
左手首を傷めたままラウンドした先週の東建多度以来、一週間以上クラブを握らなかった。
どうも良くならない。
仕事や運転なら致し方ないと割り切っているが、ゴルフスイングは直感的に憚られるものがあった。
一進一退の状態が続いて、ようやくやってきた仕事休みの日に病院へ。
やはり骨には異常なし。
痛風にしては腫れもない、との診断。
一週間前は腫れていたのだけど・・・。(笑)
でも腫れが治まっても痛みが治まらないのだから、痛風の線も消しだろう。
やはり腱鞘炎か。
悲しいが、こうやって徐々に身体は衰えていくのだろうか。
歳を重ねるにつれ、衰え方は人それぞれだろうが、ごく一般的にはアスリートが衰えたと感じる第一歩は、故障しがちになることだろう。
ただゆるやかな曲線を描いて衰えていくに越したことはないが、そんな幸せ者など身体を動かさない種の人間だけだ。
45歳にして、今までで最高にドライバーの飛距離が出ている。
それは筋力体力だけでなく、技術的な要素も大きいだろう。
でも、やはり身体は無理をしていたということだ。
当然、まだまだ、という気持ちは十分にあるのだが。
40代というのは、心と身体に一番ギャップが出てくる時期なのかも知れない。
昨日、よりによって練習場へ行ってしまった。
珍しく父の方から連れていけというので、自分もアプローチくらいならできるだろうとウェッジだけを持って出掛けた。
が、それが失敗。
アプローチの基本は手首固定とよく言われるが、それが本当に「固定」なのか、ただ単に手首に「何もさせない」ということなのか、理解していない自分に気付いた。
結構アプローチも手首に負担がかかる。
今朝起きたら、手首の痛みは再び元の状態に戻ってしまっていた。
これは本当に長引きそうである。
本格的に“禁ゴル”か。
ただ、このまま休んでいたら筋力体力は落ちるばかり。
昨日、オイルマッサージのおネエちゃんにも、身体むくんでると言われてしまった。(笑)
そりゃ、一週間以上も身体動かしていないのだから仕方ない。
とりあえず、次回のスクール、どうしようかと思案中・・・・・。
不惑どころか、誘惑だらけの45歳。
禁ゴルはつらいよ。