最近韓国との紛争が話題になっていますね
韓国の慰安婦の問題はとうの昔に日韓で合意して決着したはずでした。
韓国には賠償金も払ってある。
その際日本は個々人に直接手わたすと主張したが、韓国側は政府がまとめて受け取って韓国政府から慰安婦側に手渡すといってまとめて受け取ったわけです。
これは週刊ポストか、文春、新潮辺りに書かれていたことなんだけれども、新聞やネットのオンライン表題には全然出てこない。
今出てくるのは、日本の制裁に対する韓国の感情的な反発のことばかり。
何で問題の根っこのところの記事が日本では出てこないのか、不思議な国だなと思います。
韓国政府に賠償金の返還を求める元慰安婦の話は、週刊誌には出ていたけれども日本の新聞には出てこない。
韓国人にもいることはいるんですよね。韓国政府に要求する人が。
でも日本の新聞には出ない。
制裁をとことんやることはないだろうが、揺さぶる必要はありますね。
日本は韓国政府に(民間にも)徹底的になめられてきた。
でも少しずつ日本政府の対応に変化が現われてきました。
日本はアメリカに対しても完璧な属国対応でなくて、少しは独立国の対応をしたらどうかと思いますが。
ところで戦争の本質とは何か?と最近考えています。
戦争とは文字通り人類同士が殺しあうことです。
そこには善悪は関係ない。相手を殺したいから殺す。
目的は相手のものを奪うこと。それは土地であったり、その他の財産であったりします。
その結果仕掛けた仕掛けられたにかかわらず、勝った方が正義です。
また歴史も勝った者によって書かれる。勝った者が正義であるように書かれる。
日本が負けた太平洋戦争が典型ですね。
日本は満州でやりすぎて(進出しすぎて)それまで友好国であったアメリカの不興をかいました。
それでアメリカのルーズベルト大統領から日本の生命線である石油の輸送ラインを封鎖された。
一滴も日本に石油が入らない事態となった。
それで日本は仕方なく窮鼠猫を噛む状態で真珠湾攻撃に向かった。
一方ヨーロッパ戦線ではドイツが破竹の勢いで戦勝をしていました。
そこにルーズベルトは参戦したくて仕方がなかったが、当時のアメリカ議会は海外にアメリカ兵を参戦させることには反対していました。
だから知っていて日本が真珠湾攻撃をすのを見守っていたわけです。
(当時真珠湾にいたのは雑魚艦船ばかりで、航空母艦2隻は外洋に出て行っていたそうです)
それだけの艦船を犠牲にして、アメリカ世論を開戦に向かわせるのに成功。ヨーロッパ戦線に軍隊を派遣した。
また、アメリカ国民であるはずのアメリカ国籍を持った日系人1,2世を強制収容所に収容して財産を没収した。
ソ連はアメリカ軍の全面支援のもと北方領土に侵攻しました。
(戦後とりあえず2島返還で日ソ平和条約を結ぼうとしたら、アメリのダレス国務長官に4島返還でないと永久に沖縄を返さないと脅迫された。ソ連が呑むはずのない4島返還を要求せよと言ったわけです。それで条約は破談に・・・。)
戦後日本がすべて悪いことになって、アメリカの方針に沿った教育によって徹底的に日本が悪かったと教えられてきました。
今もその教育が継続されているわけですが。
話を戻しまして、戦争を仕掛けた方が極悪非道であろうと、勝てばそれが正義になるわけです。
負けた方は悪いから負けたのだとなるわけです。力のあるものが正義なのは今も昔も変わらない。
ローマ時代から何も変わらない。
日本も最終的には自国の領土や権益は自分で守らなければならない。
そうでなければ外国にとられっぱなになってしまう。
ただ今憲法改正が議論されていますが、国防に関して憲法改正になると、今の政権を考えると国内向けの取り締まりが主眼となる憲法改正になるかもしれないのが懸念材料です。
先般成立した共謀罪はなんにでも適用できます。忘れたころに本領を発揮してくるかもしれない。
かと言って今アメリカに出て行ってくれというのは現実にはまったく無理でしょう。
やりたい放題やられていると思っていますが。
年金資産も取れれていく。
健康保険の廃止も狙っているらしい。TPPには農業問題のほかに国民健康保険を廃止して民間の健康保険に解放することがあるという話でした。
アメリカでは救急車が来ても治療代が払えるか聞いて、払えなければ放置して去っていくということもあります。(ハック菜菜さんのメルマガにありました)
一回の治療費に数十万円なんて普通らしいです。
普通の病気で、金のある人には2000万円の治療費が請求されたとか。交渉で金額の桁が下がったらしいですが。
公的保険で金額が決められていないとこういうことになります。
日本でも最近病気に6000万円の薬代が公的保険から支払われたようです。
こんなのもいくつか重なると健康保険制度が破たんします。
健康保険制度が破たんすれば、民間保険の出番だからアメリカの戦略通りということですが。
意図しているかどうか、圧力があるかどうかは知る由もないですが。
TPPは成立前には公表できない取り決めだったという、アメリカ以外には不利な条約だから公表できなかったのでしょう。
なんかあちこち飛んでまとまらなくなりましたが、この辺で。
