良縁感謝！

金曜日の夜、見るともなく、つけっ放していたテレビから、
２９日と３０日の２日間、秘仏の千手観音様が、
ご開帳されるというニュースが流れて来ました。



この千手観音様は、西暦1158年に
出羽（島根）越中（富山）能登國の霊木を用いて造像され、
七尾市大田にある曹洞宗、海門寺に安置されています。
人の目に触れることが出来るのは、３３年にいちどだけという秘仏ですが、
今年は、国の重要文化財に認定された記念として特別にご開帳されました。
（ちなみに次のご開帳までは１０数年待たなければなりません）

寺社仏閣大好きな私は、さっそく地図で場所を調べ車を走らせること１５分。
七尾湾沿いから少し入った所に建立されていた海門寺は、
なんと、私を応援して下さっている氣多大社の松尾宮司さまの奥様のご実家でした。

沢山の方々が参拝に見えておられ、顔見知りの知人達に出会いました。

ちなみに、お悟りを開かれた如来様は、
最高位の仏さまです（釈迦、阿弥陀、薬師、大日）。
観音様は、悟りを求める修行の身でありながら
衆生を救済される菩薩の地位にあられます（観音、文殊、地蔵、虚空像、弥勒）。
如来様は恐れ多くて、近づきがたい感じがしますが、
菩薩さまは、人間と仏様の中継係みたいな感じで、
高貴ながらも、お願い事も頼みやすい雰囲気があります。

千手観音様の前で、久しぶりに『観音経』『般若心経』をあげさせて頂きました。

境内で、超ラッキーなおみくじをひき、
千手観音様が手を差し延べて福を招き寄せて下さっているような
至福を味わせて頂きました。

～南無大悲観世音！ ～

日日是好日

ここ最近、家にいることが多く
優良主婦的な生活をしています。


秋晴れの日は、布団を干したり、
洗濯もの、室内の掃除が終わる頃には
お昼時分。

韓流ドラマを横目に前夜のおかずの残りで
お昼ご飯を済ませたら、夕食のお買い物。
夕食の買い物以外は、自宅にこもっています。

新鮮な地物の鮮魚や能登産の肉を求めて、
少し遠くのお店まで出かけます。
お野菜は、なるべく地物を買うように心がけています。

パソコンでネットサーフィンの遊びにも飽きると
ボイストレー二ングや歌のレッスンを始めます。

夕方になって夕食の支度を始めますが、
夫の帰宅はいつも夜８時過ぎなので、待ちきれずに
ビールや日本酒でほろ酔い気分で出迎えます。
（※最近、めっきり弱くなって缶ビール一本で酔ってしまいます。
　夫も酔ってる方が私の機嫌が良いので、晩酌を推進しています）

１０時過ぎになるとベッドに入って、好きな読書タイム。
（最近は、本を開いた途端に寝てしまいます）

こんな単調な生活ですが、いっこうに苦になりません。
というのは、私は空想癖があり、家事をしながら、
いろんな事を想像しているだけで、楽しく過ごせます。
（かなり怪しい雰囲気です）

外ではしゃいでいる社交的な私とはまた別の、
一人が大好きな私が存在しています。

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乙女椿

昨日は、夕刻からラジオの収録でした。
１０月１４日に発売予定しているニューシングル
「乙女椿」の音源を持ってラジオ局に！
以下、初めて音源を聴いてくれた中川ディレクターとの会話です。

私「ねぇねぇ、「乙女椿」どぅお？」
中川「なかなか感じいいですね。覚えやすくて、タンゴの曲調が新鮮！」
私「でしょ？　先日も熟女達に聴いてもらったら、
　　なかなか評判いいの！（やや強制的に同意を促す発言！）　　
　「でさ！　なんとかヒットさせたいんだけど　いいアイデアないかな？」
中川「昼メロの主題歌に向いてそうだし、
　　ドラマになったら絶対に話題になりますよね～！」
私「それそれグッドアイデア！！　それでいこう！」

我ながら、なんておめでたい性格なのでしょう。
途端に、ドラマのストーリーまで浮かんできました。

　　若い頃はチャーミングで男性にもモテモテだったアラ５０代の主婦。
　　大学時代に付き合っていたサラリーマンの夫と結婚して２５年。
　　子供達も成人し、夫とマンネリ化した二人暮らし。
　　お洒落することも感動することも忘れ、平凡で怠惰な日々を送っていますが、心は空虚です。
　　そんな主人公が、あるとき２０歳近くも、年の離れた男性と出会い恋におちます。
　　主婦は、青春時代にタイムスリップしたように生活が激変します。
　　恥じらいを取り戻し、世界が輝き出し、可憐な乙女心を取り戻します。
　　マンネリ化していた夫は妻の変貌に驚き、そして忘れかけていた恋心を妻に抱きます。
　　さて、この夫婦の結末は・・・・

従来のドロドロの不倫ドラマではなく、コミカルで爽やかで切ないソープオペラ。
５０代の女性が「恋」の魔法にかかり、身も心も乙女に変身する様がみもの。
脚本は、金沢出身の脚本家、水橋文江さんあたりがベスト！！

「乙女椿」タイトルもいいし、うまい具合いに実現しないかなぁ。。。　

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初体験！

６０歳を目前にして、生まれて初めて「すっぽん」を食しました。
中国人の周ちゃんは、お料理から家の改装、電機の修理まで、
何でもこなします。

とりわけ、お料理は本格派！
自宅では、１個５００円するという銀色の卵を産む
「高級ニワトリ」を飼い、
クリスマスシーズンになる頃には、
美味しい餌でフックリ肥えた「ニワトリ」は、
食材になってテーブルに盛られます。

今日は、近所の川でとれた「すっぽん」を抱えて、
七尾へやってきました。
友人の加地さん宅で「すっぽんパーティ」です。

私は、料理の現場は立ち会わなかったのですが、
お鍋の中央に横たわっているすっぽんの惨殺シーンを語る友人の話を聞いて、
箸が動きません。
みんなは、美味しそうに食べています。

「コラーゲンたっぷりで明日になったらプリプリのお肌になるのよ！」
という友人の一言で意を決して、口に入れると、なかなかのお味です。

でも・・・グラスに入った「スッポンの生血」を見た途端に
卒倒しそうになりました！

お肌プルプル効果は魅力ですが、
スッポンを平気で食するようになるには、当分時間がかかりそうです。

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コスモス－ファンタジア

初秋の気持ち良く晴れ渡った週末の昼下がり。
自宅前の 空き地に、コスモスが咲いているのを発見！
今年初めて出会いました。



メキシコが原産、ギリシャ語で、
宇宙とか秩序を意味する『コスモス』と同じ名前がついてます。

秋桜と書くコスモスは、春の桜と同じように、
花瓶に活けて眺めると、美しさも感動もありません。
コスモスも桜も、大空と風のそよぎで生み出す宇宙空間の中でこそ、
本来の命が輝きと美しさを表現出来るのでしょう。

大地にしっかり根を下ろし、
風とたわむれながら自由を奏でるコスモスファンタジア～

美しく幻想的な秋の幕開けです！

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