦って大丈夫かぁ」

みなさんの感想

▼無理のない行程で楽しかったです。来年もお願いします。(中村)

▼格安で、いろいろな体験。満足でした。紅葉、桜の時期もいいなぁ。(匿名)

▼以前から行ってみたかった所。次回の企画が楽しみ(匿名)

▼ゲームも楽しかった。小さい子供さんも一緒で和みました。(加納)

▼ライン下りは特に楽しかった。プレゼントもありがとうございます。(加納裕美子)

▼いろんなとこいって、バーベキューをしてすごくたのしかった。さいごにべんきょうできてよかった。(きくちけい)

▼酒造り、ライン下りなど時間に余裕があってじっくり味あえました。秩父夜祭りは是非体験してみたい。ナイトツアーなんてのもいいのでは(笑)。次回、楽しい企画を期待しています。ご苦労様でした(安田)

▼マスのつかみどりがおもしろかった。ふどうがりがおいしかった。ライン下りが楽しかった。今日は楽しくすごせたのでありがとうございました。(誠)

▼孫がどうしても、というのでその気になりました。皆様と行動ができて歳に自信が持てました。事務局と幹事さんが一生懸命なのが嬉しかったです。(伊井静江)

▼マスがなかなか掴めずに、子供たちがはしゃいでいるのが楽しかった。(小又和雄)

▼普段子供にさせてやれないので、マスの手づかみは本当に喜んでいました。ライン下りはいい思い出になりました。本当に楽しい一日でした。(小林真弓)

▼天候にも恵まれ、楽しかった。また、参加したいです。(佐藤豊)

▼年に一度しか会えない人たちとも話が弾んだ。良い一日を有り難う。(田母神)

▼たのしかった。来年もきたいなっっっ。ライン下りをまたやりたいな。ぶどうが甘くておいしかった。はじめておもちつきをした。肉がかたかった。魚もまずかった。ますのつかみどりはやばいほどvery_goodだった。昨年よりバージョンUPしてる感じがした。でも朝早くて、最後はテンションDown。(Byゆざわあやか)

▼子供も楽しめ充実した旅行になりました。次回、是非参加したいです。(杉澤淳子)

▼3歳と5歳の子と家族で初めて参加しました。盛り沢山の企画で子供は、ずっと今日の日が来るのを楽しみにしていました。中でも魚のつかみどり!! 父親のまわりできゃーきゃー言いながら楽しんでいる姿。魚を捕まえ、嬉しそうに私の方を向く姿。。。ずっとカメラを撮り続けてしまいました。家ではあまり食べてくれない魚も、今日は「もっと食べたい!」とペロッっと食べてしまいました。楽しい一日でした。(大栗真純)

▼ながとろライン下りが一番楽しかった。おかしのつかみ取りはとても楽しかった。一日とてもつかれたけど、とても楽しかったです。(根藤友希恵)

▼かわくだりのふねにのったら、ひゅーとふねがうごいたのがおもしろかったです。さいしょにきたさかなとりは、つるつるとしてつかまえられなかったけど、さかなをたべたらおいしかったです。バスりょこうがたのしかったです。またいきたいです。(最上優花)

▼組合の皆様と楽しい時間を過ごせました。つきたてのお餅やバーベキュー、ぶどうの食べ放題とお腹がいっぱいになりました。来年のバス旅行はどのような企画になるのか楽しみにしています。お疲れ様、楽しい時をありがとうございました。(小泉美保)

▼3号車が先に試飲して「もう残ってないぞー」なんて・・もうアセアセ。負けずに飲みましたよ。おかげで、ほろ酔い加減の「いい旅夢気分」。来年は孫連れもいいかも。(T)

▼バーベキュー、他人の分まで美味しくいただきました。又、ジャンケンで時計までいただきありがとうございました。明日からまた頑張って勤めたいと思います。(二川)

▼もっとゲームをやりたい。(ジャンケンとかじゃなくて、くじびきであたった人にあげるのがいいと思う。)ライン下りは石がうごいているように見えた。ぶどうがすごくあまくておいしかった。マスは1ぴきつかまえた。かごの中にいれたあと手がぬるぬるしてきもちわるかったです。今日一日たのしかったです。(藤田奈々絵)

