オレホム

いうらんっこしぷゃりいぷまりせ

ビクター ヘッドホンサラウンドアダプター SU-DH1

2007-02-16 19:36:59 | 道具

いい歳こいてなんだけど、XBOX360の「CALL OF DUTY2」が異様に面白くて毎晩遊んでる。映画「プライベートライアン」のような緊迫したドタバタ銃撃戦の雰囲気が存分に楽しめるゲームで、まるで実際に戦場にいる気分。ていうか戦場に行ったことないのであくまでも妄想だが。

このゲームの凄いところは音だ。飛び交う弾丸、あちこちで起きてる爆発、被弾した兵士のうめき声などが、まさに阿鼻叫喚という感じで鳴りまくってる。普通のテレビのスピーカーでもそれは堪能できるのだが、どうも5.1chサラウンドで鳴ってるらしいので、「サラウンドで聴きたいな...」と常々思ってたわけで。

というわけでたかがゲームの為に高いモノを買うのもなんなので、安かったコレにしてみる。個人的にワイヤレスじゃなくても良いのでこれで十分だと思った。9800円。でもACアダプターが別売りで3000円だったので、結果的には大して安くなかった。

ポータブルMDプレイヤーくらいの大きさで、やたら軽い。こんなオモチャみたいなので大丈夫なのか? と思ったが、結構サラウンドしてくれて大満足。ワイヤレスタイプと違ってヘッドホンは何使っても良いので高級ヘッドホンも使うことが出来る。そんなの持ってないけど。

というわけで、「CALL OF DUTY2」の迫力が数倍増してさらに楽しくなってしまった。爆発がどこで起こってるかとか、右前方から戦車が来たなとか、そういった位置的な把握が分かりやすくなり、さらに没頭することに。

ていうかゲームだけじゃなくて映画にも使えることに今更気づいてみる。ていうかそっちの方が普通だと思うが、そのくらい「CALL OF DUTY2」が面白いので、人生を無駄遣いをしないように、ほどほどにしておこうと思った。

自分はひょんなことから何かを買ってしまうと、それから派生してどんどん色んなものを買い足していく悪いクセがあって、12月にWiiをうっかり買ってしまってから、ゲームに関する色んなものを買いまくってるような気がする。ていうか買ってる。

Wiiを買った→ソフトを色々買った→楽しいがゲームとして何か物足りない→XBOX360コアシステムを買う→ソフト色々買った→ネットに繋ぎたくなる→専用ハードディスクとワイヤレスLANアダプタを買う→音が物足りない→サラウンド買う→

てな感じで実にしょうもない。しかも

→やっぱHD解像度で楽しみたい!→ハイビジョンテレビを買う

という今後の欲望も待ち構えてるわけで。でも僕は買いたいものが5万円を超えると急激に弱気になるのでまだ大丈夫だろう。

紙の手帳を買ってみる

2007-02-08 19:18:35 | 道具

生まれて初めて紙の手帳を買ってみる。

大体「紙の手帳」なんて言い方してるくらいなのでもうお分かりかと思いますが、今までいろんな電子手帳やそれらしきものを色々買ってきたわけで、何万も使ってきたわけで、結局使わないわけで、最近やっとPalmで落ち着いたかな?と思ったけど電池が切れたり入力が面倒だったりして、いまいち落ち着かず、とうとう、いや、「とうとうとう」くらい言いたいが、紙の手帳を買ってみた。

というわけでドンキへ。と思ったらもう扱ってなかった。まだ2月だよ。見切るのはえーよ。ドンキ商法の一遍を垣間見た感じ。

というわけで嫌だったけど東急ハンズへ。なんで嫌だったかというと、色んな種類のが大量に売ってそうで迷いそうで。

案の定色々迷ったが、っていうか初めて見るジャンルなので、色んなのがあるんだなーと色々見て楽しんでみる。紙の手帳なんて単なるカレンダーかと思ってたら、カレンダーや予定表等のレイアウトも色々あって、使う人に合わせた色んな仕組みがあって面白い。「こんなの使う人はどんだけ忙しい人なんだろうか」と考え込んでしまうような複雑なレイアウトもあったり、スケジュールとカロリー管理(笑い)が同時に出来るやつとか。

