忘れな草と蒼い空

好きなものはどんな時でも ただ馬鹿みたいに大事にすること(「すみわたる夜空のような」/銀色夏生)

【!ネタバレあり!】あの太陽が、陽だまりのように、この世界を照らし続けるように。

2014-07-28 01:33:03 | Toto's LIVE Report
※どっとこむから転載してます~※





某コブファミさんと、「今回もレポ書こうねっ!」と(一方的に)約束した福岡ライブ。
友達は約束を守ってくれたのに、私は書けずにあっという間にファイナルを迎え、さらに一週間過ぎてしまいました。。
思いの丈は、真空パックのまま、“アンケート”に書いてきたけど、
そこに書ききれなかったことは、ここで小渕くんと黒ちゃんに伝えたいし、
コブファミさんにもおすそ分けしたいことがある。だからやっぱり、「コブクロドットコム」に書いちゃいます。
(ちゃぴさーーーん!もうしばらくこの掲示板、このままにしておいてください(T―T*))

★福岡ライブについてつらつら。★
福岡1日目、‘初めて’の友達と参加してきました。
彼女とは20年以上の付き合いで、私が散々コブクロの話やカラオケに付き合わせていたら
興味を(やっと笑)持ってくれて、今回参加となりました。
花道真正面のスタンドだったこともあって、いつも以上に壊れていた私ですが( ̄∀ ̄)、
いざライブが終わってみると、私以上に声が枯れている友達。笑 
帰りの車の中でも、遅い晩ご飯の間も、たくさん感想を聞かせてくれました。
ライブDVDも見せてるけど、「こんな面白い人たちとは知らんかった(笑)」、
アルバムも貸してたので「生で聞くと全っ然違う!」、「風がよかったなぁ~~」などなど。
その中でも一番は、「楽しかった!」という言葉。
このひとことが一番の褒め言葉だなって思いました。

福岡ライブで一番印象に残ってるのは、
小渕くんと黒ちゃんがスタンドと立見席まで行ってくれてたこと。
そして、小渕くんが、
「みんなと歩幅を合わせていきたい。みんなのことちゃんと見てるから。
寂しい思いをしてる人がいることも知ってる」
って話してくれたこと。
小渕くんは、ちゃんと分かってくれてる。
やっぱりやさしい人だって、思いました。

★曲についてつらつら。★
「BEST FRIEND」♪
この前の「君という名の翼」や「六等星」で、
今日の小渕くんの声は好きな高音の出し方だ~と思う瞬間が、ぽつぽつとありました。
(なかなか伝わらないけど、ア段の声が違うんです…)
で、「BEST FRIEND」で、ぽーーんとどっかーーーーーんと声が出ていて、うっきゃー!となる日がありました。
さらに小渕くんも気持ちよさそうに唄ってる!それがすごくすごく、嬉しかったなぁ*

「大樹の影」♪
この曲と「陽だまりの道」に共通してるものは「幸せ」。
先日、たまたま自分のブログの過去記事を読んでいたら、掲示板のこんな書き込みが心に残った~ということを書いていました。

   「幸」という字の真ん中には橋がかかってます。
   上に書かれてる土は、今自分がいる場所。
   下の土は自分の大切な人がいる場所。
   お互いが心から向かい合えた時、
   初めて2人の間に「幸せの架け橋」がかかるんです。
(書き込みしてくださって方、引用させていただきましたm(_ _*)m)

その後自分も、「毎日の中にある幸せに、気づいていきたいなぁ」って書いてて、
でもいつの間にか忘れてて、だけどこのツアーでコブクロに思い出させてもらいました。
あの頃も今も、ふたりが言いたいことは変わってないんだなぁと実感しました。

「流星」♪
小渕くんがア段なら、黒ちゃんはオ段!(これもなかなか伝わらない…)
「星屑の」の、「のぉ」のとこで、今日の黒ちゃん来たぞー!と思う日がありました。

「今、咲き誇る花たちよ」♪
イントロで小渕くんが1回転するのが印象的(笑)。
照明がすーっごくきれいでした。
マイクオフのとこも、会場がシーンとなって、息をするのも忘れそうで、向かい合って唄うふたりに釘付けでした。

