鶴金社中の活動日記

鶴金スタッフの日々の業務、最新イベントツール情報などをお知らせ致します♪

東北関東大震災被災者への「炊き出し」 報告

2011年03月30日 14時16分54秒 | インポート

平成23年3月23日午前3時半鶴金社中を一路岩手県大船渡へ出発いたしました。外環、東北自動車道と渋滞もなく順調な走行でしたが、なにせ大量の救援物資、水、燃料と食材に満載状態の3tと2tのキッチンカー、スピードが出せないため10時間の長い道のりとなりました。途中、水沢ICでおり、物資を受け取りに市内の道の駅に向かいました。ここ水沢市内の家々は外見を見ただけでは大きな変化もなく本当に大地震が起きたのだろうかと思う感じでした。(ライフラインの復旧度合いは解りませんが・・・)小一時間位走ったでしょうかいよいよ大船渡に到着。我々は目指す大船渡市役所へ道中、街並みにも大きな変化も見えず・・・しかし間違えて曲がってしまった海沿いの道に入ったとたん我々は、その光景に言葉を失うこととなりました。 道に横たわる漁船、ぐちゃぐちゃに破壊されガードレールにつるされた自動車、看板だけが残るガソリンスタンド、もくもくと瓦礫を片付ける人々・・・今までに見たことない現実がそこにはありました。たどりついた市役所で軽油を寄付し、翌日の炊き出し場所の地区公民館へ向かいました。この時点では明日の予定しか決まっておらず、市役所で聞いても避難所の様子は解らず、電話も通じないとの事、自力で足を運び炊き出しの場所を決め、現場で打合せするしかない状況でした。そんな中、金子が十年以上前にたった一度だけお仕事でお会いしたリアスアドセンター鈴木社長が大船渡にお住まいだったはずとメモっていた番号にお電話させていただいたところ、被災され避難所となっているリアスセンターに非難されていることが分かり急遽そちらに向かう事になりました。そんなご縁でリアスセンターの新沼館長様と翌々日の炊き出しのお約束することができました。そんなこんなで地区公民館に着いたのは4時ごろ、物資を降ろしお渡しし、明日の設営を給水に来ている弘前普通連隊の自衛隊員さんのお力も借り準備いたしました。その後近くの盛小学校に炊き出しの打ち合わせに行き、戻ってからは明日の切り出しをし、「炊き出し」初日長い1日が終わりました。

1日目 大船渡地区公民館 豚丼&お味噌汁 1100食 昼食

いよいよ、初日を迎えました。とにかく食数が多いので、炊飯は早朝から始め、大きな寸胴2杯の味噌汁、大鍋での豚丼の具作りと大忙し、3名で来たことをちょっと後悔しました・・・配布には、公民館に被災されているお母さん方高校生の女の子たちが元気にお手伝いを頂き、何事もなくスムーズに終了することができましたそしてなにより皆さんの笑顔とありがとうの言葉を頂けたことが一番の幸せでした後片付けには、またもや自衛隊の隊員さんにもお手伝いを頂き夕刻明日の炊き出し場所のリアスセンターに向かいました新沼館長様のご厚意でセンター内に宿泊をさせてもらい、夕食(カップヌードルとおにぎり)までごちそうになりました実は、昨日車中泊のあまりの寒さにちょっと怖気づいていたところだったので本当に助かりました。しかも、炊き出しの残りもすべて公民館において来てしまったので頂いた夕飯のおいしかったことも忘れられません

2日目 リアスセンター トン汁&デザート・ポテト 350食 昼食

昨夜の晩は、温かい場所で休ませていただいた恩返しにと張り切って目覚めました。具たくさんのトン汁、フルーツカクテルの缶詰め、ポテトソテーのカレー味を作りました。今、避難所には、3食おにぎりやパン等の配給がきちんとあるそうですがやはり温かい物がなかなかないので皆さん本当においしそうに召し上がっていただきました。皆さんの笑顔、感謝の言葉を頂くたびに心温まる思いをさせていただきました。しかも被災されている鈴木さんのお計らいで地元紙「東海新報」の取材も来ていただき翌日の紙面に載せても頂きました。配布の時にお手伝いも頂き片付け終わった後にお礼にと、ワインを1本頂きました。こんな時期とても貴重なものなのでしょうに・・・・夜、こっそり車の中で3人で飲ませて頂きました。心にしみる美酒でした。そして、瓶に張られていたメッセージには、美酒にまけない心温まる言葉でした。

2日目  盛小学校  250食 夕食  トン汁&炊き込みごはん&デザート・ポテト・おひたし

盛小学校に着いたのは、2時半ごろ6時からの夕食の準備開始です。炊き込みご飯を仕込み、トン汁、副菜に茹でたほうれん草をのり玉で味付けをしておひたしを作りデザート、カレー味のホテトと共に皆さまに配りました。ここは、私たちが盛りつける場所と配布する場所が少し離れているので皆さんの表情が見えないのが少し残念でしたがきっと喜んで頂けたと思いました。  片付けが粗方終わったころ代表の方から、避難所の皆さんがお礼がしたいと講堂に集まっているので来てほしいと呼ばれでいきました。大勢の方たちの前で紹介されステージの上にうながされ、お礼を頂き、そのお礼に金子が皆さんに声を詰まらせながらエールを送る姿とお年寄りが手を合わせ感謝の言葉をかけてくれる光景が私たちにとってかけがえのない心の宝となりました。たくさんのお土産にアンパンまで戴き盛小学校を後にしました。このあんパンは後の私達の貴重な朝ごはんとして活躍しました。本当においしかったです。

