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どんこの空(そら)に 。

きっと何かが足りない~それを探す日記~

競馬場の一員。

2007-02-20 | 競馬余談
最近、名古屋競馬場でいつも思うこと。
それは、”いつ来ても同じ顔ぶれだなぁ~。”ということ。
週2回ペースで競馬場へ行くこの私が、毎回”同じ顔ぶれ”だと感じるということは、その顔ぶれの面々はほぼ毎日来ているということでしょうか・・・?


そんなに広くはない場内。
数えても数えられるくらい(頑張れば!(笑))のファンの数。
何か場内にいるファンの8~9割が、毎回見る顔のような錯覚すら覚えます。
いやらしく感じつつも、券売機の前でとなりをチラッと覗くと、ほとんどのオジサンたちが「100円単位」で馬券を買っています。
”3連単”で券面に入りきらないほど(最大8通り?)の馬券を数枚買っている人も多いです。

「この人たち、儲かっているのだろうか?」

なんて余計なことも考えたりしてしまいます。
そりゃ、遊び方も人それぞれ。
大きく儲けたい人もいれば、日銭稼ぎ程度の感覚の人もいるでしょう。
あるいは競馬仲間と競馬談義を楽しみに来る人だっているはずです。


しかし、私が一年以上通いつめて思うところでは、名古屋競馬場には圧倒的に後者が多いような気がしています。
競馬は博打(バクチ)。
毎日競馬を楽しむならば、そんなに負けてはやっていられないはずです。
ハイリスク、ハイリターンの賭けを続けていては、名古屋競馬場では生き残れないのかも?(笑)
名古屋競馬はそういうところ・・・。
たぶん大口のファンは、特観席かネットで買っているのでしょうね。

そういった意味で名古屋競馬場には、千葉にいた頃通っていた船橋競馬場とは全く違う雰囲気を感じます。
確かに船橋にも常連さんはいましたが、こうも割合の多くを占めてはいなかったような気がします。
ファンの数も売上げも全く違いますし、それは当然でしょうかね。


そう考えれば、オッズに占める自分の馬券の影響度の割合もそれだけ大きいということ?
特に人気のない券種などでは、特にそういうことが言えるのでしょうか。
単勝や複勝の馬券なんかだと特に人気が被ることの多い名古屋競馬。
レースの中で絶対絡みそうもない馬が必ず何頭かいるので、どうしてもそういった現象が必然的に起きてしまいます。
大口のファンがひとつ馬券を入れれば、オッズは大変動!(笑)
穴馬が一気に人気馬に変身!してしまいます。
単勝馬券を買う人はわずかでも、大口のファンは単勝がお好きなようですので。。。



ちなみに、先週の笠松競馬。
金曜日の第5レース。
このブログで紹介した吉本隆記騎乗の”イツカキット”号。
私は単勝で1000円(10枚)買いました。
少し気になったので、レースの後に場内に貼り出される売上げ成績表を見たところ、このレースでイツカキット号の単勝馬券の売上げ枚数は、、、、、たった24枚!?でした。
そのうち、私が10枚も持っていたということです。
24分の10・・・?ですか。。。(笑)
その時、私も競馬場の一員になれたような?気がしましたよ。。。(笑)


JRAなんかだと、私一枚の馬券でオッズが変わるなんてことありえませんし、またそんな感覚も絶対持ち得ないことでしょう。
そう思うと、この名古屋競馬場にいる私の周りにいるファンは、
みんなライバルだ!
と思えるようになりました。
私はこのファンの中の貴重な一人なのかも?・・・なんてね。(笑)


そういえばちょっと荒れると、払戻し窓口に並ぶ人、全然いなくなるなぁ~・・・・・。



ちなみに、
{(総発売票数×7.38)÷的中総数+1}×10・・・・・A
{(総発売票数×0.05)÷的中総数×10・・・・・・・・B

単勝配当金 = A + B

 ↑ これで、合ってますかね?



それでは、また。





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