▼普段あまりできない事が体験できたので、朝から昼まで飽きることなく、楽しく過ごせました。昼食もとても美味しく、ぶどう狩りも文句なしの甘さでした。最後の賞品のロボットライトが取れなかったのが少し残念でした。なので次回も行こうと思います。楽しみにしています!(角田健太)


大工さんは楽しいね」 テレビ神奈川が取材・放映

2007-08-26 22:14:29 | Weblog
大工さんは楽しいね」 テレビ神奈川が取材・放映

■市立二谷小学校 第5回「親子木工教室」■ 2007/08/26
 神奈川支部は、第5回「親子木工教室」を8月26日、市立二谷小学校で開きました。猛烈に暑いなか、児童と家族約二百人は、朝9時からお昼まで組合員の仲間の手を借り、真剣に作品づくりに取り組み、思い思いに工作を楽しみました。。
 切り抜き図柄は年々凝ったものになり、立派な出来栄えにー。「楽しかった~。来年も参加したいねー」と親子は、満面の笑顔を見せていました。
 責任者の武田信治さん(18分会)が、「大工さんはこんなに楽しいお仕事なので、ぜひ後継者になってください」と訴えると、会場から大きな拍手がわきました。

 当日はテレビ神奈川の取材があり、参加者も気合が入っていました。その夜、様子がテレビ放映され、翌27日の執行委員会では、ビデオを観て盛り上がりました。 (O)


大きな組織をつくろう 市連統一へ前進

2007-08-26 22:13:48 | Weblog
大きな組織をつくろう 市連統一へ前進

■07年度横浜市連・夏期役員研修会■ 2007/08/26

 横浜市連(=横浜市建設労働組合連合会。浜建、東部、建職、金沢、電工、石工の6単組が加盟。組合員数約135,00名)は8月26日、横浜西口・ホテルコスモで「07年度夏季役員研修会を開き、全体で130名、浜建労からは68名が参加しました。

 田口正俊・都連書記長は講演で、まず6月29日発表の国交省「建設産業政策2007」報告書をとりあげ、「政府は更なる再編・淘汰は不可避として強力に構造改革を推進する方針と指摘。就業者数は10年間で100万人減少し、急速に高齢化が進んでいる現状をみて、賃金労働条件改善なくして健全な発展はあり得ないと示唆しました。
 そして住宅市場の変化についてふれ、「大手分譲業者(パワービルダー)の勢いは衰えていくが、タマホームなどローコスト業者が台頭する。資金力や大量供給能力のない大工・工務店はローコストでは太刀打ちできない。今後工務店の半分は消えてしまう。そうならないために・・」と地域と顧客密着の重要性を強調しました。
 つぎに建設国保への厳しい現状(医療制度改悪、保険者の再編・統合など)を説明し、厚労省への葉書要請や全党議員への支援要請など07年度予算獲得への運動の必要性を訴えました。
 最後に政治に大きな変化をもたらした組合運動の成果を示し、「改憲」と「貧困格差」への流れを阻止して、あらゆる要求実現のできる大きな組織をつくろうと訴えました。

 吉良比呂志・市連書記長は、基調報告で政府予算要求や対県交渉など経過を報告したあと、秋からの運動(神建連9・18総決起集会、組織拡大など)を強力にすすめることを訴えました。
 そして、横浜市連統一に向けて、「統一の障害となる合理的な理由は何もない」「全県の協議会の先頭を切って実現したい。川連も都連も見守っている。10年先、20年先の組織を守っていくためにも、今の人たちが真剣に考えてもらいたい」と市連統一への強い決意をみせ、協力を求めました。

 市連統一問題では、「内外の厳しい情勢の中、市内の組合が一つになって交渉にあたれれば最善。組合創設からの歴史があり、違いがあるのは当然。統一してから、違いを少しずつ埋めればいい」という声が、分散会の発表では大勢を占めました。

 今後のスケジュールとしては、「市連執行体制と諸課題の統一」について各組合の諸会議で論議し、その集約内容から具体案を検討し、年内には執行委員会で方針化する予定。運営・業務・財政・体制など諸課題については3月をめどに具体案を検討する。そして来年度の市連大会にむけて、各組合がさらに論議を深めていくことになります。


