「ワーキング・ホリデー」

「ワーキング・ホリデー」（坂木司／文春文庫）




先週、仕事がちょっとしんどくて、
週末に大人買いした本の中の一冊です。



※ネタバレありません※



坂木さんの作品はいくつか読んだけど、
登場人物のほとんどが“善い人”。
一癖、二癖あるキャラもいるけど(笑)、
みんな気持ちのいい人ばっかり。

……なんか、いろいろあると、
この人の本読みたくなるのかも(笑)。
「子羊の巣」（たぶん創元推理文庫）がオススメかな。
でもこれ、確かシリーズものだから、他も読むともっといいかも。



「優しい思い出は、心を守る武器になるんだから」（本文より）

やっぱり、“思い出”って言葉には弱いです(＾＾；)