こんにちは、外国為替トレーダーのライトです。
EUR/GBPが“微妙な位置”でレンジ相場に突入し始めた。
(これ以降は、リアルトレードを経験してきた人には、
理解していただけそうな、あるある話を展開してみようと思う。)
“微妙な位置”、というのは、
“損含みを解消するか、しないかの微妙な位置”のことである。
あと少し、上がればプラスなんだが・・・
あと少し、下がればプラスなんだが・・・
そんな微妙な位置で相場がどっち行かずのレンジに突入した経験はないだろか?
これが始まったら、
ポジションは監視されている最中である、という
意味であると捉えたほうが良い。
特に、これが起きるのは
第1金曜日。
そう、米国雇用統計発表の当日である。
大きな値動きが後に発生する前に
プラスにして早々、OUTしておきたいトレーダーの心境を
どこぞの誰かによって掌で転がされるが如く、
ポジションはマイナスから抜けない位置で寸止めされる。
そして、経済指標発表の数時間前になると、
ポジションは次第にマイナスを多く含み始める。
経済指標発表によって、どのように相場が動くのか、
ある程度の流れが予測されると、どこぞの誰かに見張られている
自分のポジションは、
大きな値動きが発生してもマイナスから抜けることのないポジションへと
どんぶらこ、どんぶらこ・・・・と、流されていくわけだ。
状況を分かりやすく例えるならば、
大きな高波が来る前に泳いで浅瀬に近寄って陸へ上がろうとする寸前に
波が荒くなり始めて再び沖まで戻される・・・そんなイメージに似ている。
そうこうしているうちに経済指標発表の高波ぐらいでは、
陸へ上がれないほどの沖へ流されていくのだ。
この、経済指標発表前の
“あるある”に、どれだけの人が共感してくれるだろうか・・・
この“あるある”を、想定内に入れてこそ、
敏腕トレーダーのメンタルであると自分は思っている。
あるある。
GBP/USDのショートポジションについての
話のくだりをしている最中に、
実は為替の大暴落が発生していたという
ニュースをかなり時間が経過した後に
知った。
あいにく、このブログでお年玉トレードの
為に発表した、
EUR/AUDのロング、
EUR/USDのショート、
GBP/USDのショートは
危機を免れた。
EUR/GBPのショートだけが暴落の逆を
行ったことで
多少の影響を受けたが、
他の通過ペアほどに差が激しい値動きは
発生せずに続行可能な状態だ。
『大暴落に恐れる心理に優しいショート計画』
にしておいたことで、あまりに早すぎる
値動きの最中でINとOUTを素早く行い
利確することはできなくとも、
マイナスは生じずに済んだことだろう。
年明け早々の、この為替の大変動は
数年前のEUR/CHFを思い出させる。
言葉の発音が同じであるということで…
お年玉(落とし玉→暴落玉)に、
なったというわけだろうか…
~追記~
かくいうライト自身は、お年玉計画で
結果を出したのか?という質問だが、
GBP/USDが下回った時点で
売り抜けようかとも思ったが、
結局はEUR/GBPへの余力を優先にして
EUR/GBPのみに絞る
ことにしたので、
暴落による利確は発生していない。
外国為替トレーダーのライトです
まるでタイミングを合わせたかのように、
年が明けた元日、2019年1月1日に
お年玉ポジションで提案した
『EUR/GBPは1Dのロウソク足が0.89317を
下抜けしたら、ショートでIN。』
の、0.89317を下抜けしました。
幸先の良い、この通貨ペアが
お年玉ポジションに相応しいのではないだろうかと思います。
GBP/USDは今現在、ショート予想の逆を行っているということは、
先に目標まで到達したEUR/GBPがワンチャンとして
狙い目ポジションになるだろうと思われたので
これを急ぎ、日記にすることにした次第です。
外国為替は、そろそろ市場が祝日で休場すると思われるので、
祝日明けからこの通貨ペアの行方を
追っていくことにします。
いま現在、1Hチャートで見ても
良い形で右下がりの流れを作っている
EUR/GBPにお年玉HITのチャンスを期待したいところです。
こんばんは、外国為替トレーダーのライトです。
2018年のお年玉ポジションなどは特に、
一年近くかけてやっと含み損が消えるまでに
戻るのをひたすら待つようなトレードは、
じれったくてやってられない感はあるだろうと思う。
「一円でもプラスになればいい」、という基本の
気持ちで挑まなければ、このロングスパンには
耐えられないかもしれない。
損が膨らんだ時には、戻るまで耐えしのぐ余力も必要であり。
リラックスして気楽な気持ちで持ち続けられる、
“余力をたっぷり持ったポジションで”行うのが
お年玉トレードだと思ってください。
これより、本題の、
こんなポジションはどうだろうか(提案)について
語ろうと思います。
お年玉ポジションとして2つの通貨ペアでの
ポジションタイミングを提案したが、
そのどちらも、「トレンドに則っているか」といえば
“微妙なところ”であり。
トレンドではない、と断言できるほどに
相場というものはひたすらトレンド方向に安定して
進むわけではない為、断言はしない。
ライトの判断としては、トレンドラインを引いた際、
自分が想定していた流れの逆の線を割った場合は
提案を一旦、破棄にする、というルールがある。
EUR/USDは、想定していた流れの逆を行っており、
今回はお年玉ポジションの提案から外したほうが良いと判断した。
その代わりに、新たなポジションを提案する。
GBP/USDの1Dロウソク足が
1.25543を下回ったらショートでIN。
トレンドとしては右下がりな状態の今なら
ショートINを提案できると判断した。
2019年のお年玉トレードは、
EUR/GBP
GBP/USD
この2つの通貨ペアで挑んでみてほしい。
それでは皆さん、よいお年を・・・
久しぶりすぎて、いつもトレードコンテストに利用していた
会場が既に閉鎖されていることにも気づかなかった・・・・
無料(デモトレード)でFXコンテストに参加できる
貴重な場を失ってしまったということは非常に残念であり。
残すところは、XM.COMで会員になっている人が
参加できる無料のコンテストに参加する方法しかないな。
日本のコンテストを調べたところ、
コンテスト自体を開催しているブローカーはあることはあるが、
リアルトレードが条件らしい。
正直なところ、年末恒例のアリーナトレードは
仮想通貨を使ってのロットを効かせられる
大口トレードができることが魅力であり、
ガチトレードでセコセコ、チマチマと
トレードしてたんじゃあ正直、面白くない。
お年玉トレードに、
自分がそこまでのリスクは背負いたくはない。
もう、読者の方々は気が付いているとは思うが、
XM.COMにリアル口座があるために、
やろうと思えば、できなくはない。
ただ、いまのところコンテストを開催しているかの情報は
ログインしてみなければわからないので、
後にまたXM.COMでのコンテスト開催の有無を
調べたら追記に来ようと思う。