初打ち終了しました!
十割です。
( ・ー・)♪
毎度の、茨城県は柿沼製粉所
常陸産の新蕎麦を丁寧に石臼で挽いた粉です。

当然十割で打ちます。

お気づきの方はわかると思いますが。
捏ね鉢ではありません
ステンレス製の大きなボールを使ってます
まだまだ素人の分際で大きな高価は捏ね鉢は持てませんので!
でも、ほしいな~~~ (#^.^#)
この柿沼製粉所の粉は500gごとにパッキングされているので、二回に分けて1kgの打ちこみです。
コノ時期、室内の温度が下がって湿度もかなり下がった状態で(かなり寒い)
蕎麦の水廻しを始めます
だいたい、粉に対して45%~48%程度を加水していくわけですが
今回は50%の水を用意して始めました
十割で打つ場合、ぼそぼそ感を無くすためにかなり力と愛情を込めて捏ねますw

こんな感じになるわけです。
蕎麦を延ばすのは、完成した形を四角形にしたいので、最初は円くなるのですが、終盤角だしをして整えていくわけです。
ガッ!
毎度コレが上手に出来ないわけです。
(-_-)ゞ゛ウーム
包丁を入れる前の状態です
角だしが下手なので端がバラバラになってます。
これをカットするので短い蕎麦ができあがってしまいます (ノ_<。)
(他人には食べさせませんがwww)

ここまでできあがってしまうと
蕎麦の味はだいたい想像できてきますwww

蕎麦の太さは、2mm~3mmくらいが目安ですかね
リズムよくカットしていきます。
今回は十割で50%の水廻しをしてますので打ち粉を多目に打ってくっつかないように
しましょうwww
↓こんな出来上がりです

どうしても端っこは短い蕎麦だったりするので、自分用に後でこっそり食べますwww
そこで!
茹で方があります!
一度に茹でる量は大きな鍋で麺が踊るくらいがちょうどイイですねw
アタクシの場合は家庭の厨房ですので、せいぜい200gが限度のようです
沸騰した鍋に麺を優しくほぐしながら鍋に入れます
今回の茹で時間を計るために、少量の麺を入れて1分であげてみます
ボールに水を張ったものを二つ用意して、1つには氷を入れておきます
茹で上げた麺を水のボールに入れて荒熱を取った後、氷水の入ったボールで再度しめます。
そうして出来た蕎麦を何もつけずに手で取って口の中に ズルズル~~~~~
この瞬間が!
たまりません (#^.^#)
この時の蕎麦の口触りで茹で時間を調整して出来上がりです。
使うそば粉、水廻しの量、捏ね方で蕎麦の味は当然、茹で時間も変わります。
最後の出来上がりの撮影が一番大事なのに、こんな変な盛り方した写真しか残っていなかった
((( T_T)

無事、今年の打ち始めは終了しました。
次回は田舎蕎麦にトライです。
v(^o^ )ー~) ニヤ