登建ちーふ ブログ

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講演会 JTフォーラム in 山形

2018-10-14 09:38:28 | 研修

山形会場

 『JTフォーラム〜ひとのときを、想う。〜』は、「良質な文化の芽を地域から育てていきたい。そして地域文化に貢献したい」という地方新聞社と、JTの考えが一つになって開催する文化イベントです。毎年、全国の各会場に、さまざまな方面で活躍されている方々を講師に招き、文化講演会を開催しています   

山形の様子 

   全国各会場 講演者も違うようですが、山形市は 「ドリアン 助川さん」と「三浦瑠麗さん」 ドリアン助川さんは 樹々希林さん主演の「あん」の作者だし 三浦瑠麗さんは 今ときめくコメンティーターだし、すごく楽しみにしていきました。

  お話は楽しいし、すごく参考になりました。 山形を世界の人に知ってもらうには、今はネットが欠かせないけれども、観光県を唱っているのだろうけど 山形のHP「いただけない」ダメだし、されました。英訳からなっていないそうです。なるほど、と 考えさせられるお話でした。

この話は 主催者側は 県にお話をしてくれて 改善されるのか、そこがまた 疑問でもありました。

ぜひぜひ、外部からの こういった貴重な話を 受け入れて 良い山形のイメージを もってもらえたら、うれしいのだけれど・・・

山形県人として 山形好きだから、なおさら・・・

三浦瑠麗さん また、山形に来たい!と 思ってもらえたかしら


研修  岐阜県白川郷・飛騨高山

2014-09-18 17:13:37 | 研修

2014.9.13~15   会社研修に行ってきました。

世界遺産でもある、岐阜県白川郷  飛騨高山市  金沢市兼六園です

山形市からだと 7~8時間くらいかかるので 夜中に出発しました。

 特に富山から岐阜に向かうときは、 山あいのトンネルをいくつも抜けて行くので こんなに長いトンネルを造る人間の力ってすごいな~~~と思いながら そしてきれいな日の出   朝日を見ながら 今日の始まりに 感謝して向かいます。

調べてみたら 白川郷ICと飛騨清見IC 24.9Kmの間には10本のトンネルがあるらしい。 その中でも飛騨トンネルは日本の道路トンネルで2番目の長さだとか。

世界遺産でもある白川郷は 建築に携わる仕事をしているからには、いつか見てみたいとず~~~と思ってきた場所でした。

   

観光地なのだけれど、そこで生活している人たちがいる 小学生や中学生がいて 洗濯物が干してあり 生活が営まれている 日本の懐かしい暮らしがここには まだあるのだと。

その中でも 和田家は 300年昔に建てられとたのだそうです。   

人間の知恵、生きる力を感じます。

合掌造の家 かやぶき屋根 を維持する事 茅を手に入れる事も大変だろうに 村全体が力を合わせて守っているのがわかりました。         

 

こちらは 今丁度足場をかけて 茅ぶき屋根を直しているところでした    

萩町城跡展望台に登ると 村全体が見渡せて 田んぼの稲が黄色く色づき 合掌造りの屋根の家々との なんと素敵な風景だこと

 

次の日は 飛騨高山を歩いてみました。  「高山陣屋」は江戸時代、幕府から派遣された郡代・代官が政治を執り行ったところ。 時代劇に出てきそうな珍しい部屋や道具がたくさんありました。

随所に いろいろな工夫があって その一つが   鴨居の兎釘隠し です。  

「真向き兎の釘隠し」で かなり耳が長く、民の意見をしっかり聞いて、よい政治を行うと言う心構えを表していると言われています。 

 「柿葺き屋根」    

 高山祭屋台会館

 こちらは高山の古い街並みです     

3日目 金沢市 兼六園

 

金沢まで来たからには 山形から離れてしまう 遠くなってしまうけれど 福井県の東尋坊まで行かないと・・・ と!

      

 

自然が作り出した 岸壁 断崖絶壁の岩場 すごいですよ。

立っていられません。這うようにして歩きました。

 でその素晴らしさが伝わらないのが 残念です


富岡製糸場に行く(in群馬県/2014年世界遺産登録をめざす)

2014-06-10 10:28:05 | 研修

2014年6月 群馬県富岡製糸場(世界登録・予定)の研修に行ってきました。

初日は 会社の商売繁盛・身体堅固の祈祷も兼ねて 明治神宮にお参りもしてきました。

東京の原宿駅を降りると 緑豊かで、自然がたくさんあって、こんなにも厳かで、静かな場所があるのだなぁ~~~・と

明治神宮の建物も すばらしい造り、建物で 社長は見入っていました。 外国人がなぜか多いのです。

富岡町は 東京から新幹線で高崎駅⇒上信電鉄・上州富岡駅⇒徒歩約15分 です。 上信電鉄は ローカル線なので のどかで 自然がいっぱいの電車です。外の景色を楽しむのもいいかもしれません。

  

明治5年に建築された 富岡製糸場は木材の骨組みの間に煉瓦を積み上げた工法 「木骨煉瓦造」でフランスの 技術導入から始まり、日本独自の自動乾糸機の実用化まで、技術革新が絶え間なく行われていた様子がわかりました。

          

        

142年間も いろいろな方に支えられて、 今があるのだなと。

平日にもかかわらず たくさんの観光客がいたのですが、ボランティアの方が ガイドツアーをしてくださって ありがとうございました。

            

 

当日の様子です

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