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大阪のおばちゃんのお話

つれづれ日記・創作・童話・エッセイ 

つれづれ日記 {むちゃくちゃな 民主党と 小沢さん}

2012-06-20 21:35:14 | つれづれ日記

 消費税のことで もうくちゃくちゃの むちゃくちゃの政治?・・・”政治” なんていう言葉などを使うこと自体に 怒りを感じていますが 行われています。
 私は アホな政治家 官僚 学者たちに マスコミに・・・特に 超高齢化や経済の混沌を予測できなかった人たちに腹が立ちます。いわゆるプロの人たちですから いろんなデーターも掌握できる人たちですから 今の現状を 予測できなかったということは信じられないのです。
 見て見ない振り 面倒なことには知らん振りしてきた人たちが居たのです。

 消費税のことで 民主党は国民のことなど 小指の先ほども考えていないことを暴露しています。消費税云々より 民主党の内部の分裂を 醜い争いを ”国民の側”にたってという大義名分でくくられていることに 怒りより冷笑しながら しかし 無力感とアキラメに近い感じで私は見ています。
 しかし 前回の衆議院選で マスコミ先導の 熱に浮かされたような 狂気に近い報道を 一方的に 「一度政権交代を」「若い政党に魅力が」等々 垂れ流しにされてきたという現状を 忘れてはならないと思います。今 率先をして 民主党を罵倒している コメンティター ジャーナリスト 政治評論家と称する人の大半が それを正義感ぶって とうとうと言ったはずです。
 鳩山さんが首相になったとき 見栄えのいい奥さんとのツーショットを追い掛け回し 映像で流し続けていたことを思い出します。
 マスコミが・・・ 特にテレビは 正義など無いことを まともなことを流していないことは 原子力発電所の事故報道を見ても分かります。もっとも 政府が 情報を流していなかったという大義名分がありますが。あの菅首相の当時の 終始狼狽している姿を見たら・・・私たちのように映像としてみているわけではないのですから まともに取材していたら ”赤信号”とキャッチしていたはずだと思いますが。
 映像としてみていた私でさえ あの熱に浮かされていような 地に足が着いていないような・・・急に 災害対策用の制服を着た人たちを見たとき どっか”変”と感じていました。

 しょせんテレビ局もスポンサーを当てにし その意向で動いているのですから。
 その端的な 最近の”小沢さんの奥さんの 離縁状”として 週刊文春の取り上げた報道。週刊誌など まったく興味の無い私も その週刊誌の広告の記事を見て ”読んでみたい”と思いましたが 近所に本屋さんがないので 買うことができませんでした。週刊文春は いいかげんな記事を書くという印象が 私は
ありましたが そんな みえみえのことを”まさか でっち上げ”はしないだろうと思ったし 権力も金も地位もある人が・・・ 妻として 夫の醜聞を暴露するということに痛快の気持ちもあったし なにより 私は 小沢さんのことが 大嫌いだからです。

 週刊文春は たった二日で70万部を売り上げたということで その後 インターネットで その全文を読みました。女の人がいて隠し子がいて いつでも離婚してやる云々を 小沢さんが言ったとかいうことなど どうでもいいことです。原発事故の後 放射能を恐れて逃げ出したとか 汚染を恐れて 調理にはミネラルウオーターを指定したとか 塩を買っておけとかいったということには 妙に現実味があり 小沢さんの行動としては 私は納得してしまいました。ものすごい利己的で保身で 妄執といっていい 金欲 権力欲がある人だと いつも思っていました。あの原発の事故後に ”どう 行動したか”は 政治家にとって もっとも大切なことであり 検証しなくてはならないことだと思います。小沢さんだけではなく 全国会議員に質問したいです。 事故後の数日を 一ヶ月を 一年を どう行動していたか・・・それが その人の 人間力であり 本当に国民のことを思っていたかどうかの 判断材料になると私は思います。

 しかし テレビは この小沢さんの件に いっこうに触れようとしません。
 くだらない俳優の二股騒動や 中島知子さんの占い師の事件を 報道番組は・・・異常に ほとんど狂気に近い報道をし エキサイティングに盛り上げておきながらです。
 今 政局が微妙であり とくに小沢さんの行動には 報道番組としては取り上げるのが難しいことを 理由にしているのでしょうが・・・ それは 逃げでしょう。
 と 思っていたら・・・

 6月18日の毎日新聞の”風知草”に 山田孝男という方の文が載っていました。
 ”文春のウェブサイトに17日夕方までに 1・5万回以上ツイートされ フェイスブック上は「いいね!」ボタンが4万回以上押されている。それほどの反響があった記事なのに いつも食いつきにいいテレビの情報番組が ウンともスンとも言わない。
 じつは 文春編集部は 発売寸前 東京のほぼすべての民放テレビが取材に応じていた。ところが オンエアされない。調べてみると 小沢系の国会議員からプレッシャーがかかったらしい。「取り上げるなら もうおタクの番組に出ませんよ」と”とあります。
 ”政治家のテレビ出演が日常化した時代 週刊誌のスクープとテレビの取り上げ方 小沢系の思惑が 互いに絡み合う消費税政局の一断面である”と 書いています。

 ”文春の記事は 基本的にはプライバシーの暴露である。新聞を含むほかの大半のマスコミが 追従に慎重な理由の一端もそこにある”ともあります。

 まぁ 今は 「国民の側にたって」とか 「天下国家のことしか考えていない」とか 平然と言い続けてきた小沢さんの行動に 唯々諾々と従っている・・・消費税を 反対して 国民の味方と正義感ぶっている
小沢さんのシンパは というより 史上最低の民主党議員全員は 今日の毎日新聞の夕刊の 与良 正男さんが言われているように
 ”有権者は とっくに見抜いているだろう。そして 民主党議員の多くは 「国民の生活が第一」ではなく 自分が次の選挙でいかに生き残るか つまり「自分の選挙」「自分の生活」が「第一」だと考えているのではないかと疑っているはずだ。今の政治不信の根っこはそこにある。消費増税法案が成立するにせよしないにせよ 一国も早く衆院小選挙区の「一票の格差」を是正して 総選挙で信を問い直したほうがいいという結論になる”
 という記事を読んでいるだろうかと思っています。
 自分のことだけを・・・得になることだけを考えているのです。
 総選挙になったら アイツらに たっぷりの「目にものを 見せて」やりましょう。
 
 
 
 
  

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