どいつよいとこいちどはおいで~

ドイツ・デュッセルドルフ近郊で独りたくましく生きている管理人の奮闘記。ハプニング色々~

ロシアの仕業で危機一髪!?

2006年12月01日 | Weblog
今朝、ちょっとナーバスになる事態が発生したのだ。

この事件を知っているだろうか?

---以下Yahooより引用-----
<露元中佐変死>英国航空の欧州便2機から微量の放射線反応


元ロシア連邦保安庁(FSB)中佐のアレクサンドル・リトビネンコ氏変死事件に
からみ、英国航空(BA)は29日、同社の欧州便2機から極めて少量の放射線反
応があったことを明らかにした。人体への影響はないとされている。2機はヒース
ロー空港で運航を停止中。別にもう1機がモスクワの空港で放射線検査のため運航
を停止している。変死事件の関係者が事件の前後にこれらの便を利用した疑いがあ
る。
 英警察当局は、リトビネンコ氏が放射性物質ポロニウム210を摂取したとみら
れる今月1日を基点に、その1週間前から現在まで、これら3機の計221回分の
フライトの利用者の確認作業を進めている。
 BAによると、3機は10月25日から今月29日まで、ロンドンとモスクワ、
バルセロナ、フランクフルトなどロシア・欧州の約10都市間を飛んでいた。利用
客は延べ3万3000人にのぼる。検出された放射線がポロニウム210によるも
のかどうかは、はっきりしていない。同社はフライト名をホームページで公表し、
懸念のある利用客は、同社か英保健当局と連絡をとるよう呼びかけている。
 リトビネンコ氏の変死事件では、今月1日にロンドン市内で同氏と会ったロシア
人が、その後モスクワに戻ったことなどが判明している。


-----------引用終わり-----------------

そう、ロシア旧KGBの職員がロンドンで変死した事件だ。
ここ一ヶ月の間に運航された英国航空機から放射線が検出されたと言うことなのだ。
これを読んですぐは、欧州10都市と言う事であまり気にとめてなかったのだが、
良く考えたら先々週日本へ出張するのにデュッセルドルフからヒースローへ英国
航空機で飛んでたのだった。

この記事にはどの都市が該当してるのかこれ以上は載ってないので、とりあえず
英国航空のページをチェックしてみた。

リストを見るとなんとデュッセルドルフ-ヒースロー間も該当してるではないか。

該当している便名はBA936とBA937で、11月11日も該当している。げげげ。
だが自分が乗ったのがどの便だったのかはっきり覚えてなかったので、慌てて
デュッセルドルフ空港のページを開いた。

出発便のタイムテーブルを順にチェックしていく。

すると・・・・・、


セーフ


私が乗った便の一便前の便であった。
1時間半の差で乗らずに済んだようだ。
ちなみに帰りはルフトハンザ便だったので関係なしでした。

まったく、どこに居ても安全ではないですねぇ・・・。

ロシアのスパイの事件が身近に近寄ってくるなんて。
こんなの気をつけようがないしねぇ。

怖い怖い。

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