いろんな意味で。。。
オカシイと思うことにも、最近はもう笑うしかない。
まあ、そういう御時世ならばそちらの方が普通で、オカシイのはこちらということになるのだろうか。
仕方ない。
それは、決して妥協ではなく。
それにしても“微笑がえし”は、改めて名曲だと思う。
歌詞は、まるで何気ない日常を語っているだけなのに。
なぜに、こんなに切ない気持ちになるのだろう。
あんな風に、さよならが語れたら。。。
作詞や作曲の素晴らしさもあるだろうが、やはりキャンディーズが歌ってこそ、のような気もする。
正直、私の年代にとっては、キャンディーズもピンクレディもお姉様世代。
それでも田中好子さんの人柄は、いつもその身から滲み出ていたように思う。
最後も、やはり微笑がえしでさよならを。
御冥福をお祈りいたします。