戦争の起こらない世界を望む

2007-08-18 22:13:05 | Weblog
戦争の起こらない世界を望む

■原水爆禁止2007年世界大会/その2■ 2007/08/18
 皆様のご協力で今大会に参加させていただき、貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。

 初日の開会総会では、海外からの報告がありました。どの国も平和を願う気持ちは同じです。そのなかでも国情で様々な問題があり、平和を維持していくことの大変さを知りました。国内の発言では、多くの人によって「防衛大臣の問題発言」が採り上げられ、その事の重要さが知れました。会場内に韓国の横断幕が掛けられ「韓国にも日本式平和憲法を」というようなことが書かれていました。憲法九条を変えようと問題になっている今、複雑な気持ちでした。

 2日目の分科会では、被爆された峰徹さんの話を聞かせていただきました。当時9歳で被爆し、その時に母親を亡くされたかもしれないこと、近所の方たちと協力し合い辛い時期を生き抜いたこと、やがて兄弟が親戚に引き取られバラバラになってしまったこと。大八車で遺体を回収している光景を見たときに、その大八車は普段は、ごみの回収に使われていたようで、「人間なんて死んでしまえばゴミと同じか」なんて当時は思われたそうですが、それだけ当時の人たちの心が荒んでしまうほどの出来事だったのでしょう。「この被爆体験を話すのは2回目です」と語る峰さんは、「出来ることなら被爆した悲しみは思い出したくない。・・・でも、平和な世の中をつくるには努力が必要だと思います。私たちが事実をありのまま話し、世界に“痛み”を訴えなければならない」と強く訴えました。私は、その思いに深く打たれました。

 午後から、班ごとに被爆体験談などを討論しました。思い返してみて、この悲惨な出来事を繰り返さないためにも、「自分たちがこの体験談を引き継いで次世代に伝えなくてはいけない」と固く決意しました。8日の昼は、明日よりもさらに日射しは強く感じました。その後、原爆資料館、原爆爆心碑、平和公園と回りました。

 3日目。閉会式の日をむかえ、いろいろな団体から平和への発言、決意などが訴えられました。そしてちょうど11時02分、黙祷。62年前のこの日、この時間、この場所は、確かに原爆が落とされ、何千という人が一瞬で消えてしまい、何万という人が死に、何十万人をその後も苦しめ、今なおたくさんの人を苦しめています。そんなことを考えながら黙祷している自分もしんどくなってしまいました。

 今大会に参加して、あの時の広島、長崎の原爆投下を正当化する国、原爆を2発も落とされなければ戦争をやめなかった軍国主義だった日本。一番の犠牲者は、普通の人たちでした。突然、家族や友人や恋人を失ってしまう悲しみは、もう二度と繰り返してはいけないし、自分はそんな経験はしたくはありません。

 ここ数年、コンピュータの進歩により原爆の炸裂などの分析的な番組を見かけるようになりました。科学的計算で映像にした原爆の炸裂は確かになかなか見られるものではありません。原子雲の映像も見る側の興味をそそるかも知れません。でもその映像のあとにあった悲惨な過去をもっとたくさんの人たちに知ってもらいたいと思います。
 二度と過去の過ちを繰り返したくないためにも、原水爆だけでなく戦争の起こらない世界を望みます。そのために、少しずつでも努力したいと思います。
                                     (青年部 津ノ井昇)


戦争・核兵器・平和・憲法九条・・「語り継ぐ」心に刻む

2007-08-17 22:12:13 | Weblog
戦争・核兵器・平和・憲法九条・・「語り継ぐ」心に刻む

■原水爆禁止2007年世界大会/その1■ 2007/08/17
 はじめに、「原水爆禁止2007年世界大会」に神奈川支部の代表として参加させていただいたことを組合員、関係者のみなさまにお礼を申し上げます。

 初めは原水禁大会に参加することを、軽い気持ちで考えていました。ましてや「戦争」や「核兵器」などという言葉は、教科書やテレビのなかの世界でしか知識がなく、こんなに真剣に考えさせられるとは思いませんでした。

