懐かしいＳＬ Ｃ５７

雨のち曇り

起きる時から雨音。
都内は、舗装されているから、歩くには困らないけど、足早になると、泥が跳ねる。歩き方にコツがいる。


週末の仕事も終えて、つかの間の雨上がりに、ＪＲ大森駅近くのＳＬ広場に行ってきた。

京浜東北線・東海道線の車内から、垣間見る事が出来る。
以前から気になっていた場所でもある。

近くで見るＣ５７は、大きい。

少年時代は、鉄橋を通過する蒸気機関車は、日常の光景だった。
トンネルを通過する時は、黒煙が、車内に入る為に、一斉に窓を閉める。
ＳＬを見てるだけで懐かしく思える。

古き物が、新しく、ゆっくり・ゆっくりと変わっていく。
流れに乗って、人も慣れしたんで、同化して行く。

古き物を懐かしく思うのは、老いからだろうか？？

便利さにだけ頼るだけではなく、古き物にも良い物が有る。