秋、行楽シーズン。今週末には連休もあり、紅葉や秋の味覚などを目的に、各地へ観光に行く人も多いだろう。一方、この季節は、冬に向けて次第と夜の時間も長くなり、夜景を観る機会が増える。 . . . 本文を読む
鯖江市の東山の愛称が、「嚮陽庭園」に決定した。「嚮陽」の名称は、江戸時代、鯖江藩7代藩主 間部詮勝の代にできた嚮陽渓(西山公園の前身)に由来する。この事と、日本庭園のある東山を示す名称に適していることから、この愛称が採用されたそう。
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写真は、越前市サマーフェスティバルの花火。8/15に、村国山近くの日野川河川敷で、花火の打ち上げが行われた。昔は鯖江市でも打ち上げ花火があったが、今はなく、越前町や越前市など、他の市や町へ行って観ることとなっている。といっても毎年観に来れるわけではなく、今回は何年か振りの花火だった。やはり間近で観ると、その音もさることながら、様々な種類の花火とそれによる演出には魅せられた。 . . . 本文を読む
日野川の川原で見つけたもの。枝で上手に巣が作られている。何の鳥の巣なのだろうか?
・・・というのは、うそである。「巣」の実際の大きさは、下の写真から容易に分かるだろう。
向こう側にある日野川鉄橋の橋脚から、目測でも直径2m近くはあると思われる。
鉄橋の別の橋脚にも、似たような枝のまとまりがある。恐らく、これらは先月の豪雨の時に、上流から流されてきた木の枝が橋脚にせき止められ . . . 本文を読む
真夏日の中、先週金曜、「震災電車」を見に行った。正式には福井鉄道161-2号と言い、戦後間もなくの福井震災(1948年)に被災、その後復活した電車である。空襲と震災を経験した福井市にとって、まさに復興の象徴となっている。
この電車は現在、福井市美術館のある下馬中央公園の南西端に保存されている。保存される以前は161-1号との連接車であったが、保存に当たり被災時点と同じ単行電車の形に戻されてい . . . 本文を読む
鯖江市で「西山」といえば、ツツジとレッサーパンダの西山公園で良く知られる。一方、この東側の「東山」には、西山ほど有名なものがなかった。
恥ずかしながら、自分は最近まで西山の東側にある山が「東山」と呼ばれることを知らなかった(家族内でも誰一人知らなかったが)。あくまで、東山は西山公園の一部と認識しており、西山、東山を区別して呼ぶということはあまりなかった。
東山は、ツツジと園内動物園(レッ . . . 本文を読む
昨日の豪雨から一夜明けた今日。県内嶺北では各地で土砂災害や道路冠水などの被害が出ていた。2年前の同じ日に豪雨となるとは、なんともやりきれない。
こんな中、今朝もいつも通り、福鉄電車で大学に向かった。2年前の豪雨と異なり、線路から見える範囲での大きな被害は無かった。それでも、ハーモニーホール~江端間は線路沿いの用水路があふれており、徐行運転となっていた。また、昨日危険水位を超えた江端川は橋げた . . . 本文を読む
昨日より、福井では大雨が続いている。折りしも7月18日は、2年前に福井豪雨があった日。雨の降り方は、その出来事を再燃させるかのように、尋常ではないものになっている(7/18の、福井市の降り始めからの雨量:384ミリ(午後12時まで))。
この大雨により、福井県内でも床下浸水や土砂崩れによる被害が起こっている。高速道路・国道の通行止めやJRの遅れなど、交通にも影響が出ている。
県内各地の河 . . . 本文を読む
先週金曜のこと。この日はぐずついた天気であった。しかし雨が時折降りしきる中、この天気だからこそ観ておきたいものがあった。
6月、梅雨の時期といえば、アジサイ。福井市のフェニックスプラザにもアジサイが植えられている。6月初めには開花していたので、この雨の時期を狙い、写真に収めることにしていた。
雨露を受けたアジサイは、曇った空の下でも映えてみえた。春の桜やツツジとはまた異なった、この時期独 . . . 本文を読む
久しぶりの幾久公園。ここには福井県立歴史博物館(旧・県立博物館)がある。その公園にある噴水には、カモの親子が泳いでいた。なんでも、先週末に生まれたばかりということで、数日も経たぬうちに泳ぎ方を覚えたことになる。こどもは全部で11匹。いまはメスの親ガモがこどもたちの面倒をみている。
その上で1匹、でんと座っているカモ。おそらくこちらはオスだろう。貫禄があるというか、なんというか・・・。
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