今日も、ちょっとだけ走りました。
風も弱く、
キレイに舗装し直された路面で気持ちよく走れます。
せっかく買った防寒装備も(あまり出番がなかったです。)、
もう必要ないくらい暖かさになりました。
サイクリングの季節は、もうすぐそこまで来てます。
そして、
暖かくなってくると、
この食材、
冬牡蠣(カキ)ともお別れ ※画像は、「牡蠣のサバイヨン仕立て」
2月いっぱいで終了予定です。
これから、ちょっと用事があって、ひとりで都内(千葉方面)まで車を出します。
ちょっとした深夜のドライブ、
思いっきり大音量でジャズを流して、眠気を吹き飛ばそうと思います。(ちょうどCD1枚分聞いたところで到着予定です。)
今夜の気分は、Bebopなジャズかな、・・・と
それでは、

隣の栃木県足利市で栽培された極太のアスパラガスを使ったペペロンチーノ、
この青さが春を感じさせてくれます。
少しずつですが、ロードで走り始めました。
この間の休日も、

路面に雪が残る中走り、(大げさに見えますが、日陰のほんの一部だけです。)
久々の脚のハリが気持ちイイ感じです。
ちなみに1月は、全く走らず、
サドルにさえ、またがりませんでした。
この1月の運動不足が最近出てきたらしく、
微増ですが、体重が増加傾向にシフトしてきたみたいです。
秋から冬の最初にかけて、けっこう走った成果が出てきたのに、
またズボンがちょっとキツク感じてきました。
トホホ・・・
実は、最後のメインとして用意した

スミス、オー、ラフィットが痛恨のブショネ(コルクからのカビ臭)、
キッチリ購入した日時はは覚えてませんが、2年以上は確実に、お店のセラーの中で眠っていたワイン。
去年の秋ぐらいから、ホント、ブショネには遭遇しなかったのですが、(スクリューキャップが多いせいもありますが・・・)
まさか、こんな仕打ちがが待っているとは・・・、
しかも、今年初めてのワイン会で・・・トホホ、
もう一本予備で用意しておいた'05の4級ボルドーを開け、難を逃れましたが・・・
ホント、痛恨の一本でした。
とはいえ、1万円オーバー(購入時)のワインなので、
「平気、平気・・・」と言って皆様、空けてしまいましたが、
やはりブショはブショ、
「ポテンシャルは、素晴らしいモノがある・・・」とか、
「抜け感がある・・・」とか、
いろいろ、お褒めの言葉もいただきましたが、
やはりブショはブショ、
誰かに、当たる事もできず、
後はセラーにあるワイン達に、
「どうかブショだけは・・・」と
祈るだけです。
ちまたの評価では、偉大な2005年に並ぶ年との事、
残念ながら、ピノノアールではなく

ピノのクローン「ピノファン」、造り手は自然派のパスカルラショー
(値段がお手頃だったので・・・、)
味わいは、何も考えずに、ひと言、「旨い」
価格を考えれば、これは買いかも知れません。
2006年から続く、ちょっと価格には見合ってないかな(お店では売りづらい)と思うACブルクラス、
いい物もたくさんありますが・・・さすがにACブルで3000円後半、4000円台(仕入れ値で)というのは、お店で扱うには難しい
でも、このラショーの2009年を飲む限り、
これなら納得、おすすめとして御提供できそうな味わいです。
果実味、タンニン共に粒ぞろい・・・といった感じ、しかも甘味が残ってなく、イイ感じでドライ、
「おすすめで辛口の赤ね・・・」と、ハナっから注文してくるお客様にも、(今どき、赤ワインで辛口という表現も珍しいですが・・・)
自信を持っておすすめできるブルゴーニュだと思います。
ちなみに今日のワインのお供は、
野菜とお豆をたっぷり入れたショートパスタのペペロンチーノ
お昼も、都内のイタリアンでランチをしたのですが、
旨かったんですが(キッタラというモチモチとした食感の手打ち)パスタの量が少ない
(メインの魚も、アロゼ、バッチリで旨かったです。)
結局、夜もパスタをつくって食べちゃいました。
シェフズセレクト、
そうなんです。私自身が選んだワインのワイン会です。
自分が選んだということは、もちろん自分も参加します。
参加人数は計6名
自ら選んだワインに合わせて、自ら料理をつくる・・・といっても、一緒に飲んじゃうので、あまり期待しないで下さい。
料理はともかく、
ワインリストはこんな感じです。