 とくに全国から集まった若い方たちが多いことにも、びっくりしました。自分が十代や二十代のころには平和や核廃絶など考えたこともありませんでした。今の若者は自分さえよければ他人のことはどうでもいいと思われがちのなかで、あんなに真剣にいろいろなことを考えているのだと、頭が下がる思いでした。

 1日目の開会総会では、日本全国の年配者から若者までスゴイ熱気で圧倒されました。2日目の分科会では、核廃絶にむけたさまざまな課題について交流し、また多くを学びました。夕方から原爆資料館に行き、核兵器の恐ろしさを肌で感じました。

 今回、原水禁大会に参加させていただいたことで、平和や憲法第九条がいかに大事なことなのか、あらためて感じさせられました 。この貴重な体験を未来の日本のために、自分も家族や身近な仲間たちに語っていかなければいけないと心に刻み、長崎をあとにしました。

 班行動が多く少々疲れましたが、気の合う仲間たちでとても気楽にまわることができました。また機会がありましたら、ヒロシマにも行ってみたいと思いました。                                      (青年部  佐久間貴毅)


神秘的な「会津さざえ堂と、懐かしの「日光東照宮」 青年部旅行

2007-08-03 22:09:19 | Weblog
神秘的な「会津さざえ堂と、懐かしの「日光東照宮」

■神奈川支部青年部 研修旅行■ 2007/08/03

 今年の青年部研修旅行は6月24・25日、以前から聞いていた「会津のさざえ堂と日光の東照宮」を見学することにしました。

 1日目。
 まず、会津地方独特の蔵のある街並みと本物?の喜多方ラーメンに触れることができました。
 白虎隊自刃の地や会津鶴賀城を見学して、改めて江戸末期の時代背景や白虎隊の歴史的立場を学ぶことができました。
 「さざえ堂」は他に例を見ない建築物で、構造的には階段が一段もなくスロープのような坂をぐるぐると上がっていく。頂上付近で「さん橋」を渡ってまたぐるぐる・・・といつの間にか下へ・・・。建物の外観からその構造よりも、なんだか神秘的なものを感じました。

 2日目。
 幼い頃の想い出の日光は東照宮がキラキラして猿がいて、猫がいて・・・という印象だったのですが・・・。改めて東照宮の山道を登っていくと輪王寺が。「昔、こんな寺あった?」。輪王寺は俗に言う「鬼門」という方角から不吉な気が入ってこないお祓いが有名で、自分も鬼門の方角に飾るお札を買ってしまいました。(笑)
 大人になってから見る東照宮は「豪華絢爛」と言った感じ。「家康公を奉ってあるだけのことはあるなぁ」と思いました。(幼い頃と一緒かな?)
 また、山道の並木道や途中の石門に目を奪われる事が多かったです。
 あいにくの雨だったので、建物をゆっくり見学することができなかった?かなぁと思いますが、また機会を作って、改めて東照宮に触れてみたいと思います。        (簗場 学)

(写真 日光東照宮・陽明門を背景に、全員集合!)


神奈川区で自主上映 前売り券で鑑賞しましょう!!  、「日本の青空」

2007-07-30 22:11:11 | Weblog
神奈川区で自主上映 前売り券で鑑賞しましょう!!

■「日本の青空」神奈川区上映委員会■ 2007/07/30
 今年は「日本国憲法」が施行されて60年の年ですが、憲法改定をめぐる議論が大きくなってきました。

 この度、憲法について多くの方々に考えていただこうと、憲法をテーマとした映画「日本の青空」が生まれました。この作品は、日本国憲法草案がどのようにして作られ、その課程でどんな論議が交わされたのか、押しつけられた憲法なのか、などについて、「憲法研究会」の主要メンバーの一人であった鈴木安蔵を主人公として明らかにした劇映画です。

 神奈川県内各地でも上映運動が取り組まれ、これまでの上映会では、「わかりやすい」「ドラマチックな憲法成立過程に感動した」「多くの人に観てもらいたい」など大変好評でした。