お客さんも沢山いて、「これはこうなってるから彼氏との予定と友達との予定が別に分けれて便利だからアタシ的には(以下略)」みたいな女性の会話も変態のように盗み聞きして勉強してみる。

といっても僕のスケジュールはそんなに複雑ではないので、書きやすそうで使いやすそうなコレを買ってみた。月間と週間、両方付いてるのでスケジュールは月間のほうに、日記や作業記録は週間の方に書くつもり。


というわけで早速使ってみると、紙もなかなか便利だ。まず起動が速い。これはあたりまえ。入力が実に簡単。これもあたりまえ。しかも充電いらず。これもあたりまえ、っていうか書いてるうちに寒くなってきたのでこのへんにしておくが、電子手帳とはまた違った使い心地があるなと思った。

ていうか紙の方が普通なわけで。
これが真っ黒になるような充実した一年を送りたいと思ってる。

キャットアイ SL-LD100

2007-02-08 18:17:24 | 道具

以前買った自転車が先日晴れてブッ壊れまして、どうも自転車に縁がない男だなと思った次第。ブッ壊れたっていうよりひん曲がったって感じ。フレームの中央がねじ切れてしまった。普通に乗ってたのに何故?やっぱ安物はいけないのか。

というわけで実家に転がってた普通の小型自転車を使ってるのだが、ぶっ壊れたやつはさらに車輪が小さいやつだったので、漕いでも漕いでもスピードが出ず、毎日ハァハァいいながら通勤してた。それに比べると今のはまあ進む進む。ちょっと漕いだだけで進む進む。楽勝。ていうかそれが普通なのだが、今まで実に無駄な体力を使ってたんだなって思った。ていうか無駄な体力を使うくらいが僕にとっては良かったのだが。

それはともかく、自転車に必須なのはライト。街でよく見る小型自転車はライトが付属してないのが多いので自分で買い足すことになるのだが、よくあるハンドルに着けるタイプは、前にカゴ付けてカバンを置いたりするとライトが隠れるので不便。車輪付近につけるタイプはスイッチ入れるのが面倒。というわけで常々「もっと使いやすい奴ないかな」と思ってたのだが、最近はこれを愛用してる。

500円玉より一回り大きいくらいのサイズで、ゴムバンドによって色んな所に付けれる。カゴの全面に巻き付けてもよし、首に下げてもよし、という感じでとても便利。スイッチが無く、ゴムバンドの端についてる磁石を本体に当てると点灯する仕組み。点灯と点滅(2種)も選べるよ。

さすがに暗闇を照らすって程の光量ではないが、自分の存在を示す安全目的という用途では十分な光量。

自転車用途以外にも色々使えそうなライトです。

マリクレール WM2371RP

2007-02-05 16:30:33 | 時計
彼女とかに買ったわけでなく、山形の祖母に買った時計。18000円くらい。

なんだか前から「腕時計が欲しい 買ってくれ」と言ってたらしく、「時計ならアイツ」ということで僕に白羽の矢が立ったらしい。

レディースウォッチを買うのは初めてで、ていうか86歳女性に向けての腕時計を買うのも当然初めて。これは難しい!と思いながら厳選した覚えがある。

しかも「可愛いものを」とか言ってたらしいのでなおさら難しい。やたらキュートなのや、超ババ臭いのなら簡単に決めれたと思うが、86歳に似合って、なおかつ可愛いのって存在するのか?とか思いながら苦労して(20分くらい)探した覚えがある。

自分の経験上、国産時計は1万円を切ると、とたんに安っぽくなるので1万円以上のもの。ムーブはソーラーとか電波はややこしそうなので普通のクォーツ。文字盤は大きめで見やすく、どうせ見えないであろう日付はいらないので3針ノンデイト。調整とか面倒なのでベルトは皮。で、安心の国産。聞いたことあるブランド。というテーマで探して行き着いたのがこのマリクレールの時計。マリクレールというと外国のファッションブランドだが、時計は日本のオリエント時計が作ってるので作りは問題ないだろう。色んな色があったが、86歳らしく、やや枯れた感じの色を選んでみた。