韓国の慰安婦の問題はとうの昔に日韓で合意して決着したはずでした。
韓国には賠償金も払ってある。
その際日本は個々人に直接手わたすと主張したが、韓国側は政府がまとめて受け取って韓国政府から慰安婦側に手渡すといってまとめて受け取ったわけです。
これは週刊ポストか、文春、新潮辺りに書かれていたことなんだけれども、新聞やネットのオンライン表題には全然出てこない。
今出てくるのは、日本の制裁に対する韓国の感情的な反発のことばかり。
何で問題の根っこのところの記事が日本では出てこないのか、不思議な国だなと思います。
韓国政府に賠償金の返還を求める元慰安婦の話は、週刊誌には出ていたけれども日本の新聞には出てこない。
韓国人にもいることはいるんですよね。韓国政府に要求する人が。
でも日本の新聞には出ない。
制裁をとことんやることはないだろうが、揺さぶる必要はありますね。
日本は韓国政府に(民間にも)徹底的になめられてきた。
でも少しずつ日本政府の対応に変化が現われてきました。
日本はアメリカに対しても完璧な属国対応でなくて、少しは独立国の対応をしたらどうかと思いますが。
ところで戦争の本質とは何か?と最近考えています。
戦争とは文字通り人類同士が殺しあうことです。
そこには善悪は関係ない。相手を殺したいから殺す。
目的は相手のものを奪うこと。それは土地であったり、その他の財産であったりします。
その結果仕掛けた仕掛けられたにかかわらず、勝った方が正義です。
また歴史も勝った者によって書かれる。勝った者が正義であるように書かれる。
日本が負けた太平洋戦争が典型ですね。
日本は満州でやりすぎて(進出しすぎて)それまで友好国であったアメリカの不興をかいました。
それでアメリカのルーズベルト大統領から日本の生命線である石油の輸送ラインを封鎖された。
一滴も日本に石油が入らない事態となった。
それで日本は仕方なく窮鼠猫を噛む状態で真珠湾攻撃に向かった。
一方ヨーロッパ戦線ではドイツが破竹の勢いで戦勝をしていました。
そこにルーズベルトは参戦したくて仕方がなかったが、当時のアメリカ議会は海外にアメリカ兵を参戦させることには反対していました。
だから知っていて日本が真珠湾攻撃をすのを見守っていたわけです。
(当時真珠湾にいたのは雑魚艦船ばかりで、航空母艦2隻は外洋に出て行っていたそうです)
それだけの艦船を犠牲にして、アメリカ世論を開戦に向かわせるのに成功。ヨーロッパ戦線に軍隊を派遣した。
また、アメリカ国民であるはずのアメリカ国籍を持った日系人1,2世を強制収容所に収容して財産を没収した。
ソ連はアメリカ軍の全面支援のもと北方領土に侵攻しました。
(戦後とりあえず2島返還で日ソ平和条約を結ぼうとしたら、アメリのダレス国務長官に4島返還でないと永久に沖縄を返さないと脅迫された。ソ連が呑むはずのない4島返還を要求せよと言ったわけです。それで条約は破談に・・・。)
戦後日本がすべて悪いことになって、アメリカの方針に沿った教育によって徹底的に日本が悪かったと教えられてきました。
今もその教育が継続されているわけですが。
話を戻しまして、戦争を仕掛けた方が極悪非道であろうと、勝てばそれが正義になるわけです。
負けた方は悪いから負けたのだとなるわけです。力のあるものが正義なのは今も昔も変わらない。
ローマ時代から何も変わらない。
日本も最終的には自国の領土や権益は自分で守らなければならない。
そうでなければ外国にとられっぱなになってしまう。
ただ今憲法改正が議論されていますが、国防に関して憲法改正になると、今の政権を考えると国内向けの取り締まりが主眼となる憲法改正になるかもしれないのが懸念材料です。
先般成立した共謀罪はなんにでも適用できます。忘れたころに本領を発揮してくるかもしれない。
かと言って今アメリカに出て行ってくれというのは現実にはまったく無理でしょう。
やりたい放題やられていると思っていますが。
年金資産も取れれていく。
健康保険の廃止も狙っているらしい。TPPには農業問題のほかに国民健康保険を廃止して民間の健康保険に解放することがあるという話でした。
アメリカでは救急車が来ても治療代が払えるか聞いて、払えなければ放置して去っていくということもあります。(ハック菜菜さんのメルマガにありました)
一回の治療費に数十万円なんて普通らしいです。
普通の病気で、金のある人には2000万円の治療費が請求されたとか。交渉で金額の桁が下がったらしいですが。
公的保険で金額が決められていないとこういうことになります。
日本でも最近病気に6000万円の薬代が公的保険から支払われたようです。
こんなのもいくつか重なると健康保険制度が破たんします。
健康保険制度が破たんすれば、民間保険の出番だからアメリカの戦略通りということですが。
意図しているかどうか、圧力があるかどうかは知る由もないですが。
TPPは成立前には公表できない取り決めだったという、アメリカ以外には不利な条約だから公表できなかったのでしょう。
なんかあちこち飛んでまとまらなくなりましたが、この辺で。