 神奈川区でも多くの皆様にご覧いただきたく、上映会を10月6日、神奈川公会堂(3回上映)にておこなうことになりました。

 ◆日時   10月6日(土) 10:00~、14:00~、18:30~(各回30分前開場)
 ◆場所   神奈川公会堂ホール
 ◆前売券 1,000円 (当日料金は、一般・学生1,500円/小中高800円)
                (制作協力券でも入場になれます)
 ◆主催   「日本の青空」神奈川区上映委員会
 ◆問い合わせ先 浜建労・神奈川支部 045-491-9754
 ※浜建労神奈川支部の組合員さんは、支部または分会にお問い合わせください。


 ■ストーリー
 沙也可(田丸麻紀)は「月刊アトラス」編集部の派遣社員。部数復活をかけた企画「特集・日本国憲法の原点を問う!」で、先輩達が白洲次郎(宍戸 開)、ベアテ・シロタ・ゴードン、など著名人の取材を検討する中、沙也可も企画を出すようチャンスを与えられる。そんな折、母(岩本多代)の助言により、沙也可は全く名も知らなかった在野の憲法学者・鈴木安蔵(高橋和也)の取材を進めることになる。安蔵の娘・子(水野久美)と潤子(左 時枝)への取材に成功した沙也可は二人の証言から、戦時下での在野の憲法学者としての安蔵の苦労と崇高さを知る。そして沙也可は_子から託された古びた安蔵本人の日記帳を手がかりに、安蔵を支えた聡明な妻・俊子(藤谷美紀)の存在や、日本国憲法誕生を巡るドラマの核心を明らかにしてゆく―。
 戦後まもなくの日本では民主主義国家の形成に向けて知識人たちがいち早く行動を開始する。大日本帝国憲法にかわる、真に民主的な新憲法は民間人から生まれてしかるべきだという気運が彼らを取り巻いていた。安蔵はそんな時代の流れの中で高野岩三郎(加藤 剛)、森戸辰男(鹿島信哉)、室伏高信(真実一路)、岩淵辰雄(山下洵一郎)、杉森孝次郎(坂部文昭)らと民間の「憲法研究会」を結成する。メンバー唯一の憲法学者である安蔵を中心に、彼らは新しい時代に求められるべき憲法を探るため草案完成に向け論議を重ねて力を尽くす。
日本政府によって作成された憲法草案は大日本帝国憲法と基本的には代わり映えしないものでGHQ側にあっさりとはね返された。対して、「憲法研究会」が熟考を重ね、GHQに提出した草案は、真に民主的なものであると高く評価され、GHQ案に多大な影響を与えることに・・・・           (カラー/ビスタ/123分)

    (このページは、「日本の青空」公式ホームページより転載しています)



拡大への意欲 学習と運動の意志統一 ■全県組織活動者会議

2007-07-11 00:38:03 | Weblog
拡大への意欲 学習と運動の意志統一
■2007年全県組織活動者会議■ 2007/07/08・09

「なぜ出せぬ飲んでる時のあの元気。(組合運動は、)将来に希望が持てるような方針を立て、明るく楽しくなければ・・・」「心構えで決まる。組織を増やすんだとその気にさせる、変える。それが役員の一番大事な役目。一人が決意しなければ、動かない。最初の一人になる気構えを持つこと」「ヤキモチを焼くような狭い根性ではだめで、他人の教訓に学ぶ謙虚さが大事」「結論を初めから押しつけたら、組合員は意見を出しにくくなる、自覚を大事に。自分が意見を出して決まれば、驚くほど協力する。価値観を合意するプロセスを大事に」。
 坂内三夫・全労連議長は講演で、組合役員の心構えをこのように熱く語りました。

 そして、「企業別組合は限界に来ている。21世紀型の労働組合は、全建総連のような地域を拠点にした活動になる」と示し、組織人員を9年間で90万人増やしたアメリカの労働組合SEIUの最低賃金闘争など格差是正での成果や全米選挙での勝利に大きく貢献した例を挙げ、「組織拡大こそ最大の要求闘争である」と紹介しました。

 さらに「主権在民は憲法の基本理念。安倍政権の横暴を見過ごしては、180度違う世の中にされる。貧困格差の是正、税金や社会保障など私たちの要求を実現するために政治を変えなければ・・・」と強調しました。

