今回の炊き出しツアー最終日は、気仙沼水梨小学校に隣接する仮設住宅です。
世帯数40世帯、小振りな仮設なので炊き出しが来るのも滅多にないとの事。
自治会長さん初め皆さま方にとても歓迎して頂けました。
ここ水梨地区は、以前気仙沼の唐桑地区、鹿折地区と炊き出しにご案内頂いた吉田さんの
御紹介で伺う事が出来ました。明日は、吉田さんのご尽力で集会場に床屋さんが来てくれるとの事でした。
いつものように店開きです。看板は昨日の内に、みお先生が書いてくれました。
今日は仮設にお住まいのお母さん方が野菜を切ったり配布とお手伝い頂きました。
本日のメニューは、ミートスパゲティ、メンチカツ、キムチ鍋、キムチというメニューでした。
もう、終りの図です。いつものことながらたくさん来て頂いているときは忙しくて
写真がありません。
帰りにはお手伝い頂いた皆さんの笑顔に送られて帰る事が出来ました。
後から急ぎ足で出てきてくれた、おばあちゃんの笑顔は私達にとって心温まる最高のプレゼントとなりました。
3日間を終えて・・・・
確かに、瓦礫はなくなったかなぁ
でも、本当に何にもなくなった町は荒涼としてこれからの道のりの遠い事を暗示しているようでした。
やっと、1歩 被災されたほとんどの方々が仮設等に入ることが出来た。
これからが、それぞれの生活・・・
まだまだ私達に出来る事は沢山あるはず。
だからみんな忘れないで支援を続けて行きましょう。
今回の炊き出しの経費の一部は 「おなかいっぱいプロジェクト」パッチィの売上金を使わせて頂きました。 ご協力を頂きました皆さま本当にありがとうございました。 これからもよろしくお願いいたします。
来週は、エスビー食品さんの炊き出しで登米市に伺います。
by 鶴金社中・おなかいっぱいプロジェクト