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「玉置 亮太」
ずいぶんと昔の記事がHITした

おっくせんまん億千万

2007-11-05 23:33:59 | 考察
愛子嬢より1億円の価値があるサイトの話題がありました。
'ゆりあそ'にとってタイムリーな話題でしたので、そちらについて語ります。

とある人からのメールでこんな話を聞きました。
もし企業にさせると私のHPの価値は人件費がかかりますから1億円以上数億円かかると言われております
(今年の○○ウェブ大賞受賞で審査の○○大学の先生がびっくりしましたくらいです)

でもこれって業者に頼んだとしたら?と仮定してのコストが1億~数億という意味ですよね?
コストが億単位でも価値が億とは限りません。
なぜなら仮定を基にした人件費は幾らでもコストダウンできるからです。

10億で受注したビルのうち、
まず1億を業者で分けたとします。(面倒だからこの額)
6億で下請けに丸投げしたとしたらどうでしょう?

そのビルの実質コストはたったの6億ですが、10億の価値があると言えるのでしょうか?
実際にはテナント等を入れて、10億以上の価値を生みだせると考えて、発注主はその値段を支払えるのです。

ですので、'ゆりあそ'的にもし価値を生み出すためには次の条件が必要になります。
・買取たい人が現れる
 ⇒昔ナマドアが買収した旅行系サイトが確か数千万程だったと思います。
・経済効果を生み出す
 ⇒サイトを通して旅行者が増えたりとか、移住者を増やすことが出来たら・・・
  現時点では、副次的な価値を生み出しているにすぎない気がします。
  (サイトを見ていない人間の評価なので当てにならないけど)
  旅行、不動産に対して入り口となることが出来れば確かに億の価値はあるかも知れない。

 ※ 過去に一億の利益を生み出したとしても、
   それはすでに過去のもので現在の価値にはなりません。

価値を生み出す例としては、某質問掲示板を元に語ります。
こちらは2002年に0円で構築したと信じられない情報が去年某MVPの方からありました。
今回は「0円で構築できるのか?」ではなく、構築されたサイトの価値を主題に考えて見ます。
まず最初に、
・質問魔によるレスポンスセンターの負荷軽減
が大きな収穫だと思われますが──実際にはただの負荷軽減とは違うと思います。

回答者はボランティアベースで回答します。
特に優良回答者と呼ばれる方々は質問掲示板内でも注目を集める程に技術力が高く、大勢の質問者の方が助かりました。
彼らの技術力の高さを証明する質問としてこんなのがありました。
「レスポンスセンターに某質問掲示板で質問するように言われた」
この質問掲示板を運営する会社のレスポンスセンタは企業に対し一ヶ月10回まで有効なサポート契約を売っていました。
一回辺り数万円の料金になる計算です。
その料金を払ってまでレスポンスセンターが下した回答こそ、無料で質問できる某質問掲示板を紹介したことだったのです。
プロであるレスポンスセンターの方々も、そちらの方が有効な回答がつくと思ったからでしょう!!

さて優良回答者がボランティアに掛けた工数を実際の単価で計って見るとどのくらいになるでしょうか?
彼らは朝昼だけでなく深夜の時間帯にも回答されていました。
これらの無償の行為がとんでもない額になることは誰でも想像できると思います。
(あくまで「技術者を雇うとしたら」という仮定の元にですが)

こんな話をしている当の'ゆりあそ'が一番分かっていませんが、ある方は他にもこんなことを仰っています。
グーグルアドセンス広告にもこの4月から加入し
少しはガソリン代くらいは稼ぎだすことができていたのに
今回の騒動で この広告収入減収につながりそうです
あなた達の発言は私の営業妨害でもあったのです
------
○○に経済効果で億単位を貢献しているとも言われております
億単位の貢献をしたと褒めてくれても、誰も正確な価値を誰も計ってくれません。
そんな価値のある素晴らしいサイトがGoogleアドセンスの収入に頼り、一日のアクセス数が1000前後でも億単位の価値があると言われたところで信じない人の方が多いとと思いますよ。

それより、それほど自画自賛できる素晴らしいサイトなら価値を本物にしません?
今のままでは個人の範囲を出ることができませんし・・・
・広告を観光協会で一括管理する
 ⇒個人広告ではなくお墨付きにする中間マージンが無くなる
  対費用効果を含めたビジネスモデルをプレゼンすれば興味を持ってもらえるはず
 ⇒他の○○県系のサイトを一つにまとめれば、面白くなります。
  そう、地上げ屋と同じ手法です。
  小さい土地が集まれば大きなビルが建築可能になるように、
  個人サイトでも大きく集まれば新しい可能性が大きく広がるのです。

・観光協会or県にサイトを寄付する
 ⇒今後も更新可能なようにサイトの編集権限を持ったままとする。
 ⇒コンテンツの作り方を教えることにより、編集負荷が軽減可能できます。
  もちろん編集作業等の管理コストを考えずにすみます。
 
  これにより、ご本人がお隠れになられた後もサイト存続が可能になります。

九○町や九○町観光協会も 私のHPの写真のおかげで 九○町の観光客が増えたと喜んでいます
私はアルバイトとして AのHP B温泉 C旅館/
なども作り 九○や○田観光の一役もかっていますし
収入をわずかですが得ています
なんて実績もあるのですから・・・

それらのブロガーの言うことを信じて 公に出ている人物を犯人扱いで
○○県や観光協会や○○市など公の機関にたいしても非難中傷したのです
○○県の品位をあなたたちが汚しているのです

個人の品位が県全体の品位に発展するぐらいの人なんです。
より県が発展するための提案なら、きっと2つ返事で桶してくれると思いますよ。
自分の趣味と実益を効率良くするために、一度考えて見られたらどうでしょうか。
サイトキャッチャー
サイトストック
なんてものもあるぐらいですし。
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衰退を実感

2007-11-05 22:52:25 | 考察
10月の景品当選ですが、5年ぶりに実数を下回る当選数となってしまいました。
そう3000ポイントの景品に割り当てられた5名のうち、3名しか当選しなかったのです。
定数123名のうち、121名にしか当選しなかったのは何故か!?

まあ3000ポイントの応募者が定数に満たなかっただけですよね。

原因として考えたこと。
1.獲得ポイントの低下
 ⇒熱湯リニューアルによりポイントが集めにくくなった
2.利用者の低下
 ⇒質問が減少したため、それに伴い回答数も減少。
  (リニューアルによるテコ入れ失敗?)
 ⇒熱湯よりも使いやすい(有効回答がつく)サイトが存在する
3.回答者スキルの低下
 ⇒質問に有効な回答を行えるだけのスキルを持たない回答者が増えた。
  そのため質問者からポイントをもらえる機会が少なくなる。
  (類似として質問者のスキルが回答者陣と同レベルになっている)

以前は毎月の景品が魅力で熱湯に登録する人が沢山いたのかも知れません。
ですが今月のように新規当選組みがたったの33人では新規で応募する気もなくなるかと思ったのですが、実は今回の新規当選者の内訳はこんな感じになっています。
ポイント人数
5000P0人
4000P1人
3000P1人
2000P5人
1000P4人
500P6人
300P10人
200P6人

結構うまくバラけていますね。(他の月を見てないから何とも言えないけど)
200Pの景品の獲得率が一番低いというのにちょっとビックリ。
来月は高額ポイントへの応募者が増えそうな気がするのでちょっと楽しみ。
お父さんの所で、「ポイントって、そこまでして手に入れたい物なのka。」と書かれていましたが、高額ポイントが定数割れの発表を見た後だと3000ポイント溜めたがってる気がする。

どっちにしろココ数ヶ月の当選者の名前を何度も見たことあるような錯覚に囚われた時点でまともな評価なんてできないけど。
コメント (2)
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