◉パブロ・カレノブスタ(スペイン)VSアレキサンダー・ズベレフ(ドイツ)
ジョコビッチ失格試合の相手で第20シードのカレノブスタがいい感じで勝ち上がってきました
準々決勝では格上シード選手をフルセットの末撃破!
オレンジのシャツで頑張っています
ズベレフは第5シードで善戦してます(ナブラチロワと揉めてるみたいですが…)
ズベレフの不安定なプレーを「パターケーキテニス(=子どもの遊戯の意)」と酷評したとされているが、このフレーズをジャーナリストに上手く切り抜きされたらしく…(どこも一緒ですね)
ただ、ナブラチロワが言いたいこともよく分かって、
ミスも多く、単調なラリーが続く試合・・・悪く言えば、オンリーパワーノーブレイン
それでも結果は残しています
3-6、2-6、6-3、6-4、6-3のフルセットマッチの末、
ズベレフ選手が逆転勝利で決勝進出です
お疲れさまです!
◉ダニル・メドベージェフ(ロシア)VSドミニク・ティエム(オーストリア)
第3シードと第2シードが順当に勝ち上がってきました
今回の状況ではこのカードが事実上の決勝戦かもしれません
第3シードのメドベージェフ
24才、198cm、ここまで1セットも落とさず好調です!
若いのにおじさんの雰囲気(笑)ベテラン臭漂います
そして、第2シードのティエム
27才、185cm、ここまでのセットダウンは1セットのみ
6-2、7-6、7-6でティエム選手が決勝進出です
テイエムが先行されたゲームを巻き返して結局ストレート勝ち!
お見事でした
ジョコビッチの失格でそれ以降話題性ゼロの男子シングルス でした