ムルソー クロ デュ クロマン 2007 パトリックジャヴィリエ

クロ ヴィージョ 2008 ローランルーミエ

スミス オー ラフィット2005
ちょっとヴィンテージが若いかな・・・という気もしますが、
とにかく自分が所有する今飲みたいワインを並べたリスト
酔っぱらちゃたら、もう1本くらい出るかもしれません。
先日、賄いで梅干しのおにぎりをつくった時の出来事です。
普通、「おにぎり」といえば、手づかみで食べるもの、
ところが、
学生のアルバイトの子の食べ方を見ていたら、
平らなお皿に、おにぎりをコロンと寝かして、スプーンで食べ始めました。
黙ってはいたものの、
ちょっとコレは・・・と、思うシーン、
ちなみに、その子は、賄いの海鮮丼や鉄火丼もスプーンで食べます。
まー、丼物をスプーンで・・・というところまでは許容範囲ですが、
さすがに、「おにぎり」までは・・・と思ってしまいます。
よくマナー教室で、手にとって食べるカナッペは、
「ナイフとフォークを使わず、そのまま手にとって食べて下さい。」と説明するのですが、
おにぎりをスプーンでとなると、日本人的に、この感覚と似たような感じに自分としては思ってしまいます。
そして、
実は今日、回転寿司(たまには行く事もあります。)でのあるシーン
(小学生くらいの)お子さんが、上手にスプーンで、にぎり寿司を食べているではありませんか、
この時、なるほど・・・と、
この感覚のまま、大きくなれば、「おにぎり」をスプーンで、というのも、わからなくはないです。
時代が変わり、食事も変われば、食べ方も変わってしまうのは必然かもしれませんが、
日本食をスプーンで・・・というのは、どうでしょう???
でも、自分の子供の頃も、振り返ると、
給食は、先割れスプーンの時代でしたが、髭が生え始めた頃には、使わなくなってました。
よくよく考えると、館林の給食は、うどんも先割れスプーンで食べていたような記憶があります。
マナー教室で、よく、皿に口を近づけて食べてはイケマセン(犬食いのように)と教えますが、
今考えれば、先割れスプーンって犬食い養成スプーンみたいな物ですね汁気のある麺ものは、犬食いのようにしないと食べられません。
(小学校の給食は、箸で食べていた記憶がないです。第二小学校がまだ木造だった時代)
昭和40年代って、そんな時代だったのかもしれません。
何年ぶりだろう・・・
確かに、小さい頃パンダを見たような記憶はあるのですが、それっきり行った覚えがありません。
実は、お昼は、都内でお寿司を食べ、
最初は、帰りに買い物をして帰る予定だったのですが、
うちの奥様が、
「散歩がてら動物園に行こう」と突然言いだし、
急遽、上野まで電車で移動、
奥様曰く、小学校の遠足で上野動物園を訪れた以来と言うことで、
(松戸育ちなので、遠足はやっぱり都内となるんですねー、ちょっと負けた感じ、館林は唐沢山とか大平山だったような・・・)
お互いに前回の記憶はホントにうっすら、
でも、動物園の中は、今も昔も変わってないかな、と・・・、
ただ変わったのは、動物園のまわりは高層マンションが建ち並んで、
ホント都会のど真ん中という印象
なんせ

キリンさんの頭上を見れば、ドーンと高層ビル
そして、心なしかオリの中の動物たちは、つまんなそうで、都会らしくクールな感じ、
あまり愛想を振りまいてくれません。(寒さのせいもあるのかな・・・)

ゴリラはとうとう、こっちを向いてくれませんでした。

ペンギンくんは、この寒さが心地よさそう、

サイは、やっぱり迫力があり、

象はデカッ、

カバは寝てばっかし、
なんだーかんだー言って、けっこう歩き、
しかも道を挟んで、園内に高低差があるので、いい運動になっちゃいました。
入場料も600円なので、たまにはイイかもしれません。
ちなみに、パンダはいませんでした。春頃、中国から送られてくるそうです。名前も募集してました。
自転車で走りまわるという気も、さらさらなく、
寝起きから「今日は映画に行くぞ!」という気分でした。
しかも、休日前の深夜に
レンタルで「月に囚われた男」という、
たいへんジミーなSFを見たのですが、
これがまた傑作、SFというより人間の深層心理を深くえぐった1本、しかも役者さんのひとり演技がスゴイ、
大ざっぱに言えば最初から最後までひとりでやっちゃったみたいな演技です。
もし見る機会があれば、おすすめです。
SFといっても、ドンパチは全くないので、そこら辺を期待して見ると残念な事になります。
そして、眠りにつき、目が覚め、
今度はバリバリの話題作「トロン、レガシー3D」
これはまさに、アトラクションです。
世界観は、ブレードランナーが初めて世に出た時くらいのスゴさがあります。この手が好きな方には、必見だと思います。
それから、この映画を見てから知った事なのですが、
来年「スターウォーズ」の3D版がやるらしいです。
こちらは、公開したらぜひ見に行きたいと思います。
それから、アバターの4D版、韓国で流行っているらしいですが、
いわゆる3D映像に、イスまで動くというらしいですが、
簡単に言えば、ディズニーランドのスターツアーズの感じで、アバターが見られるというものらしいです。
でも、3時間、あのスターツアーズ状態というのも、オヤジにはちょっとキツイような気もしますが・・・
ついでに、ディズニーランドのスターツアーズも、もう少ししたら新たなストーリーでリニューアルらしいです。
ネット情報だと、タトゥーインが舞台なのかな~、まどそこら辺のところはわかりません。
そして、
3本目は、
「バーレスク」
これは個人的には、最高です。
あの体型からは考えられないようなアギレラさんの声量、
一見の価値ありです。
これは家庭用のテレビでは価値が半減してしまいます。ぜひ映画館で見て下さい。
ちなみに、シェールと舞台係役の坊主頭の俳優さんが、イイ感じを出してます。
これまた個人的ですが、アギレラさんは、ナチュラルメイクの方がイイ思うのは自分だけではないと思うのですが、どうでしょう。


