市内にある私立の美術館に熊谷守一さんの展示があるとの
テレビCMがあった。
この美術館は駒形十吉美術館といい長岡で銀行を作り、
テレビ局の社長などをやられた財界人の個人コレクションを
展示してあり、加山又造そして平山郁夫などの作品を常時
展示していうる。
時々、特別展をやるのだが、今回は “月刊絵手紙”でよく紹介される
熊谷守一の作品が展示されるということで視に行った。
初めて見に行った美術館で、こじんまりして見学しやすかった。
目当ての作品は入ってすぐの部屋にあり展示数も少なくすぐに
見終わった。絵は3点、掛け軸4点だった。
あまり多いと印象が薄れるのでこのくらいでいいかな・・・ともおもった。
本物を見なさいと絵手紙の先生からは言われますが、審美眼など縁遠く
養う機会もほどんどなかったので今回もはっきり言っていいのかどうか・・・
とにかく、落ち着く心休まる作品だったとはいえる (#^.^#)
その他、2階、地下に展示室があり和室の展示場所なども。
一時間弱、家内に車椅子を押してもらい見学終了。いつもながら
女房殿には感謝、感謝
絵手紙は 桔梗 2枚。