愛のカフェテラス

映画・グルメ・旅日記

オペラ座の怪人

2005年08月31日 | 映画
今日は、お休みです。
まだまだ残暑厳しい~です。

やっとオペラ座の怪人をビデオで見ました。
こんなに待つのなら映画上映の時、見れば良かったよ。

ストーリー

19世紀のパリ。オペラ座では、連日華やかなショーが繰り広げられる一方、怪人ファントムによる事件が連発していた。若く美しいクリスティーヌは、謎の師「音楽の天使」からレッスンを受け、やがてオペラ座のプリマへと成長する。クリスティーヌの幼なじみ、ラウルは、彼女の輝きに惹かれ愛を告白するが、「音楽の天使」ファントムはクリスティーヌを地下洞窟へ案内し、自分と共に生きるよう願い出た。しかし、クリスティーヌがファントムの素顔を知ったことから、運命は悲劇へと向かい始める…。


ロンドンのウェストエンド、ニューヨークのブロードウェイを始め、世界18カ国、100都市で観客を魅了するミュージカル「オペラ座の怪人」が、その作り手であるアンドリュー・ロイド・ウェバー自身のプロデュースにより映画化された。煌びやかに作りこまれたオペラ座と、対照的でありながら重厚で豪奢なファントムの地下洞窟など、その映像美には目を見張る。

ジャーンジャジャジャーン!と例のテーマソングがオペラ座の怪人って感じでワクワクする。
歌と音楽と映像の映画です。見たことはないけど、さながらブロードウエイの舞台を
見てるようで最後まで飽きずに見られました。



注目のオペラ座の怪人=ファントムに扮するのはジェラルド・バトラー。若くて情熱的、それでいてセクシーで魅力あふれるファントムを演じています。これまでのオペラ座の怪人にはなかった、新しいファントムの誕生です。ファントムとラウルの恋のはざまに揺れるプリマドンナ=クリスティーヌ・ダーエを演じるのは、当時まだ16歳(!)というエミー・ロッサム。幼少の頃からメトロポリタン・オペラでトレーニングを受けていたという本格派。それでいて、ふたりの間で揺れ動く乙女心、純真さを見事に表現しています。そして、クリスティーヌの幼馴染みであり、ファントムとの争いを繰り広げるラウル役に抜擢されたのはパトリック・ウイルソン。あるときはやさしく彼女を包み込み、あるときはサーベルで勇敢に戦う、攻撃的かつロマンティックなラウルを演じています。


ファントムクリスティーヌ・ダーエのミュージカルシーンは、官能的です。
(私もハグされたい~
それには、ウエストをギュギュっと引っ込めないとね。)



ファントムとラウルに愛されるなんて、どっちがいいかな~
今の私だったら、激しいファントムより、ラウルかな。
そういうクリスティーヌ・ダーエだって、ファントムに惹かれながら
ラウルと一緒になって安泰な生涯をおくったみたい。
年老いたラウルが最初と最後に登場したけどオークションに参加できるくらいだから
お金持ちってことだよね。やっぱり、ラウルだな。



ファントムは、醜いっていうけどジェラルド・バトラーって言う人がもともと男前なのでむしろかっこいいです。

「醜いのは心だ」ファントムにクリスティーヌ・ダーエは言います。

愛は幸せにもするけど自分勝手なエゴが生まれたり、相手にを苦しめたり憎んだりするものですね。

映画 『オペラ座の怪人』 特集

そういえば今日飛行船を見ました。
肉眼では、もっと近くに見えたんだけどね。




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