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tsumiya's brog

試したこと。

USBケーブル自作

2022-01-16 20:05:45 | オーディオ
USBケーブルを自作しました。
USBケーブルはRCAケーブルと同じく、導線の音色がでます。
そこで、RCAケーブルで使用している真鍮をデーターラインに使用しました。
作りはRCAケーブルと同じです。
真鍮の華やかさが出すぎました。そこでパッチンコアの重量ダンプを行って調整しています。
普通のパッチンコアの数では華やかすぎが抑えられずかなりの数です。
USBケーブルはRCAケーブル以上にアナログなケーブルで面白いです。

真鍮ですが、トランペットと同じ華やかさが抑えられなくて、0.5mmの普通の銅線に変更しました。
真鍮は驚異的な金属です。また他の金属との組み合わせで挑戦したいと考えています。

0.5mm銅線と真鍮線との、ねじり線を作成しました。
真鍮の華やかさが抑えられて、銅線の低音の伸びも加わりいい塩梅になりました。

フェライトコアの二重巻きを電源線、データ線に追加しました。低音がぐっと伸びて良い音です。
良い出来のUSBケーブルになりました。

ケーブルの音色はヘッドホンでは聞き取れないです。
ケーブルは位相に変化がでて、定位に特徴がでます。
スピーカーで前後、左右が聞き取れる状態がケーブルの音色が出ます。
ヘッドホンは頭頂定位なので判別は難しいです。

オーディオは聴いてみる事が基本ですが、デジタル伝送に音色が付く理論は、時間領域の変動がDAコンバーター以降に振幅の変動に変換されるからです。よってデジタル伝送でも、ケーブルの振動が音色に表れます。

Tsuyoshi Yamamoto  - Daahoud   が素晴らしいです。




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