
ところで、丸野クンは今日も1勝あったけれど、今週の騎乗は総じてイマイチだったような気がするのは私だけかな・・・?
今週、JBC出走のキングスゾーンの乗り役が茜ちゃんに決まり
、新聞紙上やネットのサイトでけっこう話題になっています。
交流GⅠ競走に初めて女性騎手として騎乗するということです。
それはファンにとっては嬉しいことであり、地方競馬にとっても少なからず明るい話題として全国に発信されています。



しかしながら、キングスゾーンがJBCに選考される要因となったレースで騎乗していたのは、茜ちゃんではありませんでした。
金沢のオータムスプリント競走で、キングスゾーンが地元の強豪ケンゴウザンを破り見事な勝利を収められたのは、丸野クンの好騎乗がもたらしたものだと言っても過言ではありません。
茜ちゃんのJBC出走は確かに嬉しい。またそれにケチをつけるつもりもさらさらありません。
元は茜ちゃんが主戦で乗っていたわけですし、何と言っても所属の騎手を乗せることはおかしなことでもありませんし。
また、これは関係者各位の本意ではないでしょうが、話題性という点でも、最近NHKにまで取り上げられた新人女性騎手としての山本茜の存在は、地方競馬の祭典JBCを盛り上げ、注目を集めるには格好のタイミングであることは間違いないです。
ただそれがわかってはいても、やっぱり丸野クンの心中は・・・、どうなんでしょう・・・?
馬主さんと調教師さんと丸野クンでどのような話し合いがあったのかはわかりません。
普段、どのような間柄であるのかも知りません。
丸野クンはドライに割り切っているかも知れませんし、もしかしたら茜ちゃんを応援しているかも知れません。
でも私は、どちらにせよそんな丸野クンの今の状態は、少なくともしばらくの間は普通とは言えない心持ちだあるような気がします。
そんな大げさなことではないのかも知れませんが、それでも人間は機械ではないのです。
人生はほんの小さな分岐点が、大きく未来を変えてしまうこともあるのです。
そこで腐って潰れてしまうか、ナニクソ根性でさらに大きな騎手に成長するか、あるいは何も無かったように忘れてしまうか?
自分でも気付かないうちに、私たちはいづれかの道を選択しているのではないでしょうか。
丸野クンは、私は中者だと思います。また、そう信じています。
だって彼の勝負に対する”熱さ”は、レースを見ているだけでも伝わってくるもの。
しばらくは考えることもあるでしょうが、きっとこの機会にまた素晴らしい騎手として一段と磨きがかかってくるような気がしています。
それに、調教師の原口師は騎手出身とのこと。
きっとこの借りはいつか返してくれるはずですし。
丸野クンの気持ちは誰よりもわかっているでしょう。



そんないろいろな人々の思いをのせて、茜ちゃんはJBCの大舞台に登場します。
前にも述べましたが、こんなチャンスはそうあるものではありません。
人生、若くして望まれるているうちが華です。
それもいつまで続くとも限りません。
こんなに早く巡ってきたチャンスも、もしかしたら最初で最後かも知れないのです。
頑張れ!茜ちゃん!
関係者の方々の、この大いなる挑戦に幸あらんことを!
なんて、馬券は別だけどね・・・。(笑)
それでは、また。
今週、JBC出走のキングスゾーンの乗り役が茜ちゃんに決まり

交流GⅠ競走に初めて女性騎手として騎乗するということです。

それはファンにとっては嬉しいことであり、地方競馬にとっても少なからず明るい話題として全国に発信されています。



しかしながら、キングスゾーンがJBCに選考される要因となったレースで騎乗していたのは、茜ちゃんではありませんでした。
金沢のオータムスプリント競走で、キングスゾーンが地元の強豪ケンゴウザンを破り見事な勝利を収められたのは、丸野クンの好騎乗がもたらしたものだと言っても過言ではありません。
茜ちゃんのJBC出走は確かに嬉しい。またそれにケチをつけるつもりもさらさらありません。
元は茜ちゃんが主戦で乗っていたわけですし、何と言っても所属の騎手を乗せることはおかしなことでもありませんし。
また、これは関係者各位の本意ではないでしょうが、話題性という点でも、最近NHKにまで取り上げられた新人女性騎手としての山本茜の存在は、地方競馬の祭典JBCを盛り上げ、注目を集めるには格好のタイミングであることは間違いないです。
ただそれがわかってはいても、やっぱり丸野クンの心中は・・・、どうなんでしょう・・・?

馬主さんと調教師さんと丸野クンでどのような話し合いがあったのかはわかりません。
普段、どのような間柄であるのかも知りません。
丸野クンはドライに割り切っているかも知れませんし、もしかしたら茜ちゃんを応援しているかも知れません。
でも私は、どちらにせよそんな丸野クンの今の状態は、少なくともしばらくの間は普通とは言えない心持ちだあるような気がします。
そんな大げさなことではないのかも知れませんが、それでも人間は機械ではないのです。
人生はほんの小さな分岐点が、大きく未来を変えてしまうこともあるのです。
そこで腐って潰れてしまうか、ナニクソ根性でさらに大きな騎手に成長するか、あるいは何も無かったように忘れてしまうか?
自分でも気付かないうちに、私たちはいづれかの道を選択しているのではないでしょうか。
丸野クンは、私は中者だと思います。また、そう信じています。
だって彼の勝負に対する”熱さ”は、レースを見ているだけでも伝わってくるもの。

しばらくは考えることもあるでしょうが、きっとこの機会にまた素晴らしい騎手として一段と磨きがかかってくるような気がしています。
それに、調教師の原口師は騎手出身とのこと。
きっとこの借りはいつか返してくれるはずですし。
丸野クンの気持ちは誰よりもわかっているでしょう。



そんないろいろな人々の思いをのせて、茜ちゃんはJBCの大舞台に登場します。
前にも述べましたが、こんなチャンスはそうあるものではありません。
人生、若くして望まれるているうちが華です。
それもいつまで続くとも限りません。
こんなに早く巡ってきたチャンスも、もしかしたら最初で最後かも知れないのです。
頑張れ!茜ちゃん!

関係者の方々の、この大いなる挑戦に幸あらんことを!
なんて、馬券は別だけどね・・・。(笑)

それでは、また。
