東洋はり医学会 大阪支部

(一社)東洋はり医学会は60年、大阪支部も50年以上、経絡治療はり専門臨床家の学術を支えてきた勉強会・講習会の団体です。

11月20日支部会の感想 東洋はり医学会大阪支部

2016年12月03日 20時12分49秒 | インポート

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基礎講義 わかりやすい経絡治療.7 第7章「臓象論」2
治験研究発表 「気管支喘息に対する一症例」
指導講座 「小里方式による臨床実技の修練法」 座学
実技 「刺鍼と脉状変化の検証」の研究・検討
    証決定・小里方式




基礎講義は先月に続き臓象論、来月は五行色体とthe東洋医学といったラインナップ。
経絡治療に興味がなかった人でも、東洋医学をたしなんだ人ならなじみのあるものではないでしょうか?
治験発表は経絡治療の発表ではありませんでしたが、新鮮に発表を聞くことができました。
様々なジャンルでの発表は自分の発想を鍛えるのにいいですね。
昼からの実技では、「刺鍼と脉状変化の検証」の研究・検討、証決定、小里方式。
それぞれ実技は前回からの積み重ねが大事なのですが、すぐに実感できるものでもありません。
ねばり強く修練していこうと感じた11月でした。



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