あっという間に年が明けちゃいました。。。
ただ今2月から始まる企画展の準備の最中です。
テーマとしては難しいかもしれませんが、楽しいものになると思うのでお楽しみに
そんなかんじでにわかにバタバタしてきていますが、研究員の研究紹介のコーナーが久しぶりに更新されました。
今回は『サンゴに寄生する甲殻類』です。
ビワガライシというイシサンゴの群体の中で、ひときわ大きくなっているところがあり、それを調べてみたら、中に小さな甲殻類が寄生していたという内容です
ペトラルカとよばれるその甲殻類は、フジツボに近い仲間で、実は東南アジアで固定された(つまり死んでしまっている)標本からしか報告がないんだそうです。
そんな生き物なので、生態もわかっていないことが多く、これから研究のしがいが大いにあるテーマなんです
どんなことが新しくわかってくるのか、楽しみです
ちなみに、今回の研究対象になっていたビワガライシは、実は地元の漁師さんから提供していただいたもので、生きている状態だったんです
うちの博物館は地元の方からいろんなものを提供されていますが、こんな形で新しい発見をしていることが思った以上に多いです。
貴重なことですよね
ぜひいろいろなものをだめもとでもよいので、持ってきてみてほしいものです
ただ今2月から始まる企画展の準備の最中です。
テーマとしては難しいかもしれませんが、楽しいものになると思うのでお楽しみに

そんなかんじでにわかにバタバタしてきていますが、研究員の研究紹介のコーナーが久しぶりに更新されました。
今回は『サンゴに寄生する甲殻類』です。
ビワガライシというイシサンゴの群体の中で、ひときわ大きくなっているところがあり、それを調べてみたら、中に小さな甲殻類が寄生していたという内容です

ペトラルカとよばれるその甲殻類は、フジツボに近い仲間で、実は東南アジアで固定された(つまり死んでしまっている)標本からしか報告がないんだそうです。
そんな生き物なので、生態もわかっていないことが多く、これから研究のしがいが大いにあるテーマなんです

どんなことが新しくわかってくるのか、楽しみです

ちなみに、今回の研究対象になっていたビワガライシは、実は地元の漁師さんから提供していただいたもので、生きている状態だったんです

うちの博物館は地元の方からいろんなものを提供されていますが、こんな形で新しい発見をしていることが思った以上に多いです。
貴重なことですよね

ぜひいろいろなものをだめもとでもよいので、持ってきてみてほしいものです
