TAKEOFF

ABウォッチングレポート

FZ30プチ工夫レシピ

2005-10-10 | 写真
今日、FZ30にFZ20で使っていたROWAのDMW-BM7互換バッテリーを入れたら電源が入りませんでした。充電してもダメ。
FZ30購入直後、付属バッテリーを充電している間にこのバッテリーでセットアップを行ったので使用実績はあるのですが。

何度か入れたり出したりしている内に電源が入るようになりました。FZ20のバッテリーはFZ30のバッテリーより小さく、無造作に入れると傾いて接触不良になるためでした。
両者のサイズを比較すると幅と長さは同じなのですが、FZ30のバッテリーの凹んでいる部分の厚みがFZ20のバッテリーより約3.5mm厚くなっています。
なのでFZ20のバッテリーに何か3.5mm厚の物を貼り付ければピッタリ収まるはずです。

FZ30のバッテリー

FZ20のバッテリー


作り方

3.5mm厚の物なら何でも良いとは言え、家の中を探してもなかなか適当なものが見当たりません。結局、紙を使うことにしました。
メモ用紙を円柱状に丸めて潰します。無負荷の状態で4mm程度、更に潰すと3mm程度の厚みになるようにするのがミソ。バネ効果でバッテリー室内での遊びをなくすわけです。
これを1cm程度の幅で輪切りにしてFZ20のバッテリーに並べて貼り付ければOK。
バッテリーの中央部に長手方向に薄い両面テープを張って、その上に並べて貼り付けます。更に、剥がれ落ちないように全体にメンディングテープを被せるように貼り付けます。これは出し入れ時に滑りを良くする効果もあります。

紙を楕円柱状に丸める

輪切りにして並べる

これで無造作に入れても接触不良を起こすことはなくなりました。見てくれは悪いですがカメラに収まってしまえば見えるものではないので無問題。

2005-07-22 | 写真
コークスクリューに引き続き、JWings7月号に掲載された写真が同号の「読者が選ぶベストショット」に選ばれました。選んでくださった皆さん有難うございました。

ん?、今回は掲載誌が送られてこなかったなぁ。ま、いいか。

桜とブルー


里の桜

2005-05-09 | 写真
GW中は民話と河童で知られる岩手県遠野市で桜の見頃を迎えていました。
1~3枚目は猿ヶ石川沿いの桜並木、4枚目は田瀬湖付近の桜です。


sakura1



sakura2



sakura3



sakura4



レタッチ

2005-05-01 | 写真
この桜の木は画質調整関係のメニューは全て標準設定でプログラムAEで撮影したものです。
色がくすんでいますよね。何故こんなふうになるのでしょう。
理由はともかく、なってしまったものは仕方がありません。PhotoshopElementsの出番です。
取り敢えず自動スマート補正を掛けたら結構綺麗になりました。
実は以前にも飛んでいる飛行機を撮った写真に自動スマート補正を掛けてみたことがあったのですが、あまり使えないなと思いました。色が変な方向に飛んでいってしまったのです。
全体的に同系色で埋まっていたからでしょうか。様々な色が入っていると結構効果的なようです。
それでもまだ少し暗く感じたので、明るさ+10、コントラスト+15してみました。ちょっと度が過ぎたかな。


original



retouched1


ついでにお遊び。絵画調と版画調です。


retouched2



retouched3


因みに、下のブルーインパルスの写真に写っているのは全てこの木です。

2005-04-21 | 写真
JWings4月号に掲載された写真が同号の「読者が選ぶベストショット」に選ばれました。
感激して、また投稿してみようかなという気になっています。選んでくださった皆さんに感謝感謝です。
オンラインアルバムにもあるけど、ここにも記念に貼っておこう。

cork_screw


強者どもが夢の跡

2005-04-19 | 写真
2002年サッカーワールドカップの試合会場の一つとなった宮城スタジアムです。
2006年ドイツワールドカップの最終予選は前半戦を終えて勝点6で2位につけていますが、さてさて本戦に行けるでしょうか。

stadium1

stadium2

月と金星

2005-03-26 | 写真
月の横に(たぶん)金星が見えていたので、車内から撮ってみました。
テレ端で撮影してトリミングとリサイズを掛けています。
それと、そのままでは金星が暗くて見え難いのでPhotoshopElementsで明るさとコントラストを調整しています。

Moon_and_Venus

レタッチ

2005-03-12 | 写真
時々、航空自衛隊松島基地に行って飛行機の写真を撮っています。そこそこ見れる写真はオンラインアルバムに載せているけど、悲しいかな失敗作の方が圧倒的に多いんです。でも失敗作の中にもなんとか救済できそうなものもあったりします。
去年の松島基地航空祭で撮った写真の中にもそんな一枚が隠れていました。航空自衛隊50周年記念塗装を施したF-2戦闘機(私は正宗号と呼んでいる)が機動飛行のために離陸したところを撮ったものです。(左)
露出不足で非常に暗く写っていたのでボツにしたけど、ピントはそこそこ合っているし二度と見ることが出来ない場面なのでこれを救済してみることにしました。
先ずは前処理としてNeatImageでノイズカットとシャープネスをかける。その後PhotoshopElementsで開いてレベル補正とコントラストの調整を行う。これだけでも結構見れるようになりました。でも今一物足りない。そう、シャッタースピードが速すぎて面白みが無いんです。なのでいっそのこと背景を流してしまうことにしました。
レイヤーを複製して機体レイヤーと背景レイヤーを作る。機体レイヤーからは背景部分を、背景レイヤーからは機体部分を削除。背景レイヤーの機体部分の周囲を指先ツールで内側にこすって適度に穴を小さくした後、水平方向に移動ぼかしをかける。と、ここでどの位ぼかすか悩みました。少ないと面白くないし、多すぎると不自然になってしまうし。何度か試行錯誤を繰り返したけど、結局うまく流し撮りできた別の写真を見ながら20ピクセル程ぼかした。その後、レイヤーを結合して若干ぼかしを加えて機体と背景をなじませる。最後にトリミングして完成。(右)
なかなかいい感じになりました。でもここまでやってしまうとレタッチ言えるかどうか疑問も残るけど・・・。


original
 
retouched