好きなことを考えられるなら、大丈夫。
借りたり買ったりした本を読んで
ムーミンとか忍たまとかが見て
スーパーで献立考えながら買い物して
α-ステーション聴きながら料理して
簿記や英語の勉強をするぞーっ!て気分になって
湯舟で歌を歌って
そういうことが出来るなら大丈夫。
そういうことから元気をもらうこともあるし、
元気があるからそういうことができることもある。
「元気がある状態」と「元気になる行動」は、
互いに補完しあって存在しているのかもしれない。
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相互関係と言えば。
健全な肉体に健全な魂が宿ればいいなぁというのは
ギリシャか何処かの昔の人が夢想した理想で
そもそも健全って何だろうとも考えてしまう。
体が元気なら少々落ち込むことがあっても平気とか
気持ちを強く持てば何でも出来るとかも
そうであればいいという理想であるし、
それを叶えられる人もいるかもしれない。
けれど、どっちかがどっちかを延々リードし続けることは
とてもしんどいから、
やっぱり両方をちょっとずつ労らないといけないのではないかしら。
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携帯から投稿するときのあさほうきは、
文体が口語的であったり常体だったりするので、
少しばかりキャラクター(特徴)が違うのではないでしょうか。
メールを打っているような親しさと
思い付いたままを余り推敲しない不用意さが
ない混ぜになっているのではないかと
感じています。
昔、友人に言われました。
「ブログの中には現実の貴方ではない『麻箒ここ』がいる」
「『麻箒ここ』というキャラがいる」
…と。
もしかしたら、その友人はあさほうきの携帯投稿の記事を読むと
違和感を覚えるかもしれませんね。
どっちもあさほうきではあるのですが。
キャラクターを演じる・作るという話題になると
ひどく妄想じみてしまいそうなので、
こちらのブログでは控えておきます。
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「wish」は悲観的な願望で、意味の中には
「無理なんだけど…」とか
「現実には起こらないようなことなんだけど…」とか
諦観が滲み出た枕詞がつくそうです。
だから「上手くいくといいね」の場合は「hope」を遣うらしい。
先日調べるまで知りませんでした。
日々是勉強。
「上手くいくといいね」の訳で気に入ったのは、
「confident(自信を持っている)」を遣う表現です。
「貴方が上手くいくって自信がある」などと
日本語では余り言いませんね。
私がこの単語に惹かれたのは、多分、マリア先生
(映画『The Sound of Music』より)が歌っていたから
だと思います。
誰より大切な母が好きだった映画。
誰より大切な家族と何度も観たビデオ。
言葉を好きになるキッカケなど、そんな些細なものなのです。
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【覚書】
11.02.16にメモ帳に記した走り書きを記事に仕立てる。
(仕立てられたらいいなぁ。)