 最後に「建設だけでなく、幅広い運動を視野に入れて、これから伸びるであろう福祉分野など労組に組織化のノウハウを伝えたりして協力できれば、一千万人単位の労組が確立できるのではないか」と期待し、協力を求めました。
 「2007年全県組織活動者会議」は7月8、9の両日、箱根・「ホテルおかだ」で開かれ、神建連に所属する全県下の組合から314名が参加、組織強化のための学習と今年度の運動の意志統一をしました。
 会議は最後に、青年部、主婦協、各地区協組織部長の力強い組織拡大への決意表明と「団結がんばろう」で幕を閉じました。
 浜建労から81名、神奈川支部からの参加は16名でした。
(写真上 「団結がんばろう」で決意を示す全体会会場。
写真下 講演に耳を傾ける支部の仲間 =箱根・ホテルおかだ)
 

組合の講習会で資格を取ろう!仲間に知らせよう!石綿作業主任者講習

2007-07-07 01:32:29 | Weblog
組合の講習会で資格を取ろう!仲間に知らせよう!

■石綿作業主任者講習のお知らせ■ 2007/07/06

 石綿を含有する建築物の解体工事等にかかわる可能性のある事業者にとっては、法律で定められている総合的な対策の徹底が不可欠であり、石綿作業主任者の選任及び作業員に対しては特別教育の実施が義務づけられています。

お問い合わせは、浜建労神奈川支部へ
(℡ 045-491-9754)



新たに18名誕生 健康指導員

2007-07-06 00:18:29 | Weblog
新たに18名誕生 健康指導員

■健康指導員養成講座■ 2007/07/05

 神奈川支部は7月5日夜、東神奈川・神奈川建設プラザ会館で「健康指導員養成講座」を開きました。

 神建連は、「分会の仲間と家族を対象とした『健康講習会』を7、8、9月の3ヶ月の間に開催ください」と呼び掛けており、この講座は、それを受けて「分会が自力で開催できるように分会の健康指導員を養成するようにしたもの。

 最近、心筋梗塞や脳卒中など重篤な病気を招く原因となる生活習慣病の予防の重要性が知られてきました。自分と家族の身体を知り病気予防につなげていきたいと、2006年から新しい健康づくり事業「測ってみようよ」がスタートしました。この「養成講座」は、それに沿って「血圧、体重・体脂肪率、腹囲、尿検査」の4種類を講習をうけながら実地で測定しました。
 
 参加者は、33名の組合員と国保組合から2名、事務局4名。そして今回、新たに18名の健康指導員が誕生しました。

(写真上 血圧測定の方法を実演講習しているところ)
(写真下 尿検査の詳しい説明をする建設国保の市川保健師と聞き入る仲間)



「増税イヤだわ」と言って、署名  増税反対駅頭署名行動

2007-07-02 00:40:13 | Weblog
「増税イヤだわ」と言って、署名

■全建総連全国一斉増税反対街頭宣伝行動■ 2007/07/01
 国から地方への税源移譲と定率減税全廃の影響で6月から住民税が大幅に増えました。大手企業が空前の利益をあげている一方で、庶民の暮らしは低迷を続けています。

 全建総連は7月1日、「全国一斉増税反対街頭宣伝行動」を行いました。
 JR東神奈川駅頭には、浜建労神奈川支部から組合員と主婦会18名、連帯の仲間8名が参加しました。
 日曜日の午後の人通りのなかで、「6月に通知された住民税額を見て、驚かれた方が多いのではないでしょうか・・・最大の理由は、今年から定率減税が全廃になったことです」と庶民増税の実態を訴えました。そして「定率減税全廃・住民税増税を元に戻すことを求める請願」署名をお願いしました。ビラは500枚配布、65人から署名が集まりました。
 佐藤さん(19分会)は、バス停で待っている人全員から署名をもらいました。
 主婦会の三浦さんは、「この人は今の政府のやり方に腹が立っていて、署名の余白に批判を書き加えて行きました」と署名用紙をみせてくれました。
 「増税しなくても他に財源があるだろ」と言う人もいました。
 二十歳代の娘さんは「増税イヤだわ」と言って、署名をしてくれました。

(写真 「大衆増税反対」の署名を求める仲間 =JR東神奈川駅頭)