ちょっと若者向けだったかな? てな感じであんまり改心のチョイスではなかったが、ばーちゃんはやたら気に入ってたようなのでまあよしとしよう。ていうか上の写真では分かりにくいが、実物はとっても質感がよく、ガラスもサファイアだし、ちょっと高そうな時計に見えてなかなか良い。

ていうか「言ってたらしく」「気に入ってたようだ」という文面から分かるように、僕は今回の購入にあたり、ばーちゃんと全く直接やりとりしてないわけで。一番のプレゼントは孫の肉声なのかもしれない。

ユナイテッド93

2007-02-01 16:23:18 | 日記

同時多発テロの映画。今さら観てみる。ていうかもう5年以上経つんですね。

ハイジャックされた4機のうち、唯一目標地点まで達せず墜落した1機の話。乗客は全員死亡してしまったが、墜落するまでみんな機内電話で家族や友人に状況を色々話してたので、それを元に構成された映画らしい。

久々に衝撃を受けた映画だった。面白かったが、「面白いよ」と人に言うのはどうもしっくりこない。「衝撃的」としか言いようが無く、面白かったがもう二度と観たくない。ていうか映画というよりは、究極のドキュメンタリーといえるだろう。

テログループの野蛮な行為、おびえる乗客達、負けてたまるかとテロ達に立ち向かう乗客、国や軍のずさんな対応。という感じで色んな人たちが出てくるが、演出やカメラワークはあくまでも中立な視点でとらえ続けてる。ただ淡々と「こんな大変なことがあって、こんな悲しい結果になりました」とだけ伝えてるのだ。

だもんで、「感動!発見!」みたいなドキュメンタリーにありがちな恩着せがましいドラマ性もメッセージも何も無く、観終わった後はただただ口をポカンと開けて1分くらい呆然とし、その後「ああ、こんな悲しいことがあったんだ」と漠然と感じるだけだった。仕事柄、ドキュメンタリー番組に関わることが多いので、なんだか「ドキュメンタリーとは何か」みたいなのを改めて考えさせられた作品だった。
「こういうのもありだよな」みたいな感じで。

といっても、劇的な題材を扱ってるので衝撃が強いのかもしれない。これがもし、幼児がはじめてのおつかいに言って、途中で商店街の福引でハワイ旅行を当てましたみたいな題材だったら、どう演出してもどうにもならないと思う。ていうか例えが悪すぎるが、こういった大事件を題材にすると、ついついメッセージ色を強くしてしまいがちだが、これを作った監督は我慢して我慢して淡々と撮り続けたのだろうと勝手に推測してしまう。

「あー! もう! ここでちょっと感動シーン入れてーなー! でも我慢!」
などと叫びながら。

3年ぶりくらいにプロバイダ契約してみる

2007-02-01 15:39:45 | 日記

今日、出勤しようと外に出たら、S塚ボウルの前でドラマ「東京タワー」のロケをやってた。速水モコミチ氏が出演してるやつだ。観てないけど。
モコミチ氏はよくテレビで「でっかいけど顔ちっちゃいなあ」とよく言われてるが、実際生で見てみると、やはり僕も例に漏れず「でっけえ!でも顔小せぇ!」と瞬間的に思ってしまった。バレーボール選手みたいだった。あと猪木の元奥さんもいた。

去年の年末に自宅のネット回線を失い、やっとこさ今日、Bフレッツを契約した。プロバイダは何度見ても全部同じに見えたので適当にHIHOに決めてみる。ハイホーハイホーとなんだか景気の良い名前だなって理由だけで。ていうかプロバイダ契約って、今は電話一本、しかも数分であっさり出来ちゃうのね。しかも「今なら工事費タダ!」「4ヶ月無料!」てな感じで妙に安いし。やっとエアーエッジの64kbpsという超低速環境から開放されそうだ。

ていうか超低速になってからはあんまりネットしなくなり、自宅ではテレビ観たりゲームしたり本読んでたりイタチをいじったりすることが増え、それはそれで原点回帰で良かったのだが。