行動履歴白書

毎日の喜怒哀楽記

帰省 その3

2008-09-15 00:15:16 | 今を生きて、そして明日
長崎駅から海岸沿いを歩いて、夢彩都で一休みして、大波止ターミナルへ行く事にした。

離島の多い長崎は、JR長崎駅の構内より賑わっているように感じる。
伊王島・高島・五島福江・上五島行の客船。

みんなどんな思いで、乗船するのだろう。
待合室の人の多さに驚くばかりだ。

タイミングが良かったのか、もしかしたら、端島(軍艦島)巡りにいけるかなと、切符売り場に行ってみた。

時期もあるかと思うが、平日の出航は人数の都合で殆どが欠航。
確認したら、出航するとの事だ。
何と、ラッキーな事か、悲願が叶った。

乗船してる方の多い事、みんな端島の歴史を知っている方ばかりなのかな。

進行方向の後方右手のデッキに立っていた。
一人旅は、自由気ままだけど、話し相手がいないのは寂しい。
友達同士の旅行・会社の旅行と一人はいないみたいだ。

定刻13時30分に出航。

三菱造船所での、新造船・修理と広大なドックでの作業。
女神大橋を通過した。

伊王島・高島は、以前に、息子といった事がある。
高島のフルーツトマトは糖度が高く美味しかった。

高島を過ぎると、端島が見えてきた。
遠くからは、軍艦に見える。

近くに行くと、年月の経過で、島周囲の塀にヒビががある。
建物の群れが風化している。

驚きと感動の交差した、この思いは、近くで見た者しか、感じないだろう。

世界遺産に登録の願いもある端島。

私は、陰ながらに応援したい。

進行方向の左側の2階デッキなら、もっと観察できたかと思う。

次回、機会が有れば、再度見たいと思う。






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