「時の足音」♪
私、この歌をずっと好きになれなかったんです。
理由は私自身が抱えてたモヤモヤだったんだけど、
このツアーで聞いてくうちに、少しずつ少しずつ、聴き方が変わっていきました。
ひとつは、小渕くんが「休養してた頃、この歌を聴けない時期があった。
今の自分たちはこの歌の歌詞とおんなじだ。どうしてこんな歌作ってしまったんだろう」って考えた、と聞いたから。
小渕くんでも、そう考えてしまうことがあるんだなぁと思いました。
もうひとつは、友達のコブクロとの出逢いの話を聴いて、それが私が昔やってたラジオリクエストを通して、
だったと知ったのと、その話が私の中で「陽だまりの道」と繋がったからでした。
私は、ふたりを好きになりたての出逢ったあの頃も、ふたりのことを何でって迷ってたこの時も、
ふたりを追いかけようって思う今も、いつも手のひらにあったのは、残ってるのは、
「コブクロが好き」っていう、ただ、その気持ちだけ。
今までの時間もいろんな思いも、捨てたくなかった。全部いろんな気持ちをひっくるめて、
ふたりを好きでいたあの時間も、好きでいるこれからの時間も、幸せなんだなって思ったら、
あの頃の自分に大丈夫だよ、って言ってあげたくて、泣けて仕方なかった。
「出逢いが道を創る この道にまた想いを刻む」
“この道”が、陽だまりの道、なのかもしれないなぁ。

「陽だまりの道」♪
曲に入る前の、モニターに映し出された言葉に、何度も何度も同じ言葉で泣きました。
“自分らしくない自分”。“なぜか 少し苦しかった うつむきかけた あの瞬間”。
ちょうど、ライブに参加する時期に、悩んでいた…というか、
自分の置かれている場所に気持ちがついていけなかったり、言葉にできない思いがずっと胸につっかえてました。
優しすぎる歌詞が痛く感じることもあったし、だけど「がんばろう」とも思えた。
全力で、身体いっぱいを使って唄う小渕くんと黒ちゃんの姿が、今でも目に焼き付いてます。

「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」♪
最後の最後のフェイクのとこ。
「あの太陽が 陽だまりのように この世界を 照らし続けるように」って唄ってるのに、がしっと心を掴まれました。
「あの太陽が、この世界を照らし続けるように」は、結構“ガンガンに照らす太陽”なイメージで。
「陽だまりの道」の陽だまりとは違うよなぁって、広島1日目は思ったんだけど、
そうよね、おんなじ”太陽“やん、と、私の中で落ちたんです。
そして「あの太陽が、」の「、」!そっか、ここに「陽だまりのように」って入るのかって。


★センターステージについてつらつら。★
センターステージ。楽しかった!です(^^*)
今回は席に恵まれていたんですが、小渕くんや黒ちゃんを近くで見れたのはもちろん、
バンドメンバーやストリングスも間近に見れたことが嬉しかったです。
特にラムジーさんのパーカッションは、「この曲でこの楽器使ってたんだー!」と気づいたら、
その楽器の音が聴こえてきて感動したし、シニーさんのドラムさばきもかっこよかったし、
ストリングのみなさんは弾かない時に手を高く上げて盛り上げてくれてたし、
福ちゃんもひろおさんも花道まで来てくれて嬉しかったし、よっしーさんは可愛かったし。
だけど、前の席で気づいたこともあります。
今までのライブ、私は割と後ろの席の方だったから、
いつも小渕くんが言ってくれる「一番後ろのお客さんまで届くように…!」って言葉が毎回嬉しかったです。
実際、小渕くんと黒ちゃんの気持ちは“受け取った!”と感じてきました。
いつからか、後ろから全体の景色を見るのが楽しみになってました。
アリーナにいるお客さん。向こうのスタンドにいるお客さんがどんな反応をしてるのかなぁって。
ふたりはこんな景色を見てるのかなぁって。
だからこそ、今回、前の席でふたりを見れて、「今までとおんなじだ」って思いました。
私が「受け取れた」って感じてきたものは、本物だって。
うん。だから、今まで通りだって、今回みたいなセンターステージだって、
小渕くんと黒ちゃんの想いを受け取る自信はあります♪
ただただひとつだけ!「コブクロドットコムー!」はやりたいなぁ~~~~*


今回のツアー。ここで出逢ったファミさんと、たくさんお逢いすることができました。
7年?8年??越しの初めまして。
○○ツアー以来の久しぶり!
ふたりが繋いでくれた縁を、これからも大事にしていきたいと思います。

今度、「蒼く 優しく」のラジオリクが繋げてくれたファミさんのことを書きたいな~★*


夏フェスに秋のツアー。
まだまだ陽だまりの道を突っ走っていくコブクロを、後ろから追いかけていきます^^*
また、ライブでね♪
いつもそばにいてくれてありがとう♡


追伸。
実は半分ぐらい書いた時点で、一度パソコンの電源が落ちて、それまで書いてた文章が全て飛びました。泣
前は我が家のにゃんこがパソコンの上に乗って消されたなぁ~~と思いながら(笑)。
ぽちぽちと打ち直して、そーしんっ!

ながーーーい文章、読んでくださった方、ありがとうございました♪

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