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どんこの空(そら)に 。

きっと何かが足りない~それを探す日記~

キンクミとマタちゃん。

2012-01-13 | Sandstorm





仕事がひさびさの連休となって、夕方まで爆睡してしまった不良中年。
ここのところ仕事も多忙を極め、家のことはまかせっきりでオヤジには申し訳ないと思う。
二人の寂しい朝食(夕食?)を済ませ、体調が良かったこともありゴルフの練習場へ。
それにしても寒かった。
打ち始めるまでは、だが。
それにしても、こんなペースの間隔の練習では、いつまでたっても上手くはならないと実感する。
せめて、かつてドンコの競馬場に通っていたくらいのペースで練習をしなければ、二十年前の自分のベストスコアはとても望めないであろう。
仕事帰りの夜道で、23時を過ぎてもまだ煌々と明かりがついている一角がある。
それはどう考えてもゴルフの練習場だろうと思う。
深夜営業をやっているのであれば、一度寄ってみる手もアリだろうか。




去年、約10年ぶりに始めたゴルフ。
奇しくも、震災直後だった。
最初は憚られたが、自らも結構行き詰っていて息抜きが必要だったのだろう。
やがてこんなに、ハマるとは自分でも思っていなかった。
やり始めると、のめりこむタチなのは相変わらずだ。
趣味も娯楽も女も、おんなじ。
冷めるのも早い。
自分の性分はそんなに簡単に変わるものではないらしい。
歳を重ねると、そんな自分もよく分かってくるから、新しいことを始めるにもなかなか勇気がいる。
何に関しても、のめりこむとおカネがかかるしね。。。(笑)





















起きたのが遅かったこともあって、こんな時間にブログを開いている。
明日も休みだ。
久しぶりに、何か書こうか。
もちろん、今のマイブームはゴルフ。
去年の東海クラシック(LPGA)をテレビで観て以降、女子ゴルフにも興味を持っている。
同じ地元愛知県出身の服部真夕プロと金田久美子プロとの白熱する優勝争いを、スーパー銭湯のモニターの一番前にかじりついて最後まで観ていた。
それ以降、国内の女子プロのツアーは毎試合、何かと情報を仕入れては見続けている。
その中でも、なぜか服部真夕プロがお気に入りになってしまった。
自分でもわからない。
地元ビイキというならば、そのとき優勝を争った金田久美子プロとて同じ愛知県出身である。





かつて、愛知県出身の女子プロゴルファーといえば、同世代の服部道子プロが有名だ。
彼女を初めて知ったのはまだアマの頃で、今では考えられないくらいのスレンダーなカワイイ系の少女だったように覚えている。
アマの頃から世界のレベルと同等に戦い、地元のスポーツ紙でも「天才少女」として騒がれていたように思う。
「天才少女」と呼ばれたのは、現在の金田久美子プロとよく似ている。
ジュニアの時代から、他とはアタマひとつ確実に抜きん出ているところも同様だ。
近年はどうやら、もうすでに一般の国内ツアーからは退いているようであるが。
同世代としては、少し寂しい気もする。
そういえばつい先日の地元スポーツ紙で、さらに大先輩の塩谷育代プロがツアーから引退という記事を見た。
恥ずかしながら、彼女が地元愛知県出身だとは、その時初めて知った。
ここで説明するまでもなく、彼女の戦績、活躍は、ゴルフファンならずとも知らぬ方などおらぬであろう。




で一方、服部真夕プロといえば・・・。
確かに高校時代からシーズンチャンピオンになった戦績はあるらしく、その手の方面では十分に名の知れた選手だったのかも知れないが、あまり一般的な新聞や雑誌に出ていたという記憶はない。
少なくとも、自分は全く知らない存在だった。
無論、プロテストにトップ合格してからの活躍は、誰もが知るところであり、その恵まれた体格からくり出されるドライバーショットは、彼女の最大の魅力である。
とはいえ、イマイチ物足りないと感じてしまうのは、その期待度が大きすぎるから故なのか。
それとも、メディアへのサービス精神が足りないからなのか。
人気も他の若手プロと比べると、未だあまりメディアへの露出は多くないようである。
確かに、一般的な美人というならば、どちらかといえば金田プロだろうし。(笑)
それでも、個人的にではあるが、注目して見ていると彼女には魅力に溢れている。
強さも弱さも併せ持ってる、それがたまらなく惹き付けられるのだ。
まだこれからを期待させる、何かを持ってる。
まるで、赤くなりきらない青りんご。
時に、今にも滲み出そうなその真っ赤な本性が見え隠れする。
そんな気がする選手である。
いつか誰もが注目する美味しそうなりんごになる日は来るのだろうか。
今後の彼女に、さらに期待したい。





















今度は新しいパターを購入。
とにかくパッティングが入らない。
なにせ、これまで使っていたのが、L字のブレード。
いまや、プロだってムヅかしいといわれるタイプ。
練習する時間があった若い頃ならともかく、月イチ練習ゴルファーにはビミョーな感覚など求めるのは間違っている。
・・・と、自分で気付いたワケで。。。(笑)
少しでも易しい(といわれる)マレットタイプを。。。
若い頃は、何につけても右肩上がりの意識で見栄を張ったりするけれども、この歳になると見栄よりも実益が欲しくなるもの。
そういえば、もう「未来は」とか「将来は」とか、「いつかは」とか言うに憚られる歳にもなってきた。
新しいものを買うと、モチベーションも上がるしね。(笑)












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