トトメイ、今年はじめての猫病院にいってきました。
↑ 猫病院の待合で顔を出すトトさん。
お耳が赤いの、わかりますかね?
実は、年末に左耳を自傷していたトト。
ブロックのためにエリザベス・カラーをして
フィトンで拭きながら日々を過ごしていたのですが
今週に入って2次感染をしたらしく急に状況が悪化してしまいました。
膿のようなものができてしまい
お耳の付け根がくさーくなっちゃったのです。
いわゆる2次感染です。
膿はかさぶたに蓋をされるように出来てしまいます。
トトくんのお耳の処置、慣れたモノですので、取れるかさぶたはとったのですが
どうしても難しいものが1カ所残ってしまいました。
これを取らないで放置していくと、患部が拡大してしまいそうで・・。
今回の通院は、お耳処置がメインとなりました。
結論的には、初動の処置がよかったようで
軟膏とお薬をいただき
最悪の状況は脱しているのであとはいつものようによろしく、という感じでした。
よかったような、なんというか。
そして、私的にはついでにもっていった”ちっこ”。
トトのちっこは年末にクリアしてたので、経過観察的な意味あいだったんです。
お耳のせいか、今週トッピング的に食べさせていたてづくりご飯のせいか
前回5~6だったPHが7に。少しだけストバイがみられたとのこと。
猫先生には
- ちっこ自体はそれほど悪い状況ではないけれど食事はあまりかえない方がいい。
- もし手作りを入れるのならば一度に色々なものを食べさせないでなにが大丈夫か確認しながら増やしていくべき。
とアドバイスをいただきました。
野菜は大丈夫かなと思ったのですが
- 野菜にもたんぱく質が含まれていてアレルギーがでることがある。
- ストバイのことを考えると、リンやマグネシウムを含まないものがよいのであげる前に成分を確認したほうがよい
- 特にほうれん草はカルシウムが多く、シュウ酸と結合して結石になるから避けた方がよい。
などなど、いろいろアドバイスをいただきました。
そう聞くと、超不安になるでしょ。
そういえば、ちょっとだけならいいかな、ってあげてるもの、ありますよね?
なので、さっそくググってみたところ
100gあたりの食材に含まれる<リン><マグネシウム>の量一覧を発見 ☆
【お肉編】
鶏ささみ 220mg 31mg
鶏もも 200mg 24mg
鶏むね肉(皮なし) 200mg 27mg
豚ロース 180mg 22mg
馬 170mg 18mg
鶏砂ぎも 140mg 14mg
← ここまでが食べたことがあるもの。
鶏手羽肉 100mg 14mg
なので、肉を食べさせるならば、鶏砂ぎもか鶏手羽肉がよさそうです。
馬も思ったよりリンが多かったです。
【お魚編】
かつお 280mg 42mg
まぐろ(赤身) 270mg 45mg
さけ(生) 240mg 29mg
あじ(生) 230mg 34mg
← ここまでが食べたことがあるもの。
トトメイの大好きなサケやアジはリンが多いのでまずいですね・・。
100mg台でみると、ぶりとかはたはたがよさそうです。
ぶり 130mg 26mg
はたはた 120mg 18mg
【お野菜・その他編】
ブロッコリー 66mg 17mg
かぼちゃ(日本) 50mg 24mg
キャベツ 27mg 14mg
にんじん 27mg 11mg
もやし(緑頭) 24mg 7mg
レタス 22mg 8mg
いちご 31mg 13mg
メロン 13mg 12mg
豆腐(絹ごし) 81mg 44mg
大好きなもやしやレタスはリン・マグネシウム少なめでちょっと安心。
フルーツもメロンくらいにしとけ、ってことでしょうか。
(汁を飲みたがるんですよね)
色々調べると頭でっかちになっちゃいますが
そもそも、カリカリにはリンやマグネシウムははいってないのかしらん?
・・・トト、まずはお耳を治して、
カリカリとの比較で何を食べてもよさそうか
そしてアレルギーが出なそうか
判断しなくちゃですね。。
カリカリおかゆに飽きている王子においしいモノを食べさせてあげたいんだけどなあ。。
メイは前回と同じ。2週間後に再度ちっこ検査となりました。
なかなかむずかしーね。