味がさね
2019-07-27 | 日記
「海からきたなぞ」の悩みを解きにちょっと遠征。
子供の頃に読んだ推理もので、「海からきたなぞ」というのがあったんだけど、ここ数年ちょっとその頃に読んだ推理ものの原作を探したい欲求が出てきていたので、これも調べたんですね。
調べたところ、クロフツ(「樽」とかのひとである)が作者ということが分かったので、似たような邦題のものを探したところ、「海の秘密」がある、とここまではだいぶ前にわかっていたので、取り寄せたんですよ。かなり古い創元推理文庫しかなかったんだけどまあそれはそれ。アマプレにあったので、古本で届いたんだけど。
いざ届いたものを開くと、どうも内容が違う気がする。こんな話だったか?
で、これは子供のころ読んだやつを探して、原題を照らし合わせる必要があるなと。
図書館横断検索を調べてみると、姫路の夢前町に在庫があるため、ほかの図書館とか回るついでに遠征。町の中心から走ることX十分。児童コーナーを探すと……うんあった。
ぱらぱら本文を見てうんそんな話だったねえ……とそれはいいとして、原題だ。Ch... Mystery。
これをもとに、クロフツの作品リストを調べてみたところ、ありました。
『フレンチ警部とチェインの謎』(Inspector French and the Cheyne Mystery)
これであろう。ちなみに見たときに原題をちゃんと覚えてなかったのは「こんな単語あったっけ」だからだが、人名であった。創元推理文庫に入っている模様。題名で検索をかけるとどうやらこれで正解の様子。そのうちに取り寄せてみよう。
そのあといろいろあって、天一姫路店。
あまり食べることのない、味がさねを注文。なんとなく、こってりを注文してしまうため全然食べる機会がなくて、数年ぶりかな。京都にいたころはなんどか食べたはず。味噌味で、ゴマや炒めネギを自分の好みで追加しながら食べる。これはこれで良い。
久々に来た姫路店だけど、ちょっと前に激辛メニュー?が増えていたのでアレもいいなあ、と思っていたら、なくなっていた。ちょっと前にメニューがリニューアルされていたが、西播エリア全体があのときにリニューアルで統一されちゃったのか。
帰宅したら、ちょっと前にアマプレで注文してあったマジカル・ヒーラーが届いていた。いわゆる「心霊手術」のビリーバー視点な本なのだけれど、なんどか図書館で借りだしてもなかなか読み切れないので、中古で安かったので注文。
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