バックミラーに青空

タイトル通り雨女の郁です。
何故か進行方向は雨雲・・・
座右の銘は『雨降って地固まる』です(笑)

馬鹿だね。赤いのもらっちゃったよ

2009-04-26 20:41:44 | Weblog
最近「気持ち」が晴れなくって

だからどうしてもどうしても今日のツーリングには行きたかった。

朝、早めに起きて余裕を持って準備して「さて、エンジン始動」と思ったら



掛からない。

ここのところ調子良かったのにどうして今日に限って・・・

バッテリーチャージャーが壊れてしまったので押しがけしかない。

しかしKawasaki車は、走らないとギアをセカンドに入れるのが難しいのだ。
ローでやらなければならない。
今までゼファーの押しがけを成功させた事は0。

相方は、後輩を連れていくのでアテにしちゃいけないし、
何より久しぶりにみんなと走りたいのだ。

どうしても!!

「お願い!」「お願い!」と言いながら数回駐車場内でトライするもやはり不発に終わり。

今日、バイクで出かけられない1日を想像してみる。


・・・あー絶対エンジンかける!!!


ふと、道路までの坂を利用しようと思い付き、汗だくになりながら少しずつ坂道でバイクを押す。
クランクケースの出っ張りに革パンのカップ部分を当てて膝で押す。

一度に膝の曲がり分だけ前進。
汗だくになって、ゼイゼイ息が上がるが、休み休み前進。

そして歩道まで登りつめてバイクにまたがり、ギアをローに入れ、足で漕いで助走をつけて一気に下りると同時にクラッチを離す。


掛った!!!


最近こんなに必死になった事あったっけ?


「なせば成る?」


時計を見ると、道路状況によってはギリギリ待ち合わせに間に合いそうな微妙な時間。

道路はGW前のせいかいつもより全然空いている。

縫うようにしてどんどん前に出てスタートダッシュを繰り返し、

「間に合いそうだ」と確信したその時、


『止まれ』の旗に招かれてしまった。


あ~あ。
やってしまった。

結果、赤い切符をいただいた。

待ち合わせ場所まで、もう、ほんのちょっとだったのに。。。


・・・学習してない。


1日講習を受ければ実質乗れない期間はゼロになる。
ただ、出費が大きいけれど。


みんなを少し待たせてしまって出発。

少々風が強かったが、雨上がりで空気が澄んで何て気持ちいい・・・


走りながら、免許を取ってから今までの事を思い出していた。


走る仲間が替わったりバイクが替わったり
気持ちよく走れてたり、うまく走れなかったり

それでもずっと、前のテールを追いかけて走り続けていた。何年も何年も。

この先もそんな風に走り続けたい。


そんな事を考えていた。


赤いのもらって、
逆に私にとってバイクがどんだけ重要か、思い出させてもらったよ。

事故じゃなくって良かった。

ハクキンカイロ

2009-04-17 00:43:30 | Weblog
先日、会社の同僚にハクキンカイロの話をしたら、「知らない」と言われた。

今日、席に女性ばかり5人で珍しくおしゃべりをしていた時にハクキンカイロの話を蒸し返したら、3人は知らないという事だった。

知っているのは私と、ひとつ上の女性のみ。
他の人もさほど年の差はない(恐らく4つ位)。

ひとりはZippoからも出ていると言うと理解したようだったが・・・


ホカロンは体に当たっている部分は暖かい(・・・というか熱い)が、他は暖まらない。しかしハクキンカイロは遠赤外線効果で、じんわりと周りも温まるすぐれものなのだ。
(体に貼れないが・・・)
すると、一人が興味を持ったようで実物を試してみたいと。
私、持っているけれど、この暑い会社内でこの時期は試してみる気にもならないだろう。


あー、このブログをご覧になっている方の中にもハクキンカイロをご存じではない方いらっしゃいますか?
あれは、通称「ハッキンカイロ」です。

http://www.hakukin.co.jp/top/
ネットで通販されてます。

ベンジンがまた渋くて。。。


コンプレックス

2009-04-08 21:06:08 | Weblog
私にはたくさんのコンプレックスがある。

『言ったらバレちゃいそうなので』あまり口にしないで一人で思い悩んでいる。
何となく、急にそこに注目されて納得されるのが恐ろしいのだ。



今日、“ちっちゃくて元気で可愛らしい”隣の席の人の足元にふと目がいき、
「あれ?」と思い自分の足元をみると、

靴が同じだった。


靴は同じなのだけど、
彼女の小さい足にはまっているかわいらしいその靴と、私の大きい足のソレは、随分印象が違っていて・・・

「あ~!!靴おんなじだね」と明るく笑い合う事が出来ずに、彼女に気付かれないようにそっと机の下に足を忍び込ませた。


靴を買いに行くのも嫌いだ。

靴屋は客を引くために大体一般的なサイズを目立つ棚に豊富に取りそろえている。
流行のデザインの靴、質の良さそうな靴、色違いが豊富な靴・・・
その中から目星をつけて自分サイズのコーナーに行くと、同じ靴なのに“全然可愛らしくない”のだ・・・
それでも気を取り直して履いてみて、鏡に映してガッカリする。
「まるで私が靴をいじめているみたいじゃん・・・」

居酒屋の座敷も嫌いだ。

小上がりで靴を脱いで自分で下駄箱にしまって、帰るときに自分で取り出すのはいいが、靴を脱いだら店員が下駄箱にしまってくれて、帰るときにメンバー全員の靴を並べておいてくれるのが嫌なのだ。


『足が小さいのがコンプレックス』という人もいるだろう。
確かに靴の購入には苦労するだろうけれど、”脱いだ靴”は小さくて可愛らしいからいいじゃん!!


あ~あ、言っちゃった。

私の足元に注目して納得しないでね。