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~回収された感染体調査報告書No.2~(LEVEL8>9参照)

2005-12-19 11:07:40 | 設定資料集
(山田あすか嬢に関するデータ。花井博士が持っている書類)

A.被検体の特徴
  Tウィルス(以下T)及び、Gウィルス(以下G)に対し、完璧な免疫構造を持つ。
  白血球のみならず、細胞全体がT及びGに対して攻撃を行なうのである。
  また、被検体の体液は感染体に対しても攻撃を行なう。
  感染体が被検体の体液を摂取した場合、極めて短時間で感染体を死滅させる。
  また、再生能力も強化されており、緩やかに変化を続けている事が確認されている。

B.被検体の変化条件
  不明だが、一時的に仮死状態になった後、Gを投与されたのではないか。
  Gの特徴である、光彩の金色への変化、死亡後(通常医学の範疇)の
  蘇生効果と死亡原因への適応から推測した。
  
C.結論
  実用性に関しては低いと思われる。
  G自体、どこまでコントロール出来るか不明であり、ワクチンの早期投与の必要性がある。
推測に過ぎないが、多くの人間は感染を防ぐために被験体と同様の外観と症状を得たいとは思えない。
  この件に関しては、治療法の確立が望まれる。  

D.今後の展望
  この被検体の研究は第2班へと引き継ぐ。
  第2班の今後の活躍に期待したい。

備考・・・賠尾市で工作員XXXXXXが提出した抗ウィルス剤と同一のサンプルであり
     同工作員は被検体を監視対象へと指定していた。
     この工作員には事情聴取と処分が必要だと思われる。
     

※1.Gの蘇生効果と蘇生後の身体変化は、死亡(瀕死状態)時に受けたダメージに比例する。
   (この件の詳細に関しては添付ファイルAを参照の事。)
※2.第2班のリーダーは花井博士である。
   (氏の経歴に関しては添付ファイルBを参照の事。)
※3.工作員に関しての処分は保安部に確認の事。
   工作員のデータに関しては保安部長に申請の上、閲覧する事。
 
・・・添付ファイルは発見できない。

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