秀吉ゆかりのしだれ桜
秀吉が慶長三年春(1598)秀頼、淀君をはじめ多くの女衆を
従えて醍醐寺の花見行列をし、三宝院で豪華な宴を催した。
参道の塀越しのしだれ桜
上も下もまんべんなくふりかかっている ゴージャスなしだれ桜
参道に咲きほこる桜の匂いが充満しており、カメラが放列
新幹線で京都に着いたのが正午ちかくだった。予約した
精進料理の料亭で昼食を摂りグループで醍醐寺に来た。
秀吉がこよなく愛したしだれ桜を十分に堪能しようと思っ
ている。
しだれ桜の木々があでやかな装いで美を競っている
霊宝館のしだれの巨木、枝のまわりだけでも20メートルもある
醍醐天皇の菩薩を弔うために天暦五年(951)に建立された
塔の高は38mあり、屋根の上にある相輪の長さは13m
(世界文化遺産)