たねやの「栗子みち」
栗餡の和菓子
黙っていれば、いくつでも食べちゃいそうなくらい栗の風味を生かした甘さ控えめの和菓子、
これを飲み残っているワイン一緒に食べちゃいました。
結果は、
不思議なくらい合う、
飲んでいるワインは、

金井醸造所の「マスカットベリーA2010」
しっかりドライにつくられた味わいに、
これまた、しっかりベリーA特有の香りがしっかり感じられ
抜栓1時間後くらいは、まさにピノという感じ、
そして、このワインの繊細な色素感が、栗の裏ごしと抜群のマリアージュ
よく、フランスのワインとショコラのマリアージュは有名ですが、
どうでしょう、
日本のワインと、羊羹という組み合わせ、
「あり」かもしれません。
ただし、どちらもピュアであることが絶対条件になるよな気がしますが・・・
DAHONで、ちょっとだけ近所をまわりました。
といっても銀行まわりみたいなものですが、
なので格好も下は防寒用のロングタイツですが、
上は寒し、走っても、それほど体温も上がらないかなと思い、
ユニクロのダウン
でも15kmほど走り、寒い中、体はポカポカ、
調子に乗ってロードに乗り換え遊水池に行こうと思ったら、
家で、ひと休みしている間、外は強風に変わり、モチベーションも急降下、
結局、走り初めと言えるかどうか微妙な走り、
脚慣らしには、ちょうど良かったかな・・・という感じです。
休日、四谷でランチ、
場所は「北島亭」
何回か訪れた事もあり、圧倒的なボリュームは覚悟の上だったのですが、
今回も、うちの奥様とふたりで、メインの肉料理は、茨城県産の青首鴨が1羽を選択(2人前での注文で、ふたりで1羽というのがキマリらしいです。)
ローストする前に、シェフ自ら、「イイ鴨ですよ・・・」と、鴨を、なでなでしながら、見せてくれました。
そして、焼き上がりも、しっかり見せていただき、
ローストした胸肉の部分だけではなく、内臓(レバー、砂肝、ハツ)そして、ササミ、手羽元、モモ肉、
全ての部位が調理法を変えて出てきて大満足、しかも、お腹がいっぱい、
やっぱりフレンチは肉だな・・・と改めて実感
帰り際、シェフに直接「もう、お腹がいっぱいです。」と伝えたら、
「そりゃそうだ」と笑ってました。
前菜をフォワグラにしようか・・・と悩んでいたのですが、軽めの生牡蠣にしておいて良かった。
フォワグラを選んでいたら、おそらく肉料理は完食できなかった・・・と思います。
実際は、デザートの焼き菓子は、食べられず、包んでもらいました。
そのあと、
合羽橋に移動して、必要なものを買い物して、
ミッドタウンのイルミネーションを見たいという奥様の希望で、
今度は六本木に移動、
寒かったけれども、なんか寒いほどキレイに見えるようで、
幻想的で、けっこう感動しちゃいました。
やっぱり、
誰もいない閑散としたイルミネーションよりも、
人が流れ、車のテールランプ、そしてビルの明かりがある方が、イイですね。
イマイチこの写真では、伝わらないかも知れませんが、こんな感じです。
買いそろえた防寒装備を試そうと、この寒い中、渡良瀬遊水池まで走ってきました。
とりあえず、お日様が照っている間は、暑いくらいで、途中ウインドブレーカーを脱ぎ、入っていましたが、
さすがに3時過ぎて、日も落ちてくると寒さが増し、ウインドブレーカーが無くては走れない寒さにはなりましたが、
新品のシューズカバーとウインドブレイクタイツのおかげで、寒い中も快適に走れ、なかなかイイ感じでした。
この調子なら、もうちょっと長く、冬のシーズンが走れそうです。
でも不思議と風景がキレイで、冬に走るのもイイかも・・・と思わせるシチュエーションが多々ありました。
特に、土手から見るサンセットは、すばらしいモノがあります。
近場でこんな風景があるのか・・・感動させられます。
そして、
夜は、「天ぷら天蝶」でのワイン会、
色々出た中でも、印象に残ったのは、やはりココファームの「のぼブリット’03」(スパークリングワイン)
泡は若干弱いものの、しっかりした酸と骨格を持ったワインで、天ぷらにも合うし、
かすかにイースト香もして、フレンチ系の料理でも負けないと思わせる味わいでした。
あとは、
マリアージュとかは抜きにしてダニエルバローのシャルドネが旨かったです。
さすがに、
穴子とピノの組み合わせは、無理があるかな・・・と