小児科の臨床現場からみた糖質栄養素
今回講演していただく長野省五先生は札幌で「ながの小児科」を開業されておられ、薬ばかりに頼らない、原因から改善できるようなナチュラルな治療を常に考えておられます。糖質栄養素に関しては早くから注目し、治療の補完的な役目として取り入れられていらっしゃいます。小児のアレルギー疾患、感染症、神経疾患、ダウン症、自閉症や、成人の健康問題に関しても幅広く、症例を交えて、分かりやすくお話いただきました。先生のクリニックでは特に自閉症の成長例を数多くお持ちだと言うことです。 例えば:中耳炎は昔は、抗生部質で菌を退治すれば治ったが、今の子供達は免疫が低下しているので、自己免疫での回復が遅くなっている・・・ 病気は薬ではなく栄養素で治すもの。 長野 省五 先生 満員御礼でした! 先生、熱が入りました。 子どもの事は親も真剣です。
やっと信頼できる栄養療法にめぐり合えた!
小児科の臨床現場からみた糖質栄養素
なお長野小児科のホームページは
http://www.nagano-shounika.jp
ですので、ご覧ください。
13時30分~16時30分( 13時開場 )
■ 場 所 新宿東口 安与ホール
■ 講 演 糖質栄養素入門 新井 英昭産婦人科の臨床現場から見た糖質栄養素セミナー
スピーカーズ・ビューロースペシャル
◆プロフィール 遠藤雄三(えんどう ゆうぞう) 昭和44年(1969年)東京大学医学部卒。虎の門病院免疫部長、病理、細菌検査部長兼任後退職。カナダ・マクマスター大学健康科学部病理・分子医学部門客員教授となる。現在、浜松医科大学第一病理非常勤講師、宮崎県都城市医療法人八日会病理顧問、看護学校顧問。免疫学・病理学・分子医学の立場からがん・炎症の研究を進め、現在に至る。 <主な研究課題> 生活習慣病予防にかかわる食物、サプリメント、生活習慣病と公衆衛生、IgA腎症と粘膜免疫とのかかわり、人体病理学、臨床免疫学、実験病理学
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プロテオグリカンの構造(軟骨などの)、細菌感染と拮抗作用の概念などでした。Dr.マレーの話からの引用で細菌と糖鎖間で起こる感染のメカニズムは、風邪の大流行りの今、一人でも多くの人に伝えてあげたいと思いましたね。
マンノースが充分に体内にあると糖鎖と細菌間に遊離型マンノースというものが存在して、感染の前にその細菌とくっついて外に出すという働きをすると言う件も糖質栄養素での粘膜の強化による風邪やインフルエンザ、胃がんなどの感染を防ぐ可能性を読み取れるものでした。やっぱりマンノースは8種の糖の中でも実力NO.1の糖なんですね。。。
目玉は遠藤雄三医学博士のお話。先生のからだと医療に対する考えをお話していただいたと思います。一部が体の仕組み、二部が大人の癌の予防についてでした。
医食同源 食物をもう一度見直す事!
抗がん剤は発癌剤(動物実験では有効性を証明できない訳が有る)
免疫療法は二百三高地(全滅)
大人のがんは生活習慣病!
などなど名言も多数有りました。
遠藤先生のお話が読めるサイトの紹介があったので、皆さんにご案内します。
http://www.daiwa-pharm.com/jp/endou-30.html
http://www.jafra.gr.jp/endou.html
あそうそう、受講者の中に、テレビのCMで乳がん検診を訴える、宮崎ますみさんも来ていらっしゃいましたので、このブログを彼女のブログで紹介していただいた事もあるので、ご挨拶させていただきました。本当にきれいな方ですね。彼女も講演の内容を詳しくリポートをされています。
■ 糖質栄養素入門
産婦人科の臨床現場から見た糖質栄養素
池田 史郎 ドクター
■受講料 1500円 (要予約 当日精算)
講師プロフィール
1958年神奈川県生まれ、帯広畜産大学家畜生産科学科卒業(哺乳動物生殖生理学専攻)弘前大学医学部卒業、弘前大学医学部産婦人科、弘前私立病院産婦人科、青森市民病院産婦人科、を経て平成17年より池田レディースクリニック開業
今回講演していただく池田史郎先生は、不妊治療および更年期障害を中心とした内分泌専門病院、池田レディースクリニックの院長として日々最先端医療を探求していらっしゃるスペシャリストです。05年より糖質栄養素を治療に応用していらっしゃいます。産婦人科の臨床現場医師の目から見た糖質栄養素について、症例を交えて、分かりやすくまた楽しくお話していただきます。
不妊症に悩むご夫婦、更年期で苦しむ女性とその家族、不定愁訴で苦しむ方、などあらゆる方に聞いていただきたい内容となっています。
この講座は定員となりましたので締め切りました。
第4回ドクターズ・ミーティング開催のお知らせ
日程:06年5月21日(日) 13:30~16:30
糖鎖栄養療法研究会主催
1939年の初版以来世界中で愛用されている生化学の教科書「ハーパーの生化学」の著者の一人であるロバート・K・マレー博士の来日を記念して、医療関係者を対象にした「ドクターズ・ミーティング」を開催します。マレー博士は生化学の教科書に「糖たんぱく質の項」を初めて執筆した教授であり、現在は学会や医療関係者再教育プログラムの講演、また糖質栄養素の理解と普及のための一般の人向けの講演を行っていらっしゃいます。
プログラム
1、ロバート・K・マレー博士 ~糖鎖の基礎科学および糖質栄養素の重要性について~
2、~糖質栄養補助食品研究開発コンセプトについて~
場所:東京都目黒区
参加費:無料
人員:先着50名
応募要綱:何らかの医療に携わる関係者。代替医療に関心を持つ医師および歯科医師、学生・卒後研修医・運動生理学・生物学等研究者、看護師、薬剤師、栄養士、医療関連事業者、並びに本会の趣旨と意義に賛同頂ける方
推薦者が必要となり参加希望の方は当ブログ管理者までメールにてお知らせください。僭越ながら私が推薦させていただきます。その場合、お名前、連絡先、携わっている分野を明記してください。
おかげさまで医師の反響も多かったようです。尚、一般参加講演は5月25日に東京港区白金で行われました。