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太閤秀吉が愛した醍醐寺のしだれ桜

2009-04-12 10:18:23 | Weblog

秀吉ゆかりのしだれ桜

 秀吉が慶長三年春(1598)秀頼、淀君をはじめ多くの女衆を
 従えて醍醐寺の花見行列をし、三宝院で豪華な宴を催した。

 


  

参道の塀越しのしだれ桜

  

             上も下もまんべんなくふりかかっている ゴージャスなしだれ桜  



 人の背の高さと比べるとしだれ桜が、いかに大きいか一目瞭然

  

寺の前に優美に咲いているしだれ桜

    

          根元の幹から円形に桜で覆われた空を見上げる

   

しだれのカーテンのように、きれいに咲いている

   参道に咲きほこる桜の匂いが充満しており、カメラが放列              

 

           新幹線で京都に着いたのが正午ちかくだった。予約した
           精進料理の料亭で昼食を摂りグループで醍醐寺に来た。
           秀吉がこよなく愛したしだれ桜を十分に堪能しようと思っ
           ている。


         

                    壮大なしだれ桜の雄姿

しだれ桜の木々があでやかな装いで美を競っている




 中央のしだれ桜がひときは高く、上下2段がまえの桜の競演

      霊宝館のしだれの巨木、枝のまわりだけでも20メートルもある



 


            
            霊宝館の厳粛なたたずまい



三宝院の重厚で絢爛たるしだれ桜



参道の歩行者の上にふりそそいでいるしだれ桜



   寺院の屋根に咲き乱れるしだれの滝は、百花繚乱だ

 



醍醐寺の総門



           塀に沿ってしだれ桜が咲きこぼれている



咲き誇っているしだれ桜を透かして眺望できる五重の塔 

醍醐天皇の菩薩を弔うために天暦五年(951)に建立された
塔の高は38mあり、屋根の上にある相輪の長さは13m
(世界文化遺産)