3日目 熊野神社 カレーライス&トン汁&デザート 250食 昼食

ここ熊野神社は、大船渡市役所より情報を頂き昨日リアスホール仕込み中に金子が打ち合わせに赴いた場所です。 神社の社務所に約70名程の被災者の方々、町内会の自宅で被災されたる方を合わせての250名です。まだ電気も水道も来ている様子もなく社務所は発電機での対応となっていました。中心部から少し離れてしまうとなかなかライフラインの復旧には時間がかかるものだと思われます。雪の舞い散る寒い日でしたので温かい食べ物はきっと喜ばれるものと思い仕込みにも力が入りました。12時から配布を始め社務所の元気なお母さんたちのお手伝いも頂き好評の内に終了いたました。 ここでも、鍋を中心に笑い声があふれ本当に満足感を味あわせていただきました。私達が片付けを終わらせて帰ろうとした時ジャニーズ事務所の救援として大型の発電機といくつものドラム缶に入った燃料が降ろされました。きっと今日の夜からは、ゆとりのある電気で暮らせていける事となるでしょう。

3日目 リアスホール 野菜たっぷりシチュー&肉じゃが300食 夕食

最後の炊き出しは、私達が3日間にわたり温かい寝場所ときれいなトイレを提供頂いたリアスホールにいたしました。この日は食材をすべて使って皆さんに美味しい味をあじわって頂こうと頑張りました。夕方になるとどんどん冷え込む気温の中冷めにくいシチューはとてもぴったりのメニューでした。いつもの通り多めに出来たシチューですが鍋底まで皆さまに堪能していただきました。ほんのひと時ですが皆さまのお役に立てたことをうれしく思いながら「炊き出し」最終日は終わりました

最後に・・・・・・・  

今回の「炊き出し」ツアーにご協力いただきました皆さまに心より御礼致します。私達にとって初めての経験でしたが、寒さや疲労に辛い思いもしましたがいつでも被災された方々の笑顔、温かいお言葉に励まされ無事終えることができました。2週間という日にちが経った今でもなお、ご不自由な生活が続き、さらに先の見えることもなく過ごされている方々を思うにつけ心が痛みます。ほんの一瞬でも温か食べい物で笑顔を見ることができるこの仕事を誇りに思います。 最後に3日間お世話になったリアスセンターに私達を導いてくれた鈴木様に感謝とエールを・・・旅立つ朝、早くに仕事に出られた鈴木社長の代わりに挨拶に来られた奥様の『このご恩は一生忘れません。』とおっしゃっていただいた事、私達も一生忘れることのない出来事となりました。 被災された方々に本当の春がやってくることを祈りつつ・・・・・

コメント

スリランカの精鋭達

2011年03月29日 10時48分08秒 | インポート

Imgp3749_2 Imgp3754

本日、宮城県気仙沼に向けて出発いたします

おいしいスリランカカレー4000食を持って被災地に向かいます。

国を越えての救済活動に感動です

聞いたところ2004年スマトラ沖地震で災害に見舞われたスリランカの救済にいち早く行ったのが日本だったそうです。

皆さん揃って言ってました。『恩返しをするんだ』と

Imgp3755

ありがとうございます。

頑張って来て下さい。エールと共に見送りました

Imgp3758

コメント

炊き出しのお知らせです

2011年03月24日 11時38分28秒 | インポート

明日25日岩手県大船渡での炊き出しのスケジュールが決まりました

・11:30~リアスホール 豚汁350食

・18:00~盛(さかり)小学校 豚汁&混ぜご飯 250食

少しでも多くの被災者の方へ喜んで頂けるように頑張りたいと思います。

このブログを見た方で岩手大船渡あたりで被災されてる方にお知らせ出来る方いらっしゃいましたらお伝え下さい。

コメント

被災地にむけて・・・

2011年03月23日 11時21分03秒 | インポート






本日未明被災地にむけてキッチンカーが出発しました

代表含め3名で現地で炊き出しをおこないます

当社で持っている車はキッチンを搭載しており野外での調理が出来ます。そのほか一度に500人もの食事を作れる大鍋で食事の行き届いていない避難所を回り約3000食の食事をご提供する予定になっております。

ですが、未明からの数回にわたる余震・・・

無事に皆様へ暖かい食事が届けられればと思います。

現在、仙台あたりだそうです。

向かう先は岩手県 大船渡

応援して頂いた皆様には誠に感謝申し上げます。皆様のお気持ちも一緒にお届け致します。

状況はまたご報告致します。

110318_155601_2

コメント (1)

震災から一週間

2011年03月18日 15時27分09秒 | インポート

地震から今日で一週間を迎えましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

災害に遭われ家族を失った方々には心よりお悔やみ申し上げます。

会社仲間の中には岩手に家族がいる者もいます。

一週間連絡が取れずにいましたが本日無事が確認されました。

まだまだ、不安な中にいらっしゃる方が大勢いいます。そんな方々を助けるには私たちの出来るだけの努力・協力ですね。

少しでも出来ることをしていきたいと思います。

(有)鶴金社中

コメント