レリーズはついてません
シャッターチャンスを逃さないためにも
レリーズがほしい
って声 けっこう聞きます
オプションで 機械的なレリーズはありますが
それでは いづの修理屋さんは 出番がなくなっちゃう
・・・で
電気的に 改造しちゃいました
「原理的には
シャッターの接点を外部に取り出せば
可能なはず」
らしいので お任せします
今回 改造するのは これ
古い機種だけど 十分使えます
ＦＵＪＩＦＩＬＭ Ｆｉｎｅ Ｐｉｘ Ｆ１０
（内部を改造しますので、個人責任で）
まずは 分解
ところが 特殊なネジ
三又のネジ
持ってます！
こんなドライバー だって 持ってるもん
大丈夫・・・ホームセンターにもちゃんと売ってます
割れました
裏の蓋と フレキシブルケーブルで繋がってるから
気をつけてね
こんな具合
スイッチパネルと液晶パネルのフレキシブルケーブルを外す
コネクターが 小さいから 慎重にしないと壊れます
裏のパネルです
液晶パネルも外します
外したネジは お絵かきして あとで分かるように
いづは あっちに行ってなさい
これが スイッチ基板
といっても フレキシブルケーブルに ラバースイッチ
このフレキシブルケーブルの どこかにシャッターの接点が
予想を付けて テスターで シャッターの接点を 探ります
あったー！！
右から ３番目と４番目ピン
これが コネクター側
右から ３番目と４番目のピンが シャッターの接点
レリーズのコネクターをどうしようかと考えましたが
狭くて コネクターは入らない
苦肉の策 仕方なく こんな風に
ケーブルの取り出し口を削る
引き抜けないように 結び目をつけて
この ３番目 と ４番目に 半田付け
ケーブルの先端は 熱収縮チューブで保護
小さいところ
やっとのところで 半田付け
拡大鏡で
見えるー ？
外れないように 接着剤で固定
そして 元通りに 組み立てました～
レリーズは 以前使ってた フィルム一眼レフの物
ちゃんと 動作して よかった
これで シャッターチャンスは もらったぜ～
本日のおまけ
こういうときだけ ローソン派
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