ケメちゃんちは被害が無くて良かったけど
お友達の園芸農家さんは大きな被害だね？
飴のように曲がった鉄パイプは
矯正して元のように戻しても、強度が弱くなっているから
使い物にならないんだよね？
僕が中・高校生の頃は畑に木杭を打ち込み、
その木杭へ角材を縛り付けて「家」の形に組み立てて行った。
もちろん、屋根になる部分は
二つの角材の両端に穴を開け、三角に曲げてボルトで固定した。
だから、台風が来るときは簡単（でもないけど）に分解して、
台風が過ぎると、また木々を組み立てて行き、
その上に再度ビニールを張って行った。
だから、完成したビニールハウスは
昔の「平屋の長屋」のような「家」になった。
それが「ビニールハウス」の語源でもある。
でも、鉄パイプを元に戻すことは難しい！
再建には多額の新規借り入れ等も必要だろうけど
これにめげず、ぜひ頑張って再建してほしいと思う。
写真は、山陰の山中にある渓谷「鬼の舌震い」。
夏は涼しく、音を立てながら流れる急流がとても心地良い。
昔の人たちは、その急流が奏でる音色を聞きながら
涼を取っていたのだろう。
今の時期は紅葉もあり、
谷合いを登ったり、降りたり、
散策には最適な季節だ！
しかし、台風一過の今日あたりは
まさに「鬼」が「舌」を震わせて吠えているかのような音を轟かせながら
谷を狭しと激流が駆け下っているに違いない！
疲れたら、休憩所で一服しよう！
駐車場や売店もあるから、いつでも行ける！
但し、冬は凍結・積雪があるから
都会人には少し難しいかも （ ＾ω＾）・・・。
