就活鶴丸ゼミ・社会人基礎力養成講座

大学生・大学院生のための就活指導
社会人基礎力養成講座

捨てる企業あれば疲労企業あり!

2009年08月06日 22時50分06秒 | 就活鶴丸ゼミ

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=227298&lindID=5

JTBグループのヘルスツーリズム研究所は、交通移動における疲労・ストレスの具体的な解消方法や商品・サービスについての研究をはじめる。これは、大阪市都市型産業振興センターが運営する「抗疲労・癒しビジネス」プロジェクトでの取り組みのなかから生まれたもの。同センターでは、抗疲労・癒しビジネスの市場規模は2020年に12兆円になると予測している。

 ヘルスツーリズム研究所ではまず、1000円サービス化によって渋滞・混雑の拡大が予想される高速道路での検証を開始する。中日本高速道路の3つのサービスエリアで、地産地消の抗酸化・抗疲労素材で作ったおにぎりと、ホットアイマスクをセットにした快適提案型商品を試験販売し、アンケート調査を実施。サービスエリアでの休憩状況などやテスト商品の使用感、状況を調べ、最終的には「運転などで疲れた時の休憩の新しい提案」のあり方を検討する。実施期間は8月8日から16日まで。今後は、生理学的心理学的な側面や、長距離バスや鉄道などの対象交通機関を広げ、快適な交通移動による快適なライフスタイルの創造を検討していく

 1.検証目的:
  渋滞・混雑時における休憩の状況、及び必要とされるリラクゼーション商品の受容性把握

 2.検証内容:
  (1)渋滞・混雑時における休憩の状況把握アンケート調査
  (2)テイクアウトランチ(おにぎり)とアイマスク(試供品)の試験販売を通じたリラクゼーション商品の受容性アンケート調査

    <試験販売商品>
     ●「ご当地元気いっぱい ~メガQおにぎり~」
     ●「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」試供品1枚(花王株式会社)
      セットで@315円(税込み)

 3.検証期間:2009年8月8日(土)~16日(9日間)

 4.検証場所:NEXCO中日本 御在所、養老、上郷 3サービスエリア×2箇所(上下)