今朝は抹茶カフェラテ。
傍らにはさっきまで猫。
お腹を空かせた黒猫が体を擦り付けて甘え鳴きとともに媚びてくる。
基本の餌は台所に置いてあるがこの子の狙いはおやつカリカリだ。
甘い私は封を開けて帆立味を与える。
足りないらしい。
いけないと思いつつ鰹味も開けた。
餌皿を嘗めまわして黒猫のお食事は終了。
すでに心は私からとっとと離れている。
黒猫の体のどこにも媚はない。
クールなまでの変貌というか豹変というか。
この無邪気な身勝手さを溺愛しているのだから何も言えない。
犬なら食べ終えたって私を見つめて傍に居るだろうにとふっと頭をよぎるけど仕方がない。
これが猫の魅力の一部なのだから。
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