昨日は、先日の新幹線が遅れた分の払い戻しをしてきたごえもんです
5540円も帰ってきました。
あれって、2時間以上遅れた時に帰ってくるのかな?
これは昨日のニュースだったんだけど、書き忘れました^^;
国際柔道連盟の理事改選で、山下泰彦氏が落選しました。
これは柔道母国の日本としては、由々しき事態であります。
連盟に加盟してから、はじめて日本人理事がいなくなったとか。
これによっての、いろいろと問題が報じられております。
ルール改正などの事前の情報がとれなくなるとか、柔道をプロ化しようとしてるとか・・・
実際、やってる側としての一番の問題は
柔道着のチェック でしょう。
今は、山下さんが主にやってるんだって。
外国人選手は、日本人選手に対して「組ませたくない」と思っているから、つかみにくい
柔道着を用意してきます。
襟が硬かったり、袖が短かったり細くなってたり。
襟が硬いと背負い投げとかやりにくい、袖が短い・細いと持ちにくいから、どの技もかけにくい。
柔道着の規定もちゃんとあるんですが、それを守ってるのはごく一部なので、いつも
山下さんがチェックして、ダメなやつは送り返すそうです。
でも、今後はこのチェックもしなくなるでしょう。
だって、外国人選手は襟や袖をきちんとつかまなくてもいいんだもん。
とにかく、投げればいいんだもん。
という考えですからね・・・
日本柔道は、あくまでもいいとこ持ってちゃんと技に入る。
そういう風に、昔から教えられてます。
それに、なんていうか外国人には日本の心もわからないでしょうからね。
柔道。やわらのみち。礼に始まり礼に終わる。
技を競い合い、対戦相手とはいえ自分を高めてくれる相手に礼をし、精神も鍛える。
そこまでは外国では教えることはないでしょう。
僕らがやってたころに比べても、ルールはいろいろ変わってます。
時間が変わったりその他いろいろです。
でも、どうも僕には国際ルールは合いません。
というか、外国人に判定されるのもイヤかもw
判定や注意・警告を出す基準なんて、確かにあいまいです。
でも、それは日本だとほぼ同じ基準(感覚)で判定されてます。
「これは指導出るだろ」と思ってると、案の定でてきます。
でも、国際試合(外人の審判)だと、もう感覚がわかりませんw
急に指導があったり、なかなかなかったり。
しかし、僕が一番困るのは寝技に対することでしょうか。
国際試合だと、寝技の攻防なんてほとんどないです。
勝負する時間がほぼないです。
僕はどちらかというと寝技が得意なので、もしそのルールでやることがあったら
困ってたでしょう。
(そこまで大きな試合をすることはありませんでした><)
僕らが練習で審判をしてると、そういった攻防に関しては約20秒ぐらいはみてました。
それをすぎても膠着してるなって思ったら、「待て」をかけます。
ある程度動きがあると、もっと時間をみてることもあります。
実際に試合でもそうだったので、寝技に自信のある僕は、わざと寝技で勝負することも
ありましたから。
まあ、最近の柔道はどうなのか・・・と思うときもありますが、やっぱり柔道そのものが
好きなので、もっとがんばってほしいし、もっと世間一般でも広まってほしいですね。
って今度の世界柔道、いつからやるんだっけwww
9月14日(金) 21:00~22:52 男子100kg超級・100kg級、女子78kg超級・78kg級
15日(土) 21:00~23:10 男子90kg級・81kg級、女子70kg級・63kg級
16日(日) 22:00~23:45 男子73kg級・66kg級、女子57kg級・52kg級
17日(月祝) 19:00~20:54 男子60kg級・無差別、女子48kg級・無差別
フジテレビ系列にて放送だって^^
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