徒然な投資情報

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コンビニのオーナーになるのは気をつけないと

2019-04-04 | 経済・政治
最近、特に今年に入ってからコンビニのオーナー経営者の窮状が新聞記事でにぎわっています。

特にセブンイレブンの話題が圧倒的に多いですね。

コンビニの数が多いということもあるが、オーナーに対する対応も高圧的なんでしょうね。

コンビニ規約自体はどこも大同小異だと思うが、運用がセブンはオーナーに対して非常に厳しいと感じます。


妻が疲れているので一時閉店したいと願い出ても認めてくれない。

救急車を呼ぶと言ったら初めて本部から応援に駆け付ける。

応援も継続的なものではなくて一時的なものですね。

昔はセブンのオーナーに対する待遇は一番良かったはずです。

20年ぐらい前に読んだ記事では、最低所得補償もしてくれていたはずです。
(今もあるにはあるようだけれど摘要になるのはなかなか難しいみたい)

セブンはいい会社だなとずっと思っていました。


ところが最近は悪い話ばかり出てくる。

儲からない店は借金漬け(セブンが貸し付ける)にして最後は破産同然にして放り出すという話もあります。


一旦セブンから借金するとやめるにやめられない。

止めれば違約金1800万円ぐらい払わなければならない。

経営が苦しいから止めたいオーナーが違約金を払えるとは思えないです。



特にセブンの場合は、儲かっているオーナーの店の近くに直営店を出して閉店に追い込むことも頻繁にあるようです。

もちろんセブン本部は儲かる地区だから何店舗か出店して地域独占を図るというのだろうが、結果としてオーナー店は閉店に追い込まれ直営店は繁盛するということのようです。


ダイヤモンド コンビニ加盟店「反乱」の理由を読み解く7つの論点

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