タイムドメインのある暮らし

音楽を聴く喜びを取り戻してくれた「タイムドメイン」スピーカーと、好奇心に導かれるまま綴る、日常のあれこれ。

免疫力とタイムドメインの関係

2006年09月23日 | TimeDomain
タイムドメインの存在を知ったのは2002年8月。obraという雑誌の特集でタイムドメインが紹介されていました。
好奇心がもたげて、さっそくminiを注文。
びっくりするほどの早さで届いたその音を聴いて驚きました。今までのオーディオとは違う、その自然な音。こんな小さな口径でなぜ低音が再生されるのかも不思議でした。

それから眠っていたCDを次から次に聴き始め、レンタルCD屋さんに通うようになりました。とにかく音楽を聴いていたい。キモチよい温泉にゆっくりひたるように音にひたる毎日。
休日は仕事のストレスか疲れがたまっているのか、とにかく眠い。そんなとき、畳に大の字に寝転がり、ひたすら音楽を聴き続けました。

今にして思えば、それが音楽療法だったのでしょう。からだが心がタイムドメインの音を喜んでいる。そんな感覚です。

書斎にいるときは、いつもタイムドメインから音楽が流れている。それが普通の生活になりました。聴き疲れどころか、いつまでも聴いていたい音です。

インターネットでタイムドメインについての感想が色々ありますが、その中には体の変化や精神的な変化をあげる人が少なくありません。

精神的に落ち着いた。
体があたたかくなった。
病気が回復してきた。

わたし自身は、あまり疲れを感じなくなりましたし精神的にも落ち込むことが少なくなったような気がします。

普通のスピーカーではありえないような感想です。それだからこそアヤしいと感じる人もいらっしゃるようですね。

そんな方の疑問に答える本が出版されました。
別冊宝島 実践!安保免疫学 がんにならない「生活術」
音楽療法で科学的に検証した結果、タイムドメインlightから出る音を聴いた人はストレス耐性がアップし、血液もサラサラになっているのがデータと写真で掲載されていました。どうやら、免疫力もアップするらしいです。

これまで自分が体験したり聞いたりしたことの裏づけがとれました。
タイムドメインが「こころのオーディオ」とうたっているのは本当だと思います。もっと正しく言うなら「こころとからだのオーディオ」なのかもしれませんね。

TIMEDOMAIN light

TIMEDOMAIN

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亀の子アンプ

2006年09月14日 | TimeDomain
スピーカーにばかり注目が集まりがちなタイムドメインですが、今回はYoshii9エンジン(アンプ)に目を向けてみたいと思います。

単体価格は126,000円。単体販売はGS-1ユーザー限定で、一般の方がアンプだけを購入することはできません。
出力は12W+12W。電源スイッチと2系統のセレクタ、そして音量調整ツマミだけ。常識を外れた形状のアンプですが、そこから出てくる音は、本当にピュア。何も味付けしないというポリシーが徹底しています。

外見はまるで亀。重さは1キロ。
叩いてみるとゴツッと短く鈍い音がします。今までのアンプを叩く音とまったく違います。つまり余計な機械振動が内部の部品に伝わりにくい構造なのです。

アンプの部品を変えると当然出てくる音は変わりますが、プリント基盤を削ったり、基盤の一部を切り取っても音に変化があるといいます。電子部品は音波はもとより様々の振動を受けます。それがフィードバックして音に影響を与えます。

無骨なYoshii9エンジンがカブトガニ以上に頑丈な甲羅に覆われているのは、機械的振動を防ぎ、ピュアな電気信号をスピーカーに送り込むための必然的デザインだったのです。

いわゆるオーディオアンプにつきものの歪率や周波数特性などの表示は一切ありません。それは、測定値によるスペックで競わず、出てくる音がすべてであるという自信のなせるわざなのでしょう。

特異な形状のスピーカーが特徴のタイムドメインですが、Yoshii9エンジンに秘められた様々な工夫・アイディアにも要注目ですね。


ミニ、試聴できます

2006年09月04日 | TimeDomain
不思議なご縁で応援している女性二人が立ち上げた熊本の女性ポータルサイト「UP-BEAT」が、「オンナの溜まり場」というステキなスペースをオープンしました。

ここはお二人が良いと思ったものしか置かないというこだわりのスペースです。そんな二人もタイムドメインの音はお気に入り。

ここでタイムドメインminiの試聴もできます。お気に入りのCDを持参して音を楽しんでみてください。もちろん二人が選んだお気に入りのアイテムをながめたり購入したりできますよ!