第13回 関東地区大学野球選手権大会

本当に、本当に長かった。
2014年の秋以来だから・・・　2年半、5シーズンも全国の舞台から遠ざかっていたが、
やっと、やっと神宮へのチケットに手が届いた。

良かった。本当に良かった。
苦労した分だけ喜びも・・・　大きい。

全国の舞台での大活躍に期待したい。
ガンバレ、創価大学硬式野球部


第13回 関東地区大学野球選手権大会

[ 出場大学 ]
　東京新大学　1位　創価大　　　　2位　共栄大
　首都大学　　1位　日本体育大　　2位　筑波大
　関甲新学生　1位　上武大　　　　2位　白鴎大
　千葉県大学　1位　国際武道大　　2位　城西国際大
　神奈川大学　1位　関東学院大　　2位　神奈川工科大

[ 試合日程 ]
　2 回戦　10月31日(火) 11時30分 サーティーフォー相模原球場　筑波大vs.城西国際大の勝者
　準決勝　11月 1日(水) 10時30分 サーティーフォー相模原球場　上武大vs.関東学院大の勝者
　決勝　　11月 2日(木) 12時30分 サーティーフォー相模原球場　決勝に進んだ2大学は神宮大会に出場

-----------------------------------------------------------------------------------------------
決勝　[ 創価大学 vs.日本体育大学 ]

2017年11月 2日(木)　12時30分 ～ 14時50分　サーティーフォー相模原球場
創価大　 (東京新大学 1位)  0  0  0   0  3  0   0  0  0 =  3
日本体育大 (首都大学 1位)  2  1  1   0  1  0   0  0  X =  5

[投　手] 杉山(2.2/3)‐望月(5.1/3)
[本塁打] 
[三塁打] 
[二塁打] 南

1番(二) 宮武　(尽誠学園)
2番(中) 松村誠(日本航空)
3番(一) 南　　(創価)
4番(右) 高　　(関西創価)
5番(三) 松村真(関西創価)
6番(遊) 下小牧(日大三)
7番(左) 松本　(関西創価)　　→　(打) 鈴木　(いわき光洋)
8番(捕) 大河　(新田)　　　　→　(打) 保科　(遊学館)
9番(DH) 大西　(大体大浪商)

残念だった、本当に残念だった。
ここまで来たら、ついでに・・・　なんて、ちょっと甘い考えをしていた自分が恥ずかしい。

まさかのエース・杉山の三連投、「他に投手はいないのか？」なんていうファンの方も居るだろう。
しかし・・・　その心は、全幅の信頼をおいた杉山で、今シーズンを勝ち抜いて来たことから、
どうしても、最後は杉山で勝ちたかったのではなかろうか。

その気持ちは分かるが・・・
結果的には、三連投で臨んだ投手の体力とメンタルで勝てるほど、
やわな相手ではなかった。

さて、昨日の試合で久々に神宮の切符を勝ち取った創価大だが、
今日の試合を楽しめたのだろうか。

そりゃ・・・　負けるより勝った方が良いし、優勝するに越したことはない。
でも、当初の目標(神宮大会への出場)は達成してるじゃないか。
だったら、次なる目標(全国制覇)に向けて・・・　今日は経験を積む。
それぐらいのポジティブな気持ちで、試合に臨めていただろうか。

百戦錬磨の相手に対して、絶対に勝たねば・・・　なんて、
無用のプレッシャーを、必要以上にかけまくっていたのではなかろうか。

4回以降は互角だったんだから・・・　3回までのゲームをどう作るか。
いろんな意見はあると思うが、先発投手を完投させ、先発したレギュラーメンバーで試合を勝ち抜く。
誰が何と言っても、これがこのチームのカラーなんだから、
どうやって緊張をほぐして試合に臨むか・・・　メンタルの持ち方じゃないのだろうか。

終わったことを、今さらとやかく言っても仕方がない。
もう一回チャンスがあることをポジティブに捉え次に備えてほしい。

次は1週間後の10日、相手は関西大
しっかりと休養を取り、ポジティブな思考で臨んで欲しい。
気持ちは分かるが、悲壮感が漂った顔で、思いっきり力む必要はない。

肩の力を抜いて・・・　次は、ガンバレ

-----------------------------------------------------------------------------------------------
準決勝　[ 創価大学 vs.上武大学 ]

2017年11月 1日(水)　10時29分 ～ 12時54分　サーティーフォー相模原球場
上武大 (関甲新学生 1位)  1  2  0   0  0  0   0  0  0 =  3
創価大 (東京新大学 1位)  0  0  3   0  1  0   0  0  X =  4

[投　手] 杉山(1.2/3)‐小孫(7.1/3)
[本塁打] 南(3回)
[三塁打] 
[二塁打] 

1番(二) 宮武　(尽誠学園)
2番(中) 松村誠(日本航空)
3番(一) 南　　(創価)
4番(DH) 西田　(石見智翠館)
5番(右) 高　　(関西創価)
6番(三) 松村真(関西創価)
7番(遊) 下小牧(日大三)
8番(捕) 大河　(新田)
9番(左) 松本　(関西創価)

本当に、本当に長かった。
2014年の秋以来だから・・・　2年半、5シーズンも全国の舞台から遠ざかっていたが、
やっと、やっと神宮へのチケットに手が届いた。

良かった。
本当に良かった。
苦労した分だけ喜びも・・・　大きい。

全国への出場権がかかった大一番だけに、5回か6回ぐらいから杉山の投入もありかと思っていたが、
まさか先発で、絶不調とは・・・
結果的には采配ミスと言われても仕方なかった場面だったが、
エースナンバーを背負っている小孫と、キャプテン南が救ってくれた。

春のリーグ戦では2位、秋のリーグ戦では早々と勝ち点を落とし、全国の舞台から遠ざかること2年半、
辛酸をなめ、苦労に苦労を重ね、厳しい厳しい練習に耐えてきた若者たちが、
5シーズンぶりに答えを出してくれた。

おめでとう。
本当に・・・　おめでとう。

-----------------------------------------------------------------------------------------------
二回戦　[ 創価大学 vs.筑波大学 ]

2017年10月31日(火)　12時03分 ～ 14時52分　サーティーフォー相模原球場
筑波大　 (首都大学 2位)  0  0  0   0  0  0   0  0  1 =  1
創価大 (東京新大学 1位)  0  0  0   2  3  0   1  2  X =  8

[投　手] 杉山
[本塁打] 下小牧(4回)
[三塁打] 高(7回)、南(8回)
[二塁打] 下小牧(2回)、高(5回)、松村誠(7回)

1番(二) 宮武　(尽誠学園)
2番(中) 松村誠(日本航空)
3番(一) 南　　(創価)
4番(DH) 海老原(創価)　　　→　(打/DH) 西田　(石見智翠館)　→　(打/DH) 大西　(大体大浪商)
5番(右) 高　　(関西創価)
6番(三) 松村真(関西創価)
7番(遊) 下小牧(日大三)
8番(捕) 大河　(新田)
9番(左) 松本　(関西創価)

6本の長打を含み、二桁安打で先制、中押し、ダメ押しで得点を重ね、しかもエースが隙を見せず圧勝
気がかりは3個あった失策だが・・・　次は神宮への出場権がかかった大一番だけに、
しっかりとネジを巻